4月9日は子宮の日!オズモール読者のデリケートゾーンの悩みに専門家が回答

更新日:2021/04/09

なかなか人に話しづらいデリケートゾーンのこと。4月9日の子宮の日にあわせ、テレビでも活躍するカリスマ産婦人科医・八田真理子先生が、オズモール読者のアンケートをもとにデリケートゾーンの悩みに回答する動画が、LOVE49ホームページ内で公開される。

・性器が人と違うようで悩んでいます。誰に相談をすれば良いですか?
・デリケートゾーンの洗い方について教えてください
・生理の量が異常かもしれない。基準はありますか?
といった、気になるけれど人には聞きにくい質問に、わかりやすく回答してくれている。

この動画を制作したNPO法人子宮頸がんを考える市民の会は、2006年より毎年4月9日を「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」として全国の街頭などで予防・啓発活動を続けている。子宮頸がんは、近年20代後半から増加し始め、30代半ばで発症のピークを迎え、若い世代の女性に増えている。検診で早期に発見することが重要だけど、日本の子宮頸がん検診受診率は43.7%にとどまっている状況。
そこで、デリケートなことをオープンに話すことによってポジティブな情報が流れ、子宮頸がん検診受診をはじめ、婦人科へ行きやすくなる社会になってほしいという想いで、動画を制作したのだそう。

この機会に、自分のカラダのことに興味を持って、婦人科受診のきっかけにしてみては?

LOVE49

若者に増え続ける子宮頸がんの問題を解決するにあたり、この問題を社会に伝えるために 2005年に発足した、NPO法人子宮頸がんを考える市民の会のウェブサイト。医療現場でその問題に直面している医療従事者の切実な声・・・。「子宮頸がんは検診とワクチンによって予防できる唯一のがんという現実を知って、自分のこととして行動してもらいたい」。毎年4月9日を「子宮頸がんを予防する日(子宮の日)」として制定し、若い女性を中心にこの声を届けるため日々予防・啓発活動をおこなっている。

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WRITING/AYAKA WAKE

※記事は2021年4月9日(金)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります