おすすめの弱酸性シャンプー17選!選び方や洗い方のポイントも解説
敏感肌や乾燥肌にとって使いやすい弱酸性シャンプー。しかし、たくさんのメーカーから多種多様なアイテムが発売されているため、自分の髪や頭皮にどのシャンプーが合うのか悩むことも多いのでは。今回は、弱酸性シャンプーの選び方やメリットとデメリットをご紹介。おすすめのシャンプーも紹介するのでぜひチェックしてみて。
更新日:2024/09/26
今回お話を聞いたのは・・・oak 平田 信一郎
沖縄出身、地元沖縄の某大手美容室で4年勤めながら、美容学校通信制を卒業。上京後4年間は表参道ヒルズ内の美容室に勤務、その後銀座有名店を経て銀座1丁目oak店長に就任し、現在はディレクター。美容師歴は21年。
似合わせ、絶壁解消などはもちろん、ショートカットはもともとの顧客だけにかかわらず、遠方からも指名で多数来店する人気スタイリスト。
>>ヘアサロン oak
※記事内で紹介されている商品は監修者が選定したものではありません
1.弱酸性シャンプーのメリットとデメリットは?
ここでは、弱酸性シャンプーのメリットとデメリットを紹介。
弱酸性シャンプーのメリット
肌や髪にやさしい
弱酸性の頭皮・髪本来の健やかな状態を維持するには、弱酸性シャンプーがおすすめ。基本的にどんな髪質にも対応できるが、比較的低刺激なので敏感肌や乾燥した髪にも使いやすい。
洗浄力がマイルド
弱酸性シャンプーは洗浄力がマイルド。皮脂を必要以上に洗い流すことなく、髪へのダメージを抑えながら洗える。頭皮がデリケートで乾燥している人にもおすすめ。
弱酸性シャンプーのデメリット
洗浄力が弱い場合がある
弱酸性シャンプーは、肌にやさしくマイルドな洗浄力が特徴。しかしその分、セット力の強いスタイリング剤などを使用すると完全に取り除けないことがある。予洗いや2回シャンプーを行うことで対策しよう。
ただし、過剰な洗浄は肌に負担をかける可能性があるため、慎重に行う必要がある。頭皮の油分が不足してかゆみなどがある場合は2度洗いを避け、状態によって判断しよう。
泡立ちにくい場合がある
弱酸性シャンプーの中には、界面活性剤の配合量などにより泡立ちにくいものがある。シャンプーの洗浄力の強さと泡立ちのよさは比例するが、弱酸性シャンプーは洗浄力がマイルドなので泡立ちにくい傾向に。
泡立ちにくい場合は適量をしっかりと使い、シャンプー前に十分な予洗いを行おう。適量のシャンプーを使用しても1回で泡立ちにくい場合は、洗い流した後にもう1回シャンプーを行って。
編集部のレコメンドアイテム【PR】
最初から泡なので、泡立て時のひっかかり抜け毛を抑えられる、弱酸性のリンスインシャンプー
髪の上や手のひらで泡立てずに使える泡タイプのリンスインシャンプー。髪と頭皮とおなじ弱酸性の泡がすばやく広がり、泡立て時の摩擦による髪のダメージや抜け毛のリスクを軽減してくれる。
ゴシゴシと力を入れなくてもしっかり汚れを落とせるのが大きな魅力。地肌への負担少なく、毛穴につまった皮脂汚れまで吸着して洗浄。泡の質もなめらかで、アミノ酸系洗浄成分やユーカリ葉エキス(保湿成分として)が含まれるなど、髪と頭皮への刺激の少なさが考えられている。
フルーティシトラスの香りでリラックスできるのもポイント。
2.弱酸性シャンプーの選び方
弱酸性シャンプーの選び方を紹介。自分に合ったシャンプー選びに悩んでいる人はぜひ参考にしてみて。
アミノ酸系の洗浄成分をチェック
弱酸性シャンプーのほとんどはアミノ酸系洗浄成分を含んでいる。アミノ酸系の洗浄成分にもさまざまな種類があり、さっぱりからしっとりまで洗い上がりの質感にも幅がある。
しっとりとした洗い上がりが好みならグルタミン酸系、さっぱり感を求めるならグリシン系やアラシン系の洗浄成分がおすすめ。ただし、これらを含むシャンプーは市場にあまり出回っていないことも多く、比較的高価なこともある。気軽に使用したい場合は高級アルコール系洗浄成分「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」などが含まれていないものを探そう。
低刺激なものを選ぶ
敏感肌の場合、合成香料やアルコールなどが頭皮や髪に対して刺激や負担をかけ、頭皮のかゆみや乾燥の原因になることも。自分に合わない成分が含まれていないものや、低刺激処方とうたっているシャンプーを選ぶように心がけよう。
髪質に合わせて選ぶ
髪質に合わせて配合成分を選ぶ方法もある。髪の仕上がりをよくしたい人は参考にしてみて。
乾燥毛:保湿成分が配合されているもの
セラミド、グリセリン、ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれたシャンプーは、キューティクルを整えて髪のパサつきを防ぐ働きがある。洗浄しながら頭皮や髪を保湿することでなめらかに洗い上がり、つややかな髪に近づくことができる。
ダメージ毛:補修成分が配合されているもの
ダメージ毛には、ケラチン、アミノ酸、ヘマチンなどの毛髪補修成分が含まれたシャンプーを選ぼう。とくに、カラーやパーマを繰り返した髪はダメージを受けやすくなる。補修成分入りのシャンプーで枝毛や切れ毛をケアし、髪の広がりやパサつきを抑えよう。
ボリューム不足:ハリコシを与える成分が配合されているもの
年齢とともに髪の弾力やボリューム感が減ってきたと感じたら、高分子ポリマー、パンテノール、ケラチンなどのハリコシを与える成分がおすすめ。ふんわりとしたボリューム感や自然なコシのある髪の仕上がりをめざせる。
またハリコシがほしい場合、シリコンは避けた方が無難。シリコンには髪をつややかにコーティングする働きがあるものの、髪質によってはペタッとしてボリュームダウンにつながる場合もあるため注意して選ぼう。
髪質に合わせてシリコンの有無を選ぶ
シリコンは髪の滑りをよくする油の一種で、決して悪者ではなく、髪の手触りをよくする働きがある。
髪が短い人やパサつきが気にならない場合は、ノンシリコンのシャンプーを選ぶとよい。ただし、ロングヘアやカラーやパーマを繰り返してパサつきやすい場合は、シリコンが配合されたシャンプーの方が毛先までまとまりやすくなる。
髪にはある程度のシリコンが必要だが、入りすぎは避けるのが無難。髪がシリコンにコーティングされるとカラーやパーマが浸透しにくくなるため、求めていた色や形状が得られない可能性も。フローリングのワックスがけのイメージに似ており、一度コーティングされると簡単には取れない状態が続くことがある。
シリコン入りの弱酸性シャンプーを選ぶ際は、製品裏面に記載されている成分一覧を確認するとよい。「ジメチコン」と表記されるシリコンが、上から5番目以内に含まれていないかを確認しよう。成分表は配合量が多いもの順に記載されているため、上位に載っている成分は配合量が多いと推測できる。
ちなみに、頭皮にはシリコンは不要。シリコンは皮脂と固まると毛穴の詰まりを起こすという説もあるため、気をつけよう。
3.【2023年】弱酸性シャンプーのおすすめ17選!
ここでは、おすすめの弱酸性シャンプーを紹介。シャンプーの選び方をもとにぜひ気になるアイテムをチェックしてみて。
サクセス
最初から泡シャンプー
400ml 904(Amazon)円
手間なし、泡立ち豊か。頭皮ケアの新常識
最初から泡で出てくるから泡立て不要。ひっかかり抜け毛を抑えて洗える。ゴシゴシしなくても毛穴につまった皮脂汚れまで吸い上げて落とす。頭皮までサッと広がるなめらか泡で洗髪が簡単に。
リンスインタイプで、洗い上がりもスムーズ。アミノ酸系洗浄成分とユーカリ葉エキスの保湿成分が配合されており、弱酸性で頭皮に優しい処方。
フルーティシトラスの香りで、毎日の洗髪がリフレッシュタイムに変わる。
Bio Lucia
ビオルチアシャンプー
300ml 970円(初回限定)
頭皮をいたわる自然由来のやさしさ
シャンプー液を頭髪に直接塗り込んでパックする、“塗りシャン®”を提唱。トリートメントいらずで、自宅にいながらスパのようなヘアパックとスカルプケア体験ができる。
頭皮へのやさしさを追求した処方で、自然由来の洗浄成分のみを使用。軽やかな洗い心地で、頭皮と毛髪を健やかに保つ。
頭皮を清潔に保ちながらも必要な潤いを守り、しなやかで美しい髪へ。フルーティローズの香りが、バスルームをやさしく彩る。
Curel
キュレルシャンプー
420ml 1100円
穏やかな洗い心地で頭皮を守り、美しい髪へ導く
植物由来の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」を配合し、頭皮をいたわりながら洗浄。フケ、かゆみ、乾燥などの頭皮トラブルを防ぎ、健やかな頭皮を保つ。
髪に含まれている「セラミド」を守りながら、きめ細かく豊かな泡で皮脂や汚れをすっきりオフ。
弱酸性、無香料、無着色。赤ちゃんにも使用できる。
&GINO
プレミアムブラックシャンプー
400ml 5280円
炭化したクレイが頭皮の汚れをしっかり吸着
アミノ酸系洗浄成分と特殊技術で炭化したクレイを使用し、頭皮に必要な潤いを保ちながら皮脂や汚れを吸着。1日の汚れをすっきりと洗い流し、明日への活力を生む。
頭皮と毛髪に必要なものだけを厳選。石油系界面活性剤、防腐剤、合成香料、シリコン、着色料は使用していない。
トリートメントの必要はなく、これ1本で頭皮ケアが完了。忙しい毎日でも、本格的な頭皮ケアを手軽に行える。
LISSAGE
リサージ ヴォーニュ ヘアメインテナンスシャンプー O
400ml 2200円
頭皮の清潔感をキープ。美髪への第一歩
オイリーな頭皮タイプに特化したシャンプー。不要なカルシウムや皮脂汚れを洗い出し、頭皮をすっきりと浄化。頭皮の清潔感をキープしつつ、清らかで美しい髪へ導く。
保湿成分として「サボンソウエキス」「ユーカリエキス」「加水分解コラーゲン」を配合。洗浄成分には「コハク酸」「ラウレス硫酸アンモニウム」を使用し、オイリーな頭皮を清潔に保つ。
弱酸性かつノンシリコン処方。「メントール」による爽快な使用感を味わえる。
無印良品
エイジングケアシャンプー
340ml 1980(Amazon)円
自然由来成分のやさしさで年齢に応じた髪のケア
年齢に応じた髪のケアをめざした弱酸性シャンプー。椿、バラ、柚子などから抽出した天然美髪成分と、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などの潤い機能成分を配合。エイジングによる乾燥やカラーリングによるダメージをケアし、つややかでハリとコシのある髪に洗い上げる。
合成香料無添加、無着色、無鉱物油、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリー、シリコンフリー。フローラルハーブ調の香りが、優雅なバスタイムをかなえる。
ダメージケアやハリコシに特化した「ダメージケア ハリコシ」シリーズも展開されているので、気になる人は合わせてチェックしてみて。
※エイジング=年齢に応じたケア
ラサーナ
プレミオール シャンプー
375ml 3520円(専用空ボトル 495円)
つい触れたくなる上質な美髪へ
頭皮の油分バランスを整えてフケ・かゆみを防ぎ、ニオイもすっきりオフ。ダメージヘアと頭皮をやさしくケアし、上質で健やかな髪へと導く。
アミノ酸系洗浄成分が必要な潤いを守りながら汚れを取り除き、健やかな頭皮をキープ。頭皮の脂っぽさが気になる人にもおすすめ。
エレガントかつフレッシュなアロマティックフローラルの香りで、ヘアケアのモチベーションもアップ。ヘッドマッサージをしながら使ってみて。
BOTANIST
ボタニカルシャンプー ダメージケアRB
460ml 1540円
自然由来成分で髪をいたわる。ツヤと潤いのある髪へ
BOTANISTの数あるラインナップのなかでも、髪のダメージケアに特化したシャンプー。成分の84%が自然由来で、シリコンフリー、パラベンフリー、合成着色料フリー、サルフェートフリー。
濃密ボタニカル美容液※が地肌ケア、保湿ケア、ダメージケアを実現。髪を自然の恵みで満たし、なめらかなツヤ髪へと洗い上げる。
やさしく可憐なフリージアとカシスの香り。人だけでなく地球環境にも配慮し、環境にやさしいCO2排出削減ボトルやバイオマスインキ使用ラベルなどを採用している。
※シラカンバ樹液、ガラクトミセス/シラカンバ樹液発酵液、トウミツ、スフィンゴ糖脂質(全て保湿)、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、加水分解野菜タンパク(全て毛髪補修)
メリット
リンスのいらないシャンプー
480ml 727円(Amazon)
これ1本でヘアケアが完結。地肌すっきり髪さらさら
1本でシャンプーとリンスが同時に行える便利なシャンプー。毛髪保護剤としてリンス成分(高重合ジメチコン=1)を配合し、地肌をすっきりと洗い上げて髪をさらさらに仕上げる。リンスの手間が省け、忙しい日々にもぴったり。
ホコリや花粉などの汚れがつきにくい「ダストシールド技術」を採用し、一日中髪のさらさら感をキープ。夜はもちろん、忙しい朝でも使いやすい。
髪の根元まで届くなめらかな泡は、泡切れのよさも特徴。地肌と髪の汗のニオイを洗い流し、ナチュラルフローラルの香りでバスタイムを心地よく演出する。
ミノン
薬用ヘアシャンプー
450ml 1264円(Amazon)
敏感肌、乾燥肌に向けて開発。頭皮を守る薬用シャンプー
敏感肌や、フケ、かゆみに悩む乾燥肌に向けて開発された製品。肌にやさしい弱酸性なうえ、硫酸系界面活性剤は不使用。アレルギーの元となる成分を極力カットしている。
「グリチルリチン酸2K」を有効成分として配合し、フケ・かゆみを防いで頭皮と毛髪を健やかにキープ。植物由来のアミノ酸系洗浄成分を使用し、頭皮の潤いを守りながら清潔に保つ。
控えめなフローラルの香りで、年齢や性別を問わず使いやすい。子供から高齢者まで幅広く使用できるから、家族との共用シャンプーとしてもおすすめ。
いち髪
なめらかスムースケア シャンプー
480ml 657円(Amazon)
自然由来成分の力で絡まりしらずのなめらか髪へ
頭皮と毛髪をやさしく洗い上げる、植物由来のアミノ酸系洗浄成分「ラウロイルサルコシンTEA」「ラウロイルメチルアラニンNa」配合。絡まりやすい髪を指通りなめらかに整え、心地よい潤い感を保つ。
剥がれやすいキューティクルを閉じ、髪表面をなめらかにする処方を採用。摩擦によるダメージを防ぎ、絡まる髪も毛先までスムースに整える。ダメージ髪の補修と予防を強化し、潤いとツヤを与える。
心地よい山桜の香りがお風呂場に広がり、心まで清らかに。サルフェートフリー、硫酸系界面活性剤不使用、ノンシリコン。
さくらの森
ハーバニエンス シャンプー
300ml 4400円(定期初回限定)
天然由来成分100%。頭皮と髪をやさしく洗浄
天然由来100%の成分で構成されたオーガニックヘアケアシャンプー。「ココイルグルタミン酸TEA」などの洗浄成分を配合し、濃密な泡が頭皮と髪をやさしく洗浄。頭皮環境を整えながら、ハリとツヤのある髪へ導く。
髪と地肌を濡らした後に適量を取り、泡立てながら地肌をマッサージするのがおすすめ。ハリとコシのある、しっとりなめらかな洗い上がりを体感できる。
ラベンダーとオレンジの精油を調合した、豊かな香りも魅力。深呼吸しながら、髪本来の美しさを引き出そう。
AFC
薬用 アミノ酸シャンプー 爽快柑
500ml 3300円
髪と頭皮をやさしくケア。自然由来の爽やかな洗い上がり
天然由来成分94.7%以上で構成されたノンシリコンシャンプー。有効成分「グルチルリチン酸ジカリウム」を配合し、フケ・かゆみを防ぎ、髪と頭皮を健やかに保つ。
「N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸ナトリウム」などのアミノ酸系洗浄成分が、頭皮と毛髪をやさしく洗浄。髪本来の潤いを保ちながら洗い、髪にハリとコシを与える。
リンス不要だから、毎日忙しい人や面倒くさがりの人にもおすすめ。オレンジのさわやかな香りで、気持ちまで爽快に。
メリット
ザマイルド 泡シャンプー
540ml 1280(Amazon)円
豊かなふわもこ泡でやさしく洗浄
摩擦を防ぎながら地肌と髪をやさしく洗浄できる、手間いらずの泡シャンプー。豊かな泡立ちを利用して、地肌をマッサージするように洗うのがおすすめ。
地肌の大切な潤いを守りつつ、清潔さをキープ。泡切れもよく、毎日ストレスなく使える。
弱酸性、ノンシリコン、着色料フリー、パール剤フリー処方。やさしいフレッシュフローラルの香り。
ロート製薬
メディクイックH 頭皮のメディカルシャンプー
320ml 1449円(Amazon)
頭皮トラブルに着目。専門的ケアで健やかな髪へ
頭皮の健康を第一に考えたメディカルシャンプー。頭皮を清浄にして不快感を和らげ、ハリとコシのある健やかな髪へ導く。
抗真菌成分「ミコナゾール硝酸塩」と、肌荒れを防ぐ「グリチルリチン酸ジカリウム」、2種類の有効成分を配合。洗うたびに頭皮環境を整え、フケ・かゆみを抑える。
コンディショニング成分を配合しているから、これ1本でも髪がきしみにくい。頭皮の潤いを保ちながら、クシどおりのよいツヤ髪へと導く。清涼成分「メントール」とリフレッシュシトラスの香りによる、爽快な使い心地。
CHAP UP
スカルプシャンプー
300ml 1980円(初回限定)
頭皮ケアの新時代。CHAP UPで健やかな髪へ
「コカミドプロピルベタイン」など、植物由来のアミノ酸系洗浄成分を配合。頭皮をすっきり洗い上げ、指通りなめらかな髪へと導く。
また「キュウリ果実エキス「ラベンダー花エキス」「カミツレ花エキス」など、オーガニック植物由来の保湿成分もプラス。頭皮と髪に潤いを与え、健やかに保つ。
毎日のシャンプータイムが快適になる、フレッシュグリーンの香り。シリコンフリー(ノンシリコン)、サルフェートフリー、パラベンフリー、鉱物油フリー、石油系界面活性剤フリー、合成着色料フリー。
カウブランド
無添加シャンプー さらさら
500ml 1100円
自然由来成分配合。触りたくなるさらさら髪へ
「ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル」など、地肌にやさしい天然由来アミノ酸系洗浄成分を配合した弱酸性のノンシリコンシャンプー。頭皮と毛髪に潤いを与え、根元から軽やかなさらさらの髪へ導く。
キューティクルを潤いヴェールで包み込むことで、指通りのよい髪へ。
コンディショニング成分を配合したリンス不要タイプだから、これ1本でヘアケアが完了。忙しい毎日でも手軽にケアができる。
4.弱酸性シャンプーの洗い方のポイント
洗い方次第で仕上がりが変わることも。ここでは、弱酸性シャンプーの洗い方のコツを紹介。
洗う前にブラッシングや予洗いをする
頭皮には皮脂や汗が付着しているため、直接シャンプーを塗布しても泡立ちが悪く、汚れもなかなか落ちない。シャンプー前には、ブラッシングやぬるま湯での予洗いをしっかり行い、髪についた汚れやほこりを浮き上がらせることが大切。ブラッシングには髪のもつれをほぐす役割もあるが、無理に力を入れすぎると髪が傷む可能性も。やさしく丁寧にブラッシングするといい。
予洗いは1〜3分を目安に行い、毛穴の汚れやほこりなどをしっかり洗い流そう。お湯の温度は40度以下が目安。熱すぎるとカラーの褪色が早まる可能性があるため、カラーやパーマをしている場合はとくに注意して。
よく泡立てた泡で洗う
シャンプーは、手で泡立ててから髪にのせて洗おう。十分な泡で髪や頭皮を包み込むことで、洗うときの摩擦が軽減される。泡立てることでシャンプー剤が均一に髪や頭皮にいきわたり、頭皮全体の汚れが効果的に落ちやすくなる効果も。
空気を含ませながら泡立てるのがコツ。手での泡立てが苦手なら、洗顔ネットなどを利用してもよい。
編集部のレコメンドアイテム【PR】
最初から泡なので、泡立て時のひっかかり抜け毛を抑えられる、弱酸性のリンスインシャンプー
髪の上や手のひらで泡立てずに使える泡タイプのリンスインシャンプー。髪と頭皮とおなじ弱酸性の泡がすばやく広がり、泡立て時の摩擦による髪のダメージや抜け毛のリスクを軽減してくれる。
ゴシゴシと力を入れなくてもしっかり汚れを落とせるのが大きな魅力。地肌への負担少なく、毛穴につまった皮脂汚れまで吸着して洗浄。泡の質もなめらかで、アミノ酸系洗浄成分やユーカリ葉エキス(保湿成分として)が含まれるなど、髪と頭皮への刺激の少なさが考えられている。
フルーティシトラスの香りでリラックスできるのもポイント。
5.OZmall読者の疑問を解決!弱酸性シャンプーに関するQ&A
ここでは、弱酸性シャンプーに関するよくある質問とその答えを紹介。
弱酸性のシャンプーは薄毛や抜け毛に悩んでいるときも使える?
弱酸性のシャンプーは薄毛や抜け毛で悩む方にも適しています。洗浄力が比較的マイルドな弱酸性のシャンプーなら、頭皮や髪を穏やかに洗い上げることができるでしょう。敏感な頭皮や乾燥した髪にも使用できます。
また、使用する際にはノンシリコンのシャンプーを選びましょう。シリコンが配合されているものは選ばないようにしてください。
弱酸性シャンプーはカラー後に使っても大丈夫?
弱酸性のシャンプーは、髪に少なからずダメージを与えるカラー後にも適しています。しかし、弱酸性シャンプーのように保湿力があるとパーマのカールが出ないため、パーマには適さないです。
弱酸性シャンプーで髪がきしむことはある?
ノンシリコンの場合、髪がコーティングされないため時折きしむことがあります。このきしみ感はとくに悪いわけではなく、髪本来の自然な状態であると言えます。
ただしきしむ感触を好まない場合は、シリコン配合の弱酸性シャンプーやトリートメントでケアしましょう。ただしカラーやパーマをしている(する)場合、シリコンが多すぎると理想的な仕上がりになりにくくなるため注意が必要です。適度な量のシリコンで髪をコーティングし、きしみ感を軽減しましょう。