人気のドライヤーおすすめ18選!話題の高級モデルや美容師に聞いた選び方も紹介

ドライヤー おすすめ

髪のコンディションを保つうえで、日々のヘアケアに重要なドライヤー。商品によって風量や速乾性、美容機能の有無など特徴が違うのでアイテム選びに悩んでいる人も多いのでは。そこで今回は編集部おすすめのドライヤーを安いものから高級タイプまで18選ご紹介。また、原宿・表参道の美容室「Plus Lounge」のスパニスト・毛髪診断士の中島あずささんに聞いた、ドライヤーの選び方や早く乾かすコツもチェックして。

更新日:2024/04/16

今回お話を聞いたのは・・・

原宿・表参道の美容室PlusLoungeのスパニスト・毛髪診断士 中島あずささん

原宿の美容室プルースラウンジを経営。20年以上のキャリアを活かし、毛髪診断、骨格診断などを組み合わせ女性のための大人キレイ塾をスタート、雑誌の取材や美容サイト監修、メイク講習などを行う。美齢学アドバイザーとして、美しく年齢を重ねる学問、美齢学を中心とした頭皮専門美麗メソッドを構築中。

今月のピックアップアイテム(PR)

ReFa

ReFa BEAUTECH DRYER SMART W(リファビューテック ドライヤースマート ダブル)

40000円

軽量コンパクトなのに速乾(※1)。マルチボルテージ対応で海外でも使用可能

「リファビューテック ドライヤースマート ダブル」は静かでパワフルな小型モーターを搭載し、コンパクトなボディではどうしてもダウンしてしまう風量を、風速と風圧でカバー。全体にしっかり広がる風をデザインすることで、驚きの速乾性(※1)と美しい仕上がりをかなえている。

本体重量は約520g(電源コード含む、セットノズル含まず)。疲れにくい重さと取り回しのしやすいサイズ感で、毎日のドライヤー時間を快適に変える。さらに、環境温度に合わせて温風と冷風を自動で切り替える「センシングプログラム」と、イオナイザー×セラミックコーティングによる「ハイドロイオン」を搭載。この2つの独自技術によって髪へのダメージを軽減。

マルチボルテージ対応で、海外でも変圧器なしで使用可能。海外旅行や出張でも活躍する。コンパクトで疲れにくい高機能ドライヤーを探している人や、海外でもリファのドライヤーを使いたい人におすすめ。ぜひ手に取って、サロン帰りのような仕上がりを体感してみて。

※1 自社従来品2021年発売ReFa BEAUTECH DRYER PROとの比較(自社調べ)

1.【予算別】人気のドライヤーおすすめ18選

2024年3月のオズモールの読者アンケートからわかった、人気のドライヤー18選をご紹介。

今回は、以下の5項目から評価が高かったアイテムをピックアップ。みんなのコメントを参考に、自分にぴったりのドライヤーを見つけよう。

・コストパフォーマンス
・風量
・デザイン
・持ちやすさ
・収納のしやすさ

※アンケートは調査は、オズオール読者683人が対象(2024/03/14~03/21)

商品画像
発売元 MTG MTG KINUJO パナソニック ダイソン パナソニック パナソニック 小泉成器 テスコム シャープ I-ne テスコム ダイソン パナソニック リュミエリーナ パナソニック テスコム シャープ
商品名 リファビューテック ドライヤープロ リファ ビューテック ドライヤー スマート KINUJO Hair Dryer ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー HD08 ヘアードライヤー ナノケア EH-NA2K ヘアードライヤー イオニティ EH-NE7L モノクローム マイナスイオンドライヤー KHD-1385 Nobby ヘアードライヤー NB1905 プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX901 SALONIA スピーディーイオンドライヤー ナチュラム マイナスイオンヘアードライヤー TID325 Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G レプロナイザー 4D Plus ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9G Nobby マイナスイオンヘアドライヤー NB3100 プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX2
公式サイト
価格 43000円 38000円 33000円 38610円 58300円 15000円 9521円 3480円(Amazon) 9900円 44000円 5918円 3630円 45760円 31680円 57200円 21780円 18700円 36300円
消費電力 1200W(HIGH時) 1150W(HOT、HIGH時) 1250W 1200W 最大1200W 1200W 1200W(TURBO/HOT時) 1200・600W切換式 1200W 1200W(HOT/TURBO運転時) 1200W (TURBO時) 1200W(TURBO時) 1200W 1200W 1200W 1200W 600W、1000W、1500W 1200W(ホット・ターボ運転時)
冷風モード -
マイナスイオン 〇(ハイドロイオン) - - - -

MTG

リファビューテック ドライヤープロ

43000円

ドライヤーの熱と髪の水分量をコントロールしてプロの技を再現

サロンクオリティのヘアケアを自宅でかなえる「リファビューテック ドライヤープロ」。トップサロンとの共同開発による独自テクノロジーにより、髪に潤いを与えてツヤとまとまりをもたらす。

髪の温度に合わせて温風と冷風を自動で切り替え、頭皮は約50℃以下、毛先は約60℃以下に保つことでダメージを最小限に抑える。さらに、ハイドロイオンも発生。髪の水分バランスを整え、サロン仕上げの美しさを実現。

スカルプ、モイスト、ボリュームアップの3つのモードを搭載し、頭皮を乾かしてから毛先を乾かすという正しいブロー手順に導く。毎日のドライ時間に取り入れて、プロフェッショナルな仕上がりをかなえてみては。

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重量
約740g(電源コード含む、セット用ノズル含まず)
風量
約1.4㎥/min(HIGH、COOL時)
約1.0㎥/min(LOW時)
折りたたみ可能
×
消費電力
1200W(HIGH時)
自動温度切換えモード
温風温度
-
冷風モード
マイナスイオン
〇(ハイドロイオン)
コードの長さ
約2.5m
海外対応
-

MTG

ReFa BEAUTECH DRYER SMART(リファ ビューテック ドライヤー スマート )

月々600円(総額38000円)

コンパクトなボディで、驚きのパワー。速乾(※1)、なのに、まとまる。ツヤめく。

プロのような仕上がりをかなえる機能を備えながら、本体の重さを従来モデルの約45%(約330g)まで軽くすることに成功(※1)したモデルが誕生。ねじりながら折りたためる屈曲構造のハンドルを採用し、コンパクトに収納することも可能に。

さらに、世界的なモーターメーカーとして知られるNidecと、ヘアドライヤーのためのモーターを共同開発。リファブランド内でもっとも小さく軽い「HPDモーター」を搭載することで、コンパクトながらパワフルな風圧で乾かせる。

また、温風と冷風を自動で切り替えるセンシングプログラムも搭載。コンパクトなボディでも頭皮の生乾き感と毛先のオーバードライを防ぐために、独自技術が駆使されている。

※1 2021年発売ReFa BEAUTECH DRYER PROとの比較(メーカー調べ)

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重量
約475g(電源コード含む、セット用ノズル含まず)
風量
約0.9m3/min(HIGH時)
約0.7m3/min(LOW時)
折りたたみ可能
消費電力
1150W(HOT、HIGH時)
自動温度切換えモード
-
温風温度
-
冷風モード
マイナスイオン
-
コードの長さ
約1.7m
海外対応
×

KINUJO

KINUJO Hair Dryer

33000円

第4世代BCLDモーター搭載で、速乾、ダメージケア、軽量化をかなえる

速乾とダメージケアだけでなく、軽量化にもこだわったヘアドライヤー。第4世代BCLDモーター搭載で、本体重量約363gと軽量でありながら、最大2.2㎥/分の大風量を実現。マイナスイオン機能付きで、スピーディーかつなめらかなツヤ髪に仕上げる。

吹出口には光線を放つ天然鉱石を採用。低温風設定でも髪の内部から温まるので、乾かしすぎによるダメージを防ぐ。調整スイッチで温度、風量、仕上がりモードがそれぞれ選べ、細やかな設定ができるのも嬉しい。

インテリアに溶け込むスタイリッシュなデザインで、カラーはホワイトとモカの2色。ハンドル部分は折りたたみ式で、収納や持ち運びに便利。取り外しできるフィルターカバーで、お手入れもしやすい。

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重量
約363g(本体のみ)
風量
2.2㎥/分
折りたたみ可能
×
消費電力
1250W
自動温度切換えモード
温風温度
-
冷風モード
-
マイナスイオン
コードの長さ
-
海外対応
-

パナソニック

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J

38610円

高浸透ナノイー搭載で髪に潤いを与える

高浸透ナノイー搭載により、乾かすたびに水分を補い、髪だけでなく頭皮も潤う。さらに、キューティクルの密着性を高めることでヘアカラーの退色を抑え、紫外線やブラッシングによる摩擦ダメージを軽減させる。

コンパクトなボディなのにナノケア史上最大風量(※1)を実現し、速乾性に優れた設計。新色のミストグレーには植物由来のバイオマスペイントを採用し、環境に配慮している。

温冷リズムモード、毛先集中ケアモード、スカルプモード、スキンモードの4つを備え、髪、頭皮、肌をトータルでケア。軽量かつ使いやすい形状で、毎日の使用がより快適に。

※1 国内販売商品において(風量【強】・ノズル装着なしのとき)

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重量
約550g(セットノズル含まず)
風量
1.6㎥/分(風量【強】のとき)
折りたたみ可能
×
消費電力
1200W
自動温度切換モード
温風温度
温風モード時:約95℃(HOT時/室温30℃のとき)
スカルプモード時:約60℃(室温30℃のとき)
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
約1.7m
海外対応
-

ダイソン

Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー HD08

58300円

浮き毛を目立たなくしてなめらかなツヤ髪に導く

「Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー」は、洗練されたデザインと使いやすい形状が特徴。付属の浮き毛抑制ツールを使えば、コアンダ効果で長い毛髪を手前に引き寄せ、髪表面の浮き毛を目立たなくする。

高圧、高速の風で何千万ものマイナスイオンを髪に届ける「Air Multiplier™テクノロジー」も特徴。また、温度を一定に保つ設計により、過度な熱ダメージを防いで髪本来のツヤを守る。

ジェントルエアーリングやスムージングノズル、スタイリングコンセントレーターなど、多彩なアタッチメントが付属。着脱が簡単なマグネット式で、あらゆるスタイリングに対応する。

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重量
720g
風量
2.4 m³/分
折りたたみ可能
×
消費電力
最大1200W
自動温度切換モード
-
温風温度
-
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
1.9m
海外対応
-

パナソニック

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA2K

15000円

すばやく乾かしながら、潤いはしっかりと守る

ナノイー機能を搭載し、乾かすたびに髪に潤いをプラス。髪の水分バランスを整えることでうねりを抑え、スタイリングしやすいなめらかな手触りの髪へと導く。

約475gと軽量かつコンパクトな設計で、腕が疲れにくいのもメリット。折りたためば、カバンに入れて出張や旅行、ジムなどの外出先に持って行きやすい。

アタッチメントとして取り外し式の速乾ノズルが付属。毛束をほぐしながら、スピーディに美しく髪を乾かせる。髪を乾かすのに時間がかかっている人は、ぜひ検討してみて。

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重量
約475g(速乾ノズル含まず)
風量
1.3㎥/分(ターボ時)
折りたたみ可能
消費電力
1200W
自動温度切換モード
-
温風温度
約110℃(ターボ時/室温30℃のとき)
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
約1.7m
海外対応
-

パナソニック

ヘアードライヤー イオニティ EH-NE7L

9521円

マイナスイオンが髪表面をコーティングしてサラサラに

最大1.6㎥/分の大風量で乾燥時間を短縮し、従来品に比べて約25%のスピードアップ(※1)を実現。約65℃の低温で髪をいたわりながら乾かせる低温ケアモード搭載で、ダメージを最小限に抑える。

2箇所の吹出口から放出されるミネラルマイナスイオン(※2)が髪表面をコーティング。静電気の発生を抑えて手触りのよいサラサラ髪へ。紫外線や摩擦などのダメージから髪を守る。

使いやすさにこだわったシンプルなデザインで、ころんとしたフォルムも特徴。フロスト調のコーラルピンク、ミントグリーン、ダークグレーの3色を展開しており、好みに合わせて選べる。

※1 2022年発売EH-NE7Jとの比較(メーカー調べ)
※2 亜鉛電極を含む放電ユニットから発生されるマイナスイオンのこと

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重量
約550g
風量
1.6㎥/分(TURBO時)
折りたたみ可能
消費電力
1200W(TURBO/HOT時)
自動温度切換モード
-
温風温度
約90℃(TURBO時)
約65℃(低温ケアモード時)
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
約1.7m
海外対応
-

小泉成器

モノクローム マイナスイオンドライヤー KHD-1385

3480円(Amazon)

静音&軽量で使いやすい。まとまりのあるツヤ髪へ

遠赤外線セラミックコーティングを本体内部に施し、ふたつのマイナスイオン発生器を搭載。髪に潤いを与えてキューティクルを守る。約60dBの静音設計のため、深夜や早朝でも使いやすい。

イオンモード使用時はブルーライトが点灯し、イオンサインがひと目でわかる工夫も。さらに、500mlのペットボトルより軽い475gの軽量設計で、長時間の使用でも疲れにくい。

1.6㎥/分の大風量に加え、三段階の風量調節機能やHOT/COOL切替機能付き。最後に冷風で仕上げることで、キューティクルを引き締め、ツヤとまとまりのある髪をめざせる。

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重量
475g
風量
1.6㎥/分
折りたたみ可能
消費電力
1200・600W切換式
自動温度切換モード
-
温風温度
-
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
-
海外対応
-

テスコム

Nobby ヘアードライヤー NB1905

9900円

サロンでの使用を考慮したプロ仕様ドライヤー

自宅での使用はもちろん、プロのニーズも満たす「Nobby ヘアードライヤー NB1905」。従来モデルより105g軽量化(※1)を実現していて、腕への負担を大幅に軽減している。

シンプルなスイッチ配置と、手になじむならかな曲面グリップにより、長時間使っても疲れにくい。水洗いができる丈夫な高性能なメッシュフィルターを採用し、お手入れの手間を軽減。

手元に即冷スイッチがあり、温冷風を簡単に切り替えられる。仕上げのクールショットにも便利。電源プラグはレバーを押すと抜ける仕様で、抜き差しが多いサロンワークで活躍する。

※1 従来機種NB1904対比

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重量
565g(フード別・コード含む)
風量
-
折りたたみ可能
×
消費電力
1200W
自動温度切換モード
-
温風温度
115℃(周囲温度 30℃の場合、High-Hot使用時)
冷風モード
マイナスイオン
-
コードの長さ
3m
海外対応
-

シャープ

プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX901

44000円

髪に潤いを与えて速乾もかなえるスリムタイプのドライヤー

高速小型モーターを搭載し、独自の速乾テクノロジー「ドレープフローX4」を採用。速く強い風が髪を立体的に押し分けることで、深く広範囲に風を届けてスピーディな乾燥をかなえる。

シャープのプラズマクラスター技術により、髪表面を潤いでコーティング。摩擦ダメージや静電気を抑え、サラリとまとまる髪をめざせる。また、熱ダメージから髪を守る「SENSINGモード」をはじめ、7つの多彩なモードを搭載。

ノズルのないスリムなデザインで、わずかなスペースにも収納しやすい。モーターを持ち手部分に収めているため、手首にかかる負担が少ないのもメリット。専用アプリと連携すれば、温度帯と時間を設定して自分好みのドライモードにカスタマイズできる。

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重量
約515g
風量
約7.4m³/分(TURBO運転時)
折りたたみ可能
消費電力
1200W(HOT/TURBO運転時)
自動温度切換モード
温風温度
約95℃(HOT/DRY運転時 室温30℃)
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
約1.7m
海外対応
-

サロニア

スピーディーイオンドライヤー

5918円

2.3m3/minの大風量で速乾(※)を実現。髪へのダメージをカット(※)し、サラサラ髪に導くドライヤー

大風量2.3m3/minで、ドライ時間の30%短縮(※)を実現。髪が熱を受ける時間を短くし、ダメージをカット(※)する。 

さらに、髪にうれしいマイナスイオン機能も搭載。髪をいたわりながら乾かし、扱いやすい状態へと導く。

TURBO、SET、COOLのシンプルな3モードだから、扱いも簡単。お風呂上がりにはTURBO、朝のブローにはSET、スタイリングのキープにはCOOLと、用途に応じて使い分けて。かさばりにくく場所をとらない折りたたみ式なうえ、軽量なので持ち運びにも便利。

※自社製品(SL-007)との比較。自社調べ。

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重量
約495g(ノズル・コード込み)
風量
約2.3m³/分(TURBO時)
折りたたみ可能
消費電力
1200W (TURBO時)
自動温度切換モード
-
温風温度
約80℃(TURBO・室温30℃・ノズル装着なし)
約103℃ (TURBO・室温30℃・ノズル装着時)
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
約1.7m
海外対応
-

テスコム

ナチュラム マイナスイオンヘアードライヤー TID325

3630円

外気を取り込むスリットフードが、乾燥ダメージから髪を守る

小ぶりでシンプルな機能が使いやすいヘアドライヤー。コンパクトでありながら、TURBO時の風量は1.4㎥/分と大風量。外気を取り込むスリットフードを装着すれば、乾燥ダメージから髪を守れる。

マイナスイオン搭載で、静電気を低減しながら傷んだキューティクルをコーティング。約100万個/㎥以上のマイナスイオンを放出し、パサつきを防いで毛先までまとまる髪に仕上げる。

質量415g、高さ21.5cm、幅15.7cmと軽量かつコンパクトな設計。ねじれにくいゴムコード採用で、保管時もスマートに収納できる。

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重量
415g(本体のみ)
風量
1.4m³/分( TURBO 使用時)
折りたたみ可能
消費電力
1200w(TURBO使用時)
自動温度切換えモード
-
温風温度
95℃(周囲温度30℃の場合、 TURBO 使用時)
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
1.7m
海外対応
×

ダイソン

Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー

45760円

圧倒的大風量と温度コントロール機能で、髪をいたわりながらスピーディーに乾かす

2.4㎥/分もの圧倒的な大風量で速乾をかなえるヘアドライヤー。デジタルモーターが毎秒13Lの空気を生成し、イオナイザーが効率的にマイナスイオンを放出。濡れた髪をすばやく乾かしながら、静電気の起きにくいなめらかな髪に整える。

温度を一定に保つインテリジェント、ヒートコントロール設計で、髪の乾かしすぎを予防。過度な熱から髪を守り、高温によるカラーリングの色落ちも防ぐ。

付属の「浮き毛抑制ツール」を使えば、コアンダ効果でまとまりのあるツヤ髪に。低温風でデリケートな頭皮や細い髪をいたわるジェントルエアーリングなど、5つの付属ツール付き。

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重量
720g
風量
2.4 m³/分
折りたたみ可能
-
消費電力
1200w
自動温度切換えモード
-
温風温度
-
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
1.9 m
海外対応
-

パナソニック

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G

31680円

高浸透ナノイーとミネラル搭載で、髪だけでなく頭皮や肌ケアまでできる

高浸透ナノイーとミネラルを搭載したヘアドライヤー。髪1本1本のわずかな隙間からミネラルマイナスイオンが入り込み、キューティクルを引き締めて水分をキープ。うねりやパサつきを抑え、なめらかでまとまりやすい髪に導く。

毎日使い続けることで、キューティクルの密着性が高まり、ヘアカラーや白髪染めの色持ちも抑制。キューティクルが剝がれにくくなることで、紫外線や摩擦ダメージからも髪を守る。

ほか、髪だけでなく地肌をいたわる5つのモードを搭載。スカルプモードやスキンモードなど、頭皮や肌ケアまでできるのが嬉しい

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重量
約595g(セットノズル含まず)
風量
1.5㎥/分
折りたたみ可能
消費電力
1200W
自動温度切換えモード
温風温度
約125℃(温風モード、ドライ、室温30℃の時)約60℃(スカルプモード、室温30℃の時)
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
約1.7m
海外対応
-

リュミエリーナ

レプロナイザー 4D Plus

57200円

バイオプログラミング搭載で、髪にハリとコシを与える

独自技術、バイオプログラミングを搭載したヘアドライヤー。乾かすだけでなく美容機器としても機能し、髪にハリ、コシ、弾力を与える。

パサつきやうねりが気になる部分には、温風と冷風の交互送風を。髪の束をつくり、毛先を手で掴みながら毛束の中に風を吹き込むようにするのがポイント。風を頭皮にしっかりと当てれば、髪が根元から立ち上がりボリュームもアップする。

送風時間が長いほど、空気の圧力が髪の美密度に転換され、しなやかでまとまる仕上がりに。熱しすぎを防ぐ装置を搭載しているので、長時間の使用もおまかせ。

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重量
約750g(ノズル含まず)
風量
-
折りたたみ可能
-
消費電力
1200w
自動温度切換えモード
-
温風温度
約98℃(周囲の温度25℃の場合)
冷風モード
マイナスイオン
-
コードの長さ
2.6m
海外対応
×

パナソニック

ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9G

21780円

ナノイー&ミネラルが、キューティクルの密着性を高めて外部ダメージから髪を守る

ナノイー&ミネラル搭載で、髪をなめらかにまとめるヘアドライヤー。微細なナノイーとネラルマイナスイオンが髪1本1本をコーティング。キューティクルを密着させ、紫外線や摩擦、静電気などのダメージから髪を守る。

本体内蔵の速乾ノズルで、濡れた髪もすばやくドライ。風圧で水滴を吹き飛ばしながら強弱差のある風で毛束をほぐし、適温風でムラなく乾かすことができる。

髪のツヤ感がアップする温冷リズムモード、毛先がまとまる毛先集中ケアモードなど、5つのモードを搭載。肌に直接当てて潤い補うスキンモードがあるのも嬉しい。

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重量
約575g(セットノズル含まず)
風量
1.3㎥/分(TURBO時)
折りたたみ可能
消費電力
1200w
自動温度切換えモード
温風温度
約125℃(温風モード時、ドライ、室温30℃の時)約60℃(スカルプモード時室温30℃の時)
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
約1.7m
海外対応
×

テスコム

Nobby マイナスイオンヘアドライヤー NB3100

18700円

1500Wの大風速と遠赤外線で、ムラなくスピーディーに乾かす

1500Wのハイパワーで、スピーディーなドライをかなえるヘアドライヤー。強い風速と風圧で毛束をほぐし、遠赤外線が濡れた髪をムラなく効率的に速乾する。

静電気を抑制するマイナスイオン搭載で、約100万個/㎥以上を放出。プラスイオンを中和してキューティクルの傷みを防ぎ、指通りなめらかな髪に仕上げる。

ハンドルには手にフィットする曲面グリップを採用し、握り疲れを軽減。お手入れしやすい着脱式フィルターカバーや、抜き差しがスムーズなレバー付きプラグなど、使いやすい設計も嬉しい。

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重量
850g(フード含まず)
風量
-
折りたたみ可能
×
消費電力
1500w、1000w、600w
自動温度切換えモード
-
温風温度
110℃
冷風モード
マイナスイオン
コードの長さ
3.0m
海外対応
×

シャープ

プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX2

36300円

深く広く届くドレープフローで、ムラなくスピーディーに乾かす

ふたつの吹出口と広い送風面積のドレープフローで、すばやいドライを実現するヘアドライヤー。髪を立体的に押し分けて深く広く風を届け、多い髪や長い髪もムラなく効率的に乾かす。

プラズマクラスター搭載で、髪1本1本を水分子がコーティング。使うほどにキューティクルを引き締め、乾燥や紫外線などのダメージから髪を保護。パサつきを抑え、ツヤやかで弾力のある髪に導く。

ほか、好みの仕上がりに応じた多彩なモードを搭載。「美髪アプリ」とも連携し、温度帯と時間の組み合わせで、自分好みのドライモードをカスタマイズできる。

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重量
約590g(付属品含まず)
風量
約1.2m³ /分(TURBO運転時)
折りたたみ可能
×
消費電力
1200w(ホット、TURBO運転時)
自動温度切換えモード
温風温度
約95℃(ホット、ドライ運転時 室温30℃)
冷風モード
マイナスイオン
-
コードの長さ
約1.7m
海外対応
-

2.OZmall読者にアンケートを実施!ドライヤー選びで重要視することは?

今回、OZmall読者にドライヤーに関するアンケートを実施。ドライヤーを購入するときに重要視したことや価格、髪の毛を乾かすのにかかる時間などを調査した。

ドライヤーを購入するときに最も重要視したことは?

アンケート結果によると、ドライヤーを購入するときに最も重要視したことでいちばん多かったのは「ヘアケア機能」という回答。続いて「発売元のブランド」が20.5%、「価格」が20.1%、さらに「風量」が14.3%と続いた。デザインや風量よりもヘアケア機能に票が集まったことから、髪へのダメージの少なさや仕上がりのきれいさを期待している人が多い印象。

今使っているドライヤーの価格は?

今使っているドライヤーの価格を聞いたところ、最も多かったのは「10000~20000円」で25.5%。次いで「5000円以内」が23.1%を占めた。

5000円以内のドライヤーを選ぶ人も一定数いる一方で、「20000~30000円」が17.8%、「30000~40000円」が10.6%と、10000円以上のドライヤーを選んでいる人は約54%おり、高級ドライヤーを選ぶ人も多い印象。近年、さまざまなヘアケア機能や美容機能を搭載したドライヤーが増えており、価格よりも機能性を重視して選ぶ人が多いと考えられる。

ドライヤーで髪の毛を乾かすのにかかる時間は?

ドライヤーで髪の毛を乾かすのにかかる時間を調査すると、「5~10分」という回答が50%で半数を占めた。次いで「5分以内」が28%と多く、ほとんど人が10分以内にドライヤーを済ませていることが判明。

乾かす時間を短くするために工夫していることを尋ねると、「タオルドライをしっかりする」「吸水性の高いタオルを使う」などの声が。ドライヤーの前にタオルドライでしっかり水分をふき取ることで、乾かす時間を短縮していることがわかった。

ドライヤーを使って髪にポジティブな影響があったと実感したことはある?

実際にドライヤーを使っていて髪にポジティブな影響があったと実感したことがあるか尋ねると、「ある」と回答した人が65.5%を占め、多くの人がドライヤーの影響を実感しているという結果に。

ヘアケアや髪をきれいに乾かすために工夫していることは?という質問には、「ドライヤー前にトリートメントをつける」「温風と冷風を交互に当てる」「上から下に風を当てる」などの声も。ドライヤーのヘアケア機能を使いながら、それぞれ美髪のために工夫しているよう。

3.美容師に聞いた!ドライヤーの選び方のポイント

ドライヤーと言っても価格帯や機能性もいろいろ。価格や機能性など、選び方のポイントを紹介するので、購入する際の参考にして。

早く乾かしたいなら風量1.5㎥/分以上のドライヤー

風量が少ないドライヤーを使うと、乾くまで時間がかかるストレスに加えて、生乾きの状態になってしまう傾向に。生乾きの状態はうねりや縮れなど、髪にクセが出たり、キューティクルが傷んだりと髪質を悪化させやすい。一般的なドライヤーの風量の目安は、毎分1.3㎥/分程度。早くしっかり髪を乾かしたい人は、毎分1.5㎥/分以上の風量のドライヤーを目安として選ぼう。

毛量普通でショート、ミディアムなら5分程度、ロングなら10分程度で乾くのが理想。熱が当たる時間が短くなれば、髪へのダメージも軽減できるので時間短縮だけでなく、ヘアケアにもつながり一石二鳥。なおワット数は消費電力を表す単位で、風量の強さを表す単位ではないので注意して。

価格もチェック。ヘアケア機能を求めるなら1万円以上を目安に

ドライヤーと言っても5000円以下のものから20000円以上のものまで価格はさまざま。ここでは、価格帯ごとにドライヤーの特徴を紹介するので、ぜひ参考にして。

安さ重視なら1万円以下

1万円以下のドライヤーは、高級モデルに比べると機能性はやや低め。強風モード、弱風モード、冷風モードなど基本的な機能は備わっているものの、アタッチメントやヘアケア機能はついていないことが多い。

髪を乾かせれば十分という人は、1万円以下のドライヤーで満足できるはず。髪のダメージが気になる人は、ヘアケア機能が充実した1万円以上のドライヤーを選んでみて。

コスパのよさ重視なら1~2万円

1~2万円のドライヤーになると、風量調節はもちろん髪をダメージから守るヘアケア機能を搭載した商品が多い。温度を何段階かで調整できるモデルや、温風と冷風を自動で切り替えるモデルもあり、機能性に納得できる人は多いはず。

単に髪を乾かすだけではなく、コスパよくダメージレスな髪を手に入れたい人は1~2万円のドライヤーを試してみて。

ヘアケアや美容機能重視なら2万円以上

2万円以上の高級ドライヤーは、搭載されている機能やモード、アタッチメントのバリエーションが豊富で、ヘアサロン帰りのような美髪をめざしたい人にぴったり。大風量で髪を早く乾かせるのはもちろん、マイナスイオン機能や遠赤外線機能、自動温度調整機能など、さまざまなヘアケア機能がついている。

多くの機能が搭載されているため、ふんわりやしっとりなど、仕上がりを自在にコントロールできる製品が多いのも魅力。頭皮ケアや顔のスキンケアができるドライヤーもあるので、エステに行ったような感覚も味わえるかも。

美髪をめざすならヘアケア機能付きで、きれいな仕上がりに

近年、各メーカーが力を入れているのがヘアケア機能。髪に潤いを与える「マイナスイオン機能」や、ダメージを抑える「自動温度調節機能」などさまざまな機能があるものの、どれが自分の髪質に合うのかわからない人も多いはず。次に、ドライヤーのヘアケア機能を紹介するので、どの機能がほしいのか考えてみて。

髪に潤いと艶を与えるマイナスイオン機能

髪に潤いと艶を与える代表的なヘアケア機能がマイナスイオン機能。マイナスイオンとは負の電荷を帯びた微粒子水のこと。小さな水の粒子が乾燥しがちな髪内部に入り込み、水分バランスを整えて静電気による髪の広がりを抑える。

低価格なドライヤーでも、マイナスイオン機能が搭載されていることが多いので、髪のダメージを気にする人はチェックしよう。

ダメージを抑える自動温度調節機能

髪を傷める原因のひとつがドライヤーの熱。高温の風を長時間当てると、髪が乾燥してダメージを受けてしまう。自動温度調節機能がついたドライヤーなら、本体内部のセンサーが髪の表面温度や室内温度を感知し、最適な温風に自動で調節する。

比較的リーズナブルなドライヤーでも、手動の温度調節機能がついている場合も。水分が多いときは高温を使い、ある程度乾いてきたら低温を使って乾かすのがベスト。髪へのダメージが少なく、きれいなツヤも出る。高温、低温、冷風を使い分けて美髪をめざそう。

形状で選ぶ

ドライヤーの形状は主にロング、スマート、ショートの3種類。それぞれ使い心地が違うので、自分の髪や好みに合った形状を選ぼう。

ロングタイプ

ノズルが長いロングタイプのドライヤーは、ロングヘアの人におすすめ。毛先まで乾かしやすい一方、重量があるので長時間持つと疲れやすい。プロ仕様の本格的なドライヤーがほしい人にうってつけ。

スマートタイプ

スマートタイプのドライヤーは、ロングヘアとショートヘアどちらの人にもおすすめ。ほどよいノズルの長さでロングタイプよりも軽く、持っていて疲れにくい。

さらに、コンパクトで収納しやすいのもメリット。髪の長さを選ばないので、家族みんなで使うならスマートタイプを試してみて

ショートタイプ

ショートタイプのドライヤーはショートヘアの人におすすめ。高級モデルによく見られるタイプで、ノズルがなく頭皮を効率よく乾かせるのがメリット。

しかし、ノズルがない分ヘッドが大きいので、スマートタイプに比べると重くなりがち。本体はコンパクトだけど折りたためないので注意して。

軽さ、静かさで選ぶ

ドライヤーは毎日使うものだからこそ、軽さや静かさにもこだわりたいところ。使いやすい重さや音量の目安を紹介するので、気になる人はチェックしてみて。

疲れにくさを重視するなら500g以下の商品がおすすめ

機能性を重視するあまり、重めのドライヤーを選んでしまうと、長時間持つのが苦痛になる可能性も。重さの目安としては、500g(500mLのペットボトル1本の重さ)以下が理想。小さい子供が使う場合には、300g程度のコンパクトタイプもおすすめ。

しかし、軽量モデルは風量が少ない傾向があるので、風量も忘れずにチェックしておこう。

騒音が気になるなら50dB程度の静音性に優れたもの

深夜や早朝にドライヤーを使うことが多い人は、なるべく静音性に優れたモデルを使いたいところ。ドライヤーの音の大きさは、dB(デシベル)という単位で表され、dBが大きいほど騒音値が高い。一般的なドライヤーの音は80〜100dB程度なので、50dB程度ならば家族や隣人に迷惑がかかることなく使えるはず。

しかし、静穏性が高いことに比例して、風量が弱い商品もあるので要注意。細いノズルで風が集中的に放出されるドライヤーや、最低でも毎分1.3㎥/分以上の風量のドライヤーを選ぶなど工夫してみて。

用途や使用シーンに合わせてタイプで選ぶ

ひとくちにドライヤーと言っても、折りたたみ式、ハンズフリードライヤー、くし付きドライヤーなどさまざまなタイプがある。用途や使用シーンに合わせて、使いやすいタイプを選ぼう。

コンパクトに収納するなら折りたたみ式

ドライヤーの収納場所に困っている人は、折りたたみ式のドライヤーが片付けやすくおすすめ。持ち手の部分を折りたためるタイプなら、狭い収納スペースにも入るはず。

高級モデルのドライヤーは折りたためないものも多いので注意が必要。その場合は、ドライヤーホルダーなど収納に便利なグッズを探そう。

両手を使いたいならハンズフリードライヤー

ハンズフリードライヤーは髪を乾かしているときに両手が使えるのがメリット。腕が疲れにくく、スマホを操作したり読書をしたりと時間を有効に活用できる。子供の髪の毛を一緒に乾かすときや、ペットの毛を乾かすときにも便利。

デメリットは、細かい部分を乾かしにくく、販売しているメーカーが少ないこと。通常のドライヤーを固定し、ハンズフリーで使えるスタンドも販売されているので、今使っているドライヤーをハンズフリーで使いたい人はチェックしてみて。

外出先で使いたいならコードレスドライヤー

コードレスドライヤーは、コンセントが不要でどこでも使用できるのがメリット。コードがないため旅行先や出張先に持ち運びやすく、動き回る子供やペットを乾かすときにも使いやすい。

一方で、連続使用時間が短く、充電が切れると使用できなくなるため、ロングヘアの人や毛量が多い人には不向き。使用後は毎回充電が必要なことも考慮しておこう。

スタイリングを同時にしたいならくし付きドライヤー

髪を乾かしながらスタイリングもしたいなら、くし付きドライヤーがおすすめ。「カールドライヤー」や「くるくるドライヤー」とも呼ばれ、かきあげヘアやワンカールなど、自然なスタイリングができる。スタイリングの時間を短縮したい人は検討してみて。

その他の要素や付属品で選ぶ

デザインやカラー、アタッチメントもドライヤーを選ぶうえで重要なポイント。海外旅行に持って行きたい人は、海外対応かどうかも忘れずに確認しておこう。

好みに合わせてデザイン・カラーを選ぶ

ドライヤー選びではデザインも大切。高級感のあるスタイリッシュなデザインなら、毎日のドライヤー時間が楽しくなる。

定番のブラックやホワイト以外に、グレー、ネイビー、ベージュといったニュアンスカラーの商品も多い。家族でシェアするなら男女問わず使いやすいデザイン・カラーのものを選ぼう。

目的に合わせてアタッチメントの種類を選ぶ

アタッチメントが付属しており、さまざまな使い方ができるドライヤーもある。アタッチメントは、浮き毛を目立たなくするものやスタイリングしやすくするもの、頭皮ケアができるものなどさまざま。ノズルの種類もセット用、根元用、速乾用といろいろなタイプがある。

ドライヤーを選ぶときは、目的に合わせて必要なアタッチメントが付属しているかチェックしよう。

海外に持って行くなら海外対応かどうかをチェック

出張や旅行など、海外に行く機会が多い人は、海外対応のドライヤーをひとつ持っていると便利。日本の電圧は100Vであるのに対し、海外の電圧は110〜240Vと国によって異なるので、そのままでは使えないことも。

コンセントの形状も日本と違う場合が多く、使用するためには変圧器や変換プラグが必要になる。旅行や出張で海外にドライヤーを持って行きたい人は、パッケージに「海外対応」と表記があるか、本体に電圧の切り替えスイッチがついているかを確認しよう。

4.美容師直伝!髪をきれいに早く乾かす方法

美容師の中島あずささんに聞いた、きれいに早く髪を乾かす方法をご紹介。正しくドライヤーを使って、短時間で乾かし、まとまりのある髪の毛をめざそう。

【STEP1】髪全体をしっかりタオルドライして水分をふき取る

洗髪後は髪を乾きやすくするために、まずしっかりとタオルドライをすることが大事。タオルで丁寧にふけば、6〜7割は水分を取れる。

また、髪が濡れているときは、キューティクルが開いたデリケートな状態なので、力を入れずにやさしく挟みながら水分をふき取ることを意識して。

【STEP2】洗い流さないトリートメントで髪を熱から守る

次に、洗い流さないトリートメントをつけよう。洗い流さないトリートメントは紫外線や熱によるダメージを防ぐ効果があるので、ドライヤー前につければ傷みにくい髪に。洗い流さないトリートメントには大きく分けて次の3種類があるので、自分の髪の状態に合ったタイプを選ぼう。

・ヘアミルク:水分量が多く、髪を保湿してくれる。髪のパサつきや広がりが気になる人におすすめ
・ヘアオイル:油分で髪を保護し、ドライヤーやブラッシングの摩擦から守ってくれる。ダメージやごわつきが気になる人におすすめ
・ヘアクリーム:油分と水分どちらも多く含まれており、髪に潤いを与え、ダメージ補修してくれる。髪の乾燥が気になる人にぴったり

髪の悩みに応じて、洗い流さないトリートメントを使い分けてみて。

また、以下の記事ではトリートメントの正しい使い方を洗い流す・洗い流さないタイプにわけて紹介しているので、こちらもチェックしてみて。
トリートメントの正しい使い方は?洗い流す・洗い流さないタイプにわけて解説! - OZmall

【STEP3】髪を丁寧にコーミングする

まとまりのある髪をつくるには、くしで髪をとかすコーミングを忘れずに。髪が絡まったままで乾かすと、キューティクルが傷みパサパサになってしまうので、髪全体をやさしくコーミングしよう。髪が絡まるときは無理やりとかさず、毛先、中間、毛根の順でやさしくほぐしてみて。

またコーミングはキューティクルを守るだけではなく、根元の水分を毛先に移動させて乾きやすい状態をつくる。このとき、毛先にたまった水分をタオルやティッシュで軽くふき取ってあげると、より早く乾くので試してみて。

【STEP4】ドライヤーで根元から乾かす

ドライヤーで髪を乾かすときは、強温風で根元から風を当てよう。髪の毛が集中している根元がいちばん乾きにくいので、ドライヤーを当てる時間を短縮できる。根元に風をしっかりと当てるために、手で髪をすくいながら乾かすのがポイント。また、前髪がある人はいちばん最初に乾かすようにしよう。

ただし、ドライヤーの近づけすぎには気を付けて。ドライヤーが近すぎると、髪が熱によるダメージをうけてしまうので、最低でも10〜20cm程度離して乾かそう。

【STEP5】中間~毛先を乾かす

根元が乾いたら、次に中間〜毛先にドライヤーをあてる。しっとりしたまとまりやすい髪をつくるには、斜め45°で上から下へとキューティクルの向きに沿って風を当てるのがポイント。水分を保持させたままキューティクルが閉じるので、ツヤのある髪になる。

また風が均等に当たるように、ドライヤーを持っていないほうの手で髪を軽く引っ張りながら乾かそう。

【STEP6】仕上げに冷風で形を整える

最後に、冷風を使って髪の毛を整えよう。冷風は、温風でクセづけた髪の毛を固定する役割があり、自然な温度で冷めるのを待つより早くきれいに仕上がる。また、キューティクルの向きに沿って上から下に当てることで、キューティクルが整い、きれいなツヤが出るという作用も。

さらに、ボリュームも抑えられるので髪がまとまりやすくなる。ドライヤーの冷風モードをうまく使って、クセのないツヤ髪をめざそう。

スカルプモードがある場合は活用しよう

ドライヤーにスカルプモードが搭載されている場合はうまく活用しよう。スカルプモードのメリットは、温度が低いため頭皮が乾燥しにくく、やさしく乾かせること。

スカルプモードを使うときは、手ぐしで髪をかき上げながら頭皮を乾かそう。男女問わず、ボリュームアップしたい人や頭皮の皮脂が気になる人におすすめ。

クセ毛の人やボリュームアップしたい人、男性の乾かし方のコツ

クセ毛の人は根元を潰すように上から下にドライヤーを当ててみて。タオルドライのあと、指で少し引っ張りながら乾かすときれいに仕上がる。最後に冷風で整えるのを忘れずに。

毛量が少なくボリュームアップしたい人は、髪をふわっと持ち上げながら乾かすのがおすすめ。上から下に当て続けるとヘタって潰れてしまうので注意。

男性の場合は、スタイリング後の髪型をイメージして丁寧に乾かそう。ツヤを出したい人は、基本通り上から下に向かって乾かすのがおすすめ。髪を立たせたい人は、下から上に持ち上げるように風を当ててみて。

5.ドライヤーの収納方法

意外と悩みがちなドライヤーの置き場や収納方法。使わないときは、ほこりが被らず水気のない清潔な場所に保管するがおすすめ。ここでは、スペースを有効活用できるアイテムを紹介するので、ドライヤーをきれいに保管できる方法を見つけよう。

壁を有効活用して収納できるホルダー

壁に設置するホルダーを使えば、洗濯機の側面や洗面台の下など空いたスペースを有効活用して収納できる。きちんと収納することで水に濡れたり落としたりするリスクも軽減。吸盤、粘着テープ、フック、ネジなど商品によって取り付け方がさまざまなので、取り付けたい場所や素材に合わせて選ぼう。

壁を傷付けたくないならスタンドも検討

洗面台やドレッサー周りにスペースを確保できるなら、ドライヤースタンドも検討してみて。壁に穴を開けたり粘着テープを貼ったりする必要がないので、賃貸の場合でも壁を傷付けずに収納できる。アームがついたハンズフリー用のスタンドを使えば、ドライヤーをしながらスマホを操作したり読書をしたりできるので便利。

6.ドライヤーが焦げ臭いときの原因と対処法は?捨て方も紹介

ドライヤーを使っているときに焦げ臭さを感じたことがある人も多いはず。ドライヤーが焦げ臭いときの原因や対処法、捨て方も紹介するので、参考にしてみて。

ドライヤーが焦げ臭いときの原因と対処法

ドライヤー使用中に焦げ臭さを感じたときは、吸込口から吸い込んだほこりや、吹出口に溜まったほこりや髪の毛が中に入り、ヒーターで焦げている可能性がある。

焦げ臭いと感じたときは、吸込口や吹出口をティッシュや歯ブラシ、綿棒などで掃除しよう。性能を保ち、安全に使うためにも、月1回以上は掃除をするのがおすすめ。それでも改善しない場合は、メーカーの窓口や販売店に相談してみて。

ドライヤーが不要になったときの捨て方

ドライヤーの捨て方は地域によって変わるものの、不燃ゴミとして処分できる場合が多い。自治体のホームページを確認し、ルールに従って処分しよう。

まだ使えるドライヤーならリユースするのもひとつの手。フリマアプリやオークションサイトへの出品や、リサイクルショップへの売却も考えてみて。

7.ドライヤーに関するQ&A

よくあるドライヤーに関する疑問点をまとめたのでチェックしてみて。

犬などのペットに人間のドライヤーを使ってもいい?

ペットの皮膚や被毛のことを考えると、あまりおすすめできません。人間用のドライヤーはペットにとっては熱すぎて火傷の原因になる可能性も。

ペット用のドライヤーは60℃前後の低温に設定されているので、犬や猫などのペットにはペット用ドライヤーを使うのが望ましいでしょう。

ドライヤーの寿命は?

一般的にドライヤーの平均寿命は3〜4年と言われています。ドライヤー内部のモーターの消耗がドライヤーの平均寿命と考えると、時間にして130〜140時間くらいです。寿命が近くなると、焦げ臭い匂いや異音がしたり、ドライヤー本体が熱くなったりします。使い続けると危険な場合もあるので、買い替えましょう。

ドライヤーを長持ちさせるためには、定期的に掃除をしてください。カバーが外せるタイプなら、吹き出し口に溜まったほこりを歯ブラシなどで取り除きましょう。

ドライヤーの消費電力(ワット数)はどのくらい?電気代は高い?

一般的なドライヤーの消費電力は、600~1200Wです。ワット数が大きいほど、使用時間が長くなるほど電気代は高くなります。たとえば、電気料金単価27円/kWh、1200Wで毎日10分使うと1カ月約5.3円程度かかります。

電気代を抑えたい場合には、丁寧なタオルドライなどで早く乾かす工夫をしてくださいね。

ドライヤーのほこりの取り方は?

ドライヤーを掃除する際は必ず電源プラグを抜くようにしてください。吸い込み口のほこりは、歯ブラシや綿棒でくるくると掻き出すように取り除きます。吸い込み口が取り外せる場合は、中のフィルターも掃除しましょう。

吹き出し口のほこりは、掃除機のハンディタイプや先細ノズルを使って吸い取ります。ほこりが入って発煙や異臭などの原因になるので、吹き出し口に歯ブラシや綿棒は使わないようにしましょう。

ドライヤー中にしないほうがいいことはある?

あまりおすすめできないのが、スマートフォンを片手に持ちながらのドライヤーです。空いている手で髪をとかさずに、ドライヤーの風だけで乾かすと、毛先がさまざまな方向に散ってしまいます。

まとまりのある髪をめざすためには、キューティクルの向きに沿って乾かすことが大切です。しっかりと両手を使って、上から下に風を当てることを意識しましょう。

ドライヤーを使わずに、自然乾燥させるのはよくないの?

おすすめできません。濡れている髪は、キューティクルが開いている状態のため、非常にデリケートです。しっかり乾かさずに放置するとブラッシング時や髪を結ぶ際に、摩擦のダメージをうけやすくなります。

また、開いたキューティクルから水分や栄養分が抜け乾燥してしまうので、髪が傷む原因にもなります。さらに、濡れた頭皮で菌が繁殖し、頭皮の臭いやフケ、かゆみの原因にもなるので、お風呂上がりはすぐにドライヤーをしてくださいね。

商品画像
発売元 MTG MTG KINUJO パナソニック ダイソン パナソニック パナソニック 小泉成器 テスコム シャープ I-ne テスコム ダイソン パナソニック リュミエリーナ パナソニック テスコム シャープ
商品名 リファビューテック ドライヤープロ リファ ビューテック ドライヤー スマート KINUJO Hair Dryer ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー HD08 ヘアードライヤー ナノケア EH-NA2K ヘアードライヤー イオニティ EH-NE7L モノクローム マイナスイオンドライヤー KHD-1385 Nobby ヘアードライヤー NB1905 プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX901 SALONIA スピーディーイオンドライヤー ナチュラム マイナスイオンヘアードライヤー TID325 Dyson Supersonic Ionicヘアドライヤー ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0G レプロナイザー 4D Plus ヘアードライヤー ナノケア EH-NA9G Nobby マイナスイオンヘアドライヤー NB3100 プラズマクラスタードレープフロードライヤー IB-WX2
公式サイト
価格 43000円 38000円 33000円 38610円 58300円 15000円 9521円 3480円(Amazon) 9900円 44000円 5918円 3630円 45760円 31680円 57200円 21780円 18700円 36300円
消費電力 1200W(HIGH時) 1150W(HOT、HIGH時) 1250W 1200W 最大1200W 1200W 1200W(TURBO/HOT時) 1200・600W切換式 1200W 1200W(HOT/TURBO運転時) 1200W (TURBO時) 1200W(TURBO時) 1200W 1200W 1200W 1200W 600W、1000W、1500W 1200W(ホット・ターボ運転時)
冷風モード -
マイナスイオン 〇(ハイドロイオン) - - - -

※ 口コミの【よかった点】【改善してほしい点】は、クロスマーケティング調べ
【調査概要】
調査対象:クロスマーケティング調べ QIQUMO利用者
調査手法:クロスマーケティング QIQUMO利用者に対してのウェブ調査
調査期間:2022/9/2~2022/9/5
回答数:500人

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※記事は2024年4月16日(火)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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