【2024年】人気の手動・電動洗顔ブラシおすすめ16選!毛穴への効果は?メイクのプロに聞いた使い方も解説

毛穴に詰まった汚れを取り去る洗顔ブラシ。負担が強く、かえって肌にダメージを与えてしまうイメージを持っている人も多いのでは。しかし、手動/電動(洗顔器)やブラシの素材など、自分の肌に合ったものを使えば肌の汚れをケアできる。今回の記事では、洗顔ブラシの効果はもちろん、選び方や正しい使い方も解説。また、人気が高いおすすめ洗顔ブラシも紹介しているので、普段のスキンケアに洗顔ブラシを取り入れてみて。

更新日:2024/10/23

今回お話を聞いたのは・・・

日本メイクアップ技術検定協会 芦田貴子さん

美容学校や美容関連企業にて、数多くのメイクアップ教育に従事。美容師としてサロンワークの他、各種撮影等を担当するなど、幅広く活動している。日本メイクアップ技術検定協会では、理事として検定試験、教育運営の他、資格取得者の就業支援やメイクアップ関連企業の採用サポートを担当している。

1.洗顔ブラシは使わない方がいい?効果と注意点を紹介

「洗顔ブラシは肌への負担となりやすいので使わない方がいい」という意見もあるので、本当に必要なのか疑問に思う人も多いのでは。洗顔ブラシを使うことで得られる効果と、使う上で押さえておきたい注意点をチェックしよう。

洗顔ブラシの効果

洗顔ブラシは適切な使い方を守れば肌に悪いことはなく、むしろメリットを得られることも。詳しく見ていこう。

毛穴に詰まった皮脂やメイク汚れをしっかり落とせる

洗顔ブラシのもっとも大きな効果は、普段のお手入れでは落としきれない毛穴に詰まった汚れをしっかり落とせること。

メイク汚れや毛穴に詰まった皮脂をそのままにしておくと、肌荒れや黒ずみの原因になる。手で洗顔しても表面の汚れは落とせるが、毛穴の奥までは汚れが取りきれないことも。そこで洗顔ブラシを使うと毛穴の奥までアプローチでき、毛穴に詰まった汚れや皮脂をしっかり落とせる。

汚れを落とすことでニキビや肌荒れなどの肌トラブルを防げて、継続して使うことで、毛穴の黒ずみや古い角質によるくすみなどが起きにくくなる。

化粧水や乳液がなじみやすくなる

洗顔ブラシには、毛穴の奥の汚れをしっかり落とすことで、化粧水や乳液がなじみやすくなるというメリットも。洗顔ブラシでのお手入れ後には、化粧水や乳液をたっぷり使ってケアをしよう。継続することで、だんだん肌の状態がよくなっていくのを感じるはず。

また、洗顔ブラシを使うと肌の余計な汚れを取り除けるため、メイクのノリもよくなる。古い角質が溜まってメイクのノリが悪いと感じている人や、肌のざらつきが気になる人はぜひ試してみて。

洗顔ブラシはここに注意して使えばOK!

使うことで肌へのメリットが期待できる洗顔ブラシだが、誤った使い方をするとよくない影響を与えてしまう。これらのポイントを押さえて適切に使おう。

毛が硬すぎるブラシは使わない

毛穴の奥の汚れを掻き出せそうにも思えるが、硬すぎるブラシの使用はNG。毛が硬すぎる洗顔ブラシを使うと、たとえやさしく当てても肌へのストレスが強くなり、ダメージにつながる。

毛が硬ければ硬いほど強力に汚れを落とせるわけではなく、柔らかい毛質でも正しく使えば汚れを落とす力は十分ある。適度に柔らかいブラシを選んで、肌への負担ができるだけ小さくなるようにしよう。

強く擦らない

洗顔ブラシの使い方でもっとも重要なのは、肌を傷つけないこと。汚れをくまなく落としたいからといって肌を強く擦ると負担になり、かえって状態が悪化してしまうことも。

洗顔ブラシの毛先が肌に触れる程度の力で、やさしくそっとなでるように洗うのがよい。毛先が曲がるほど強く当ててしまっていないか、確認しながら使おう。

同じ場所を何度も擦らない

肌にブラシをやさしく当てるようにしていても、同じ場所を何度も擦ると、肌を傷つけたり必要な皮脂まで落としてしまったりする。汚れが溜まっている場所はゴシゴシ擦ってしまいがちだが、同じ場所を何度も行き来する必要はない。

取扱説明書の指示がなければ、洗顔ブラシで洗う時間は顔全体で1〜2分を目安に。特定の場所を洗いすぎないように気をつけて、洗顔ブラシを顔に当てる時間は最小限にしよう。

使う頻度は週1~2回に抑える

適切に使うと毛穴に詰まった皮脂や汚れをきれいに落とせる洗顔ブラシだが、毎日など使う頻度が高すぎると、乾燥や摩擦により毛穴が広がる原因となってしまう。

使う頻度は週1〜2回に抑え、肌がひりついたり赤くなったりするようならさらに頻度を落とすのがよいだろう。ただし商品によっては毎日使用できるものもあるので、取扱説明書に記載があればその頻度に従って使用しよう。

2.洗顔ブラシの選び方

手動、電動やブラシの素材など、さまざまな選択肢がある洗顔ブラシ。どのように選べばいいか確認していこう。

まずは手動、電動のタイプを選ぶ

洗顔ブラシは、手動、電動のどちらを選ぶかで使い方も価格も変わる。まずはこのポイントをチェックしよう。

リーズナブルな手動タイプ、細やかなお手入れができる電動タイプ

手動タイプの洗顔ブラシはリーズナブルさが魅力。1000円前後で手に入るものが多いので、初めての洗顔ブラシとして試しやすい。またコンパクトで持ち運びがしやすく、パーツが多くないのでお手入れも簡単にできる。さらに力加減を自分で調節できるので、適切に使えば肌への負担を減らせるだろう。

一方、電動の洗顔ブラシ(洗顔器)は肌への負担を抑えながら適切に汚れを落とすことができ、より丁寧な汚れ除去が可能。さまざまなアタッチメントやモード、ボディケア用のブラシが付いていることも多く、自分の肌の状態に合わせた細やかなお手入れができる。ただし、パーツごとのお手入れが必要となりやや手間がかかることも。

汚れ除去重視なら回転式、肌への負担を抑えたいなら音波式

電動タイプの仕組みは、ブラシが回転して汚れを落とす回転式と、音波の力でブラシを振動させる音波式の主に2つ。

汚れを除去する力を重視するなら、毛穴に詰まった汚れもしっかり掻き出せる回転式を選ぼう。ただし、肌を擦ってしまいがちなので敏感肌や肌が揺らぎやすい人は注意。

肌への負担の少なくしたいなら、音波式がおすすめ。シリコン素材のブラシを採用していることが多く、お手入れも比較的簡単にできる。毛穴に詰まった汚れを掻き出す力は回転式に劣るので、自分の肌に合わせて選んでみて。

ブラシの素材に注目。シリコン、天然毛、人工毛?

次に、ブラシの素材をチェック。素材によって肌あたりやお手入れの仕方が違うので、自分の肌質やどれくらい手間をかけられるかによって選ぼう。

簡単なお手入れで衛生的に使いたいならシリコン

電動タイプ、手動タイプともに多く採用されているシリコン素材のブラシは、速乾性があり衛生的に使える。毛先が太めなのでブラシ部分の汚れを落としやすく、お手入れが簡単にできる。さっと洗って乾かすだけと管理がしやすいので、こまめなお手入れが苦手な人におすすめ。

また毛先が太めで肌あたりがやさしいのも魅力だが、その分汚れを掻き出す力はやや物足りないことも。

クオリティ重視なら柔らかい天然毛

山羊や馬など、動物の毛(天然毛)を使ったものも。細い毛先がしっかり毛穴の奥まで届き、柔らかいので肌にもやさしい。汚れを落とす力がありながら肌への負担は抑えたい、クオリティ重視の人におすすめ。

難点としては、価格が比較的高めなことと、乾きづらくお手入れの手間がかかること。人工毛と比べてカビやすいので、使用後はしっかり汚れを落として丁寧に乾かそう。

自分に合ったものを選べる人工毛

人工毛は、ナイロンやポリエステルでできている。商品のラインナップが幅広く、毛先の細さや柔らかさがまちまちなので、自分の肌に合ったものを選びたい人におすすめ。比較的リーズナブルなため、初めての洗顔ブラシとしても試しやすい。細菌が繁殖しづらく、天然毛よりお手入れがしやすいのもメリット。

ラインナップが多い分商品ごとの品質の差も大きいので、テスターを実際に触ったり口コミを参考にしたりして、自分の肌に合いそうなものを選ぼう。

継続するために使いやすさもチェック

洗顔ブラシの効果を得るためには使い続けることが必要なので、自分にとって取り回しやすそうなものを選ぶのが大事。使いやすさのポイントをチェックしていこう。

持ち手の長さ

持ち手部分に適度な長さがあり、自分の手にフィットするかをチェックしよう。手のひら全体で握って持つタイプもあるが、狙った場所や凹凸のあるエリアにしっかり当てるという意味では持ち手があるタイプの方がやりやすいだろう。

どの洗顔ブラシも使用後はすすいでよく乾かす必要があるので、引っ掛ける紐があったり自立して置けたりすると乾かしやすく、お手入れがしやすくなる。

毛の量や柔らかさ

毛の素材に加えて、毛の量や柔らかさも要チェック。毛が硬すぎると肌にダメージを与えやすいので、毛が細く柔らかいもの、そして毛量が多く密集しているものを選ぼう。

見た目で判断するのは難しいので、できればテスターで毛がチクチクしないかを確認するとよい。

防水機能やお手入れのしやすさ

お風呂の中で使いたいなら、防水機能はマスト。電動タイプは本体の丸洗いが可能か、ブラシ部分のみ洗えるのかなど、どれくらいの防水機能があるのかチェックしておこう。

また、お手入れのしやすさも使い続ける上で重要。ブラシの素材によって使用後の洗いやすさや乾かしやすさ、特別なお手入れが必要なのかが異なるので、必ず確認しておこう。電動タイプの場合は替えブラシの価格や交換頻度も確認しておくとよい。

アタッチメントが付いているか

電動タイプでアタッチメントを取り替えられるものだと、そのときの肌の状態に合わせたお手入れができる。ボディケア用のブラシが付いているものなどもあるので、どんなアタッチメントが付いているのか確認しておこう。

さらに、低速回転、高速回転、泡立てやクレンジングなど、数種類の洗顔モードから選べるものも。アタッチメントと連動していることが多いので、併せてチェックしておこう。

3.人気の洗顔ブラシおすすめ16選!手動と電動タイプをご紹介

人気の洗顔ブラシのおすすめ商品をご紹介。自分の肌に合った洗顔ブラシを見つけよう。

電動洗顔ブラシ(洗顔器)

SkinBaby

洗顔ブラシ

9300(Amazon)円

肌への負担を最小限に抑えながら、8000回/分の超音波振動で毛穴汚れを徹底洗浄

素肌への負担軽減を追求して開発された、USBで充電できる電動洗顔ブラシ。直径0.7mmの医療用スーパーソフトシリコンを使用し、肌への負担を軽減。繊細なタッチでさっぱりと洗い上げ、ザラつきやゴワつきのないなめらかな肌に導く。

3677本のシリコンブラシ毛が、8000回/分の超音波振動で肌をいたわりながら徹底洗浄。手では落としきれない毛穴汚れまでかき出し、古い角質や黒ずみを浮かせて落とす。

振動強度は7段階の調整が可能。完全防水仕様なのでお風呂でも使え、水洗いもOK。付属の濃密泡クレイ洗顔料と泡立てネットを使えば、さらにもっちりとしたつるすべ素肌に仕上がる。

サイズ-
重量-
タイプ音波式
ブラシの素材シリコン
振動回数約8,000回/分
充電方式充電式
ブラシの取り外し-
搭載モード7段階の調整機能
防水
専用洗顔料の販売
付属品泡立てネット、クレイ洗顔料

ReFa

リファクリア

27280円

肌への負担、機能性、使いやすさを兼ね備えた高性能洗顔ブラシ

洗浄力にこだわった3Dソニックイオンテクノロジー搭載の洗顔ブラシ。横0.2〜0.3mm、縦0.5mmの音波振動が細かな溝や毛穴まで届き、蓄積した汚れを浮かせて除去。摩擦ダメージを抑えながらすみずみまで洗い上げ、イオンの力で汚れの再付着も防ぐ。

熊野筆を採用したブラシ部分は、肌触りだけでなく機能性も追及。根元をウェーブ状に加工することで、弾力のあるやわらかな肌あたりを実現。効果的に音波振動が伝わるよう、毛先には0.5mmの段差をつけて肌の凹凸にフィットしやすくしている。

使用シーンに合わせた3つの洗浄モードも搭載。通常洗顔のsoftモードのほか、しっかり洗えるcleanモード、とくに汚れが気になるときのdeepモードなど、目的に合わせてケアできるのが嬉しい。

サイズ約幅6.8×奥行4.2×高さ19cm
重量約130g
タイプ回転式
ブラシの素材熊野筆(PBT)
振動回数-
充電方式充電式 
ブラシの取り外し
搭載モードsoftモード、cleanモード、deepモード
防水
専用洗顔料の販売
付属品充電台、充電台用アダプター

Sunmay

Sunmay Leaf

3999(Amazon)円

15段階の音波振動調整で、幅広いシーンに合わせて使える

約7000回/分の音波振動で、毛穴汚れを浮かせて落とす電動洗顔ブラシ。記憶機能付きの振動モードは、15段階もの強度調整が可能。肌の状態、メイクの濃さ、季節など、さまざまなシーンに最適なモードを使い分けることができる。

合計1400本のブラシ部分は、Tゾーン、クレンジング、マッサージに適した3種類のシリコン毛設計。先端が尖ったリーフ形状なので、小鼻や目もとなどの細かい部分も洗浄しやすい。

完全防水でお風呂でも使え、丸洗いできるので衛生的。電池交換不要のUSB充電式で、フル充電なら約1カ月間使用可能。コンパクトな置き型タイプなので、場所を取らずにすっきり収納できる。

サイズ約幅10×奥行2×8.4cm
重量80g
タイプ音波式
ブラシの素材シリコン
振動回数約7,000回/分
充電方式充電式
ブラシの取り外し-
搭載モード記憶機能
防水
専用洗顔料の販売-
付属品USB充電ケーブル、ソフトポーチ

SALONIA

イオンフェイシャルブラシ

14850円

微細振動とイオン導入で毛穴汚れをすっきり洗浄。温感機能搭載で古い角質もやさしくオフ

手洗顔では落としきれない黒ずみ汚れにアプローチする電動洗顔ブラシ。約9000回/分の細かな振動とイオンの導入により、毛穴の奥深くまで入り込んだ汚れを浮かせて除去。肌に負担をかけることなく、やさしくすっきり洗い上げる。

ほか、より効果的な洗浄をかなえる温感機能も搭載。約42℃の温感プレートが固くなった角質汚れをゆるめ、毛穴に詰まった角栓をオフ。ザラつきやゴワつきをケアして、なめらかな肌に整える。

機能美あふれる洗練されたデザインは、2021年のグッドデザイン賞を受賞。インテリアのような洗顔ブラシで、毎日のフェイシャルケアをスタイリッシュに楽しめる。

サイズ幅4.4×奥行き3.9×高さ11.3cm
重量123g
タイプ音波式
ブラシの素材シリコン
振動回数9,000回/分
充電方式充電式 ※USB Type-A対応ACアダプターやパソコンを別途必要
ブラシの取り外し
搭載モード-
防水
専用洗顔料の販売
付属品充電台

FOREO

LUNA™ 3

28600(Amazon)円

T-Sonic™振動が毛穴汚れをかき出し、フェイスラインを引き締める

肌のトリートメント機能「T-Sonic™振動」を搭載した洗顔ブラシ。筋肉の緊張を和らげるマッサージ振動が毛穴汚れをかき出し、古い角質や皮脂汚れもすっきりオフ。フェイスラインの肌を引き締め、健康的な印象に導く。

ブラシ部分は抗菌性に優れたシリコーン製で、やさしくソフトな肌あたり。やわらかなタッチポイントで汚れを効果的に除去し、なめらかな素肌に洗い上げる。

軽量コンパクトサイズで使いやすく、100%防水仕様でお手入れもラクラク。長寿命バッテリーのUSB充電式で、1回のフル充電で最大90回使用できる。

サイズ幅8.25×奥行3.8×高さ10.2cm
重量122g
タイプ振動式
ブラシの素材シリコン
振動回数-
充電方式充電式 
ブラシの取り外し-
搭載モード16段階調節、クレンジングモード、トリートメントモード
防水
専用洗顔料の販売
付属品USBケーブル、トラベルポーチ

アレティ

電動洗顔ブラシ Wash

3780円

回転式ヘッドで頑固な汚れもしっかりオフ。4つのアタッチメントで全身ケアをかなえる

やわらかな極細毛と回転式ヘッドで、古い角質や黒ずみをすっきり洗い落とす電動洗顔ブラシ。フェイスブラシ、ボディブラシのほか、肌を引き締めるビューティーローラー、硬い角質を除去する足用軽石がセットになっており、4つのアタッチメントで全身まるごとケアできる。

洗浄時は、そっと触れるようにブラシを肌にあてるだけでOK。回転する極細毛が毛穴汚れをかき出し、蓄積した汚れをしっかりオフ。肌に負担をかけずにさっぱりと洗い上げ、明るい印象のある素肌に導く。

回転速度は2段階の調節が可能。防水仕様で丸洗いでき、お手入れもラクラク。乾電池式で場所を問わず使えるので、ちょっとした外出や旅行にも便利。

サイズ幅4.6×奥行7×高さ14.7cm
重量110g
タイプ回転式
ブラシの素材-
振動回数-
充電方式電池式
ブラシの取り外し
搭載モード-
防水
専用洗顔料の販売
付属品顔用ソフトブラシ、ビューティーローラー、足用軽石、ボディ用ブラシ、専用スタンド

Faclea

ファクリア 洗顔ブラシ

4980円

音波振動と回転磁気ビーズが頑固な蓄積汚れにアプローチ

音波振動と回転磁気ビーズのダブル機能で、毛穴汚れにアプローチする電動洗顔ブラシ。振動を与えながら磁気ビーズがうねって揺れ動くことで、頑固な汚れを浮かせて除去。使うほどになめらかな肌に近づける。

ブラシ部分には、やわらかな植物性シリコンを採用。最大8000回/分の音波振動と60回転/分の磁気ビーズが心地よく肌をマッサージするので、洗顔後のスキンケア効果もサポートしてくれる。

ソフトウォッシュ、ディープウォッシュLow、ディープウォッシュHigh、マッサージと、肌の状態に合わせて選べる4つの運転モードを搭載。ストレスを与えることなくやさしく洗い上げるので、ゆらぎがちな肌にも使いやすい。

サイズ幅5.3×奥行4.3×高さ11cm
重量63g
タイプ音波式
ブラシの素材シリコン
振動回数-
充電方式充電式 
ブラシの取り外し-
搭載モードマッサージモード、ソフトウォッシュモード、ディープウォッシュモードLow、ディープウォッシュモードHigh
防水
専用洗顔料の販売-
付属品充電台、USBケーブル

ミーゼ

クレンズリフト

16500円

洗顔しながら毛穴と表情筋をケア。EMS機能搭載の高性能美顔器

電気信号で表情筋を動かす、EMS機能を採用した洗顔美顔器。汚れをしっかり洗い落とすクレンズリフトモードと、肌を土台から引き締めるモイストリフトモードを搭載。洗顔しながら毛穴と表情筋をケアすることができる。

クレンズリフトモードは、表情筋にアプローチしながら音波振動を与え、イオンクレンジングで毛穴汚れを浮かせて洗浄。モイストリフトモードは、約10000回/分の音波振動とイオンモイスチャーを与えながら表情筋にアプローチし、肌を引き締める。

手のひらにおさまるコンパクト設計で、使いやすさにも配慮。狭い部分にもシリコーンブラシがフィットする形状なので、小鼻や眉間などもケアしやすい。USB充電式で、お風呂でも使える防水仕様。

サイズ約W5.4×D6.9×H6cm
重量約80g
タイプ音波式
ブラシの素材シリコン
振動回数約10,000回/分
充電方式充電式 
ブラシの取り外し-
搭載モードクレンズリフトモード、モイストリフトモード
防水
専用洗顔料の販売-
付属品充電台(USBケーブル付)

手動洗顔ブラシ

COSMEDO

熊野筆スペシャル洗顔ブラシ

5830円

天然の先細り毛を活かした極細山羊毛「粗光峰」が毛穴汚れをすっきりオフ

山羊毛の中で最高級クラスの原毛「粗光峰」を惜しげなく使用した洗顔ブラシ。自然のままの先細りを活かした毛先は、肌にやさしくやわらかな感触。しなやかな極細毛先が毛穴の汚れをかき出し、すっきりと洗い上げる。

人工毛PBTを30%加えて毛筆のコシと速乾性を高めるなど、機能性と使いやすさも追求。ブラシ穂先の中央にはくぼみを設けることで、泡立て時に空気を取り込みやすくなり、誰でも簡単にキメ細かい弾力泡を作ることができる。

肌のザラつきがとくに気になるときは、入浴時の使用がおすすめ。肌を温めて毛穴が開いた状態で使用することで、より効果的に汚れを洗浄することができる。

サイズ全長約10cm
重量-
ブラシの素材粗光峰(天然毛)70%、PBT(人工毛)30%
材質(柄)アルミ
毛の太さ-
毛の本数-

赤田刷毛工業

ALTY フェイスブラシ

4510円

約48万本の極細毛が古い角質をオフ。毛穴汚れもしっかりかき出す

昭和元年創業の赤田刷毛工業が手掛ける洗顔ブラシ。獣毛に近い風合いのカネゴート毛を使用し、ハンドルには香り高く抗菌作用のある岐阜県産ヒノキを採用。加工も材料もすべて日本製にこだわっている。

約48万本の高密度なブラシは、やわらかくなめらかな肌触り。50ミクロンの極細毛が毛穴汚れをしっかりかき出し、肌を守りながらやさしく洗い上げる。

ブラシでたっぷりの泡をつくったら、毛先を肌にそっとあてて撫でるように洗うのがポイント。小さな円を描くようにやさしく滑らせれば、メイクや皮脂汚れ、古い角質などもすっきり洗い落とせる。

サイズ-
重量-
ブラシの素材カネゴート毛(人工毛)
材質(柄)裏木曽東濃檜
毛の太さ50ミクロン
毛の本数-

SHOBIDO

リッチホイップブラシ SHINKA

3600円

テーパード加工の超極細毛が毛穴の奥深くまで行き届き、汚れをしっかり取り除く

創業70年の老舗化粧品メーカー粧美堂が手掛ける洗顔ブラシ。50〜60ミクロンの超極細毛が、メイクや皮脂汚れなどの洗い残しにアプローチ。手洗顔では洗浄しきれなかった毛穴汚れをかき出し、まっさらな素肌に洗い上げる。

約70万本もの密集したブラシの毛先には先細りのテーパード加工を施し、なめらかで吸い付くような肌触りを実現。1本1本が毛穴の奥深くまで行き届き、黒ずみや詰まりなどの毛穴トラブルをケアする。

使いやすさにこだわったミニマルなデザインで、しずく型のブラシ形状は細かな部位も洗いやすい。自立する本体設計でドライヤー乾燥もOKなので、いつでも清潔な状態で使用できる。

サイズ幅5×奥行き5×高さ8.3cm
重量-
ブラシの素材PBT(人工毛)
材質(柄)ABS樹脂、磁石
毛の太さ50〜60ミクロン
毛の本数約70万本

リヨンプラニング

NYF-800 洗顔ブラシ

880円

やわらかくしなやかな超極細毛が、毛穴汚れにアプローチ

ミクロ先細繊維を使用し、肌をいたわりながら健康的に洗い上げる洗顔ブラシ。ふわふわの超極細毛が、皮脂や古い角質にアプローチ。毛穴汚れをしっかりかき出し、開いた毛穴も目立ちにくくしてくれる。

飽和ポリエステル樹脂のPBT毛は、まるでウサギの毛のようなやわらかさ。やさしい肌触りでありながらしなやかでコシもあるので、撫でるようにブラシを滑らすだけで、汚れをしっかりキャッチしてくれる。

約16万本の濃密な毛束はなめらかで泡立ちがよく、880円というプチプラも魅力。手に取りやすい価格なので、今まで洗顔ブラシを使ったことのない人もチャレンジしやすい。

サイズ約高さ15.5×幅4.5cm
重量-
ブラシの素材PBT(人工毛)
材質(柄)PE
毛の太さ-
毛の本数約16万本

KOYUDO

熊野筆フラワー洗顔ブラシ

4950円

上質な山羊毛を使用した花型洗顔ブラシ。キュートな見た目で贈り物にもおすすめ

広島県の伝統工芸品である熊野筆を、かわいらしい花型形状に加工した洗顔ブラシ。デザインはサクラとツバキの2種類から選べ、贈り物としても最適。華やかなブラシが毎日の洗顔を楽しく彩る。

泡立ちのよい上質な山羊毛を使用し、やわらかな肌触りでやさしい使い心地。肌への負担を抑えながらメイクや毛穴汚れをしっかりとかき出し、明るい印象の素肌に洗い上げる。

コンパクトサイズなので細かな部分まで洗いやすく、専用ブラシスタンド付きで収納もすっきり。使用後はブラシを逆さにして保管すれば、清潔な状態で乾燥できる。

サイズ全長6.8cm
重量-
ブラシの素材山羊毛(天然毛)、ポリエステル(人工毛)
材質(柄)-
毛の太さ-
毛の本数-

リヨンプランニング

メンズ洗顔ブラシ

1078円

炭パウダー配合のふわふわ超極細毛が毛穴汚れをしっかりキャッチ

炭パウダー配合の極細毛で、毛穴をさっぱり洗い上げる洗顔ブラシ。やわらかいのにコシがあるPBT毛が毛穴奥まで届き、黒ずみや皮脂汚れをキャッチ。しなやかに汚れをかき出し、古い角質もすっきり洗浄する。

16万本のふわふわ超極細毛がギュッと詰まったブラシは、なめらかでとろけるような肌触り。円を描くようにやさしく撫でるだけで、肌に負担をかけることなく汚れをしっかり洗い落とす。

ヘッド部分は直径4cmとコンパクトなので、目もとや口もと、小鼻の周りなど、細かな部位も洗いやすい。ハンドルが長めに設計されているので握りやすく、ゴシゴシ洗いも防いでくれる。

サイズ幅4×奥行4.5×高さ15.5cm
重量-
ブラシの素材PBT(人工毛)
材質(柄)PE
毛の太さ-
毛の本数16万本

小久保工業所

ふわとろ洗顔ブラシ

1320円

超先細繊維が毛穴奥の汚れにアプローチ。極上の洗い心地で明るい素肌に導く

くすみや黒ずみの原因となる毛穴つまりをすっきり洗い落とす洗顔ブラシ。超先細繊維の極細毛が、手洗顔では届かない毛穴奥の汚れにアプローチ。蓄積された皮脂や角質、落としきれなかったメイク汚れをかき出し、ワントーン明るい素肌に洗い上げる。

約30万本の濃密なブラシは、なめらかに肌にフィットし、とろけるような極上の洗い心地。肌に触れる面を凹凸状にすることで、確かな洗浄とやさしい肌あたりを実現している。

ハンドル部分はサイド四面をゆるくカーブさせた形状で、持ちやすさを追求。指にジャストフィットするので、小鼻や目もとなどの細かな部分もストレスフリーで洗うことができる。

サイズブラシ直径:約3.8cm、本体長さ:約6.5cm
重量-
ブラシの素材PBT(人工毛)
材質(柄)ABS樹脂
毛の太さ-
毛の本数30万本

ビューティフルエンジェル

美ルル 洗姫

1980円

ふわふわでやわらかな超極細毛が、毛穴汚れを根こそぎかき出す

濃密に詰まったやわらかな極細毛で、ゴワつく肌もすべすべに洗い上げる洗顔ブラシ。手洗顔では残りがちな毛穴汚れを、0.05mmの超極細毛が根こそぎかき出し洗浄。古い角質を取り除き、使うほどに肌のキメを整える。

肌に触れるブラシの表面は、空気を取り込みやすい凸凹カット加工。洗顔料の泡立ちをよくするだけでなく、心地よいフィット感でマッサージ効果も期待できる。

洗顔時は、小さな円を描きながらやさしく撫でるように洗うのがポイント。ブラシを押し付けると極細毛が折れてうまく汚れを除去できず、肌も傷つけてしまうので注意しよう。

サイズ幅7.7×奥行5.3×高さ5cm
重量約48g
ブラシの素材-
材質(柄)-
毛の太さ0.05mm
毛の本数-

4.洗顔ブラシの適切な使い方

洗顔ブラシの効果を得るには、適切な手順を守って使うことが重要。順を追って使い方を見ていこう。

【STEP1】メイクを落とし、洗顔ブラシをしっかり濡らす

まずは下準備として、クレンジングをしてメイクをしっかり落としておく。いつも通りのクレンジングで問題ないが、汚れが残っていると洗顔ブラシの効果を得にくいので、落とし残しがないようにする。

次に、洗顔ブラシをしっかり濡らしておく。乾いて硬くなった毛は肌を傷つけやすいので、この段階で柔らかい状態にしておこう。

【STEP2】モチモチの泡をたっぷり作り、ブラシに取って洗いたい箇所にのせる

洗顔料を使って、キメの細かい泡をたっぷり作る。洗顔料はスクラブタイプなどでなければいつも使っているもので問題ない。ブラシと共に開発された洗顔料があればそれを使うのが望ましいが、自分の肌に合わない場合は無理に使わないようにしよう。

重要なのは、泡立てネットを使ってモチモチの泡を十分に作ること。たっぷりの泡が洗顔ブラシにより毛穴の奥に入り込むことで汚れを落とすので、泡立てが不十分だと洗顔ブラシの意味がなくなってしまう。泡ができたら洗顔ブラシに取って、顔の洗いたい箇所にのせる。顔全体につけると必要以上に長く泡に触れている箇所ができてしまうので、洗う場所に都度泡をのせるようにする。

【STEP3】洗顔ブラシで円を描くようにやさしく洗顔する

毛が肌に垂直に当たるように洗顔ブラシを持ち、円を描くようにくるくる当てる。汚れが溜まりやすい部分から順番に、やさしく撫でるように当てていく。同じ場所を何度も擦る必要はないので、気になる箇所だからといってやりすぎないように注意。

所要時間は、1分以内に収めるものから3分程度を目安にするものまで商品によってさまざまだが、とくに取扱説明書の指示がなければ顔全体で1〜2分を目安に。特定の箇所だけに時間をかけすぎることのないように調整しながら使おう。

【STEP4】たっぷりのぬるま湯でしっかりめにすすぐ

洗い残しがないように、たっぷりのぬるま湯でしっかりすすぐ。泡はしっかり落としたいが、必要以上に擦る必要はない。洗顔料を落とし終えたら、化粧水など、いつものお手入れを念入りに行う。

また、洗顔ブラシもよく洗って風通しのよい場所で乾燥させておく。

5.洗顔ブラシのお手入れ方法

洗顔ブラシはデリケートな顔に使うものなので、常に清潔に保っておきたい。使用後のお手入れ方法をチェックしておこう。

商品のお手入れ方法をしっかり確認しておく

購入前に、どのようなお手入れをすればよいのかを確認しておこう。電動タイプならどの部分を洗えるかなど、お手入れ方法は商品によって異なる。すすいで乾かしておくだけでよいものもあれば、二度洗いや特別なお手入れが必要なものも。

思ったよりお手入れが面倒で使わなくなってしまったということにならないよう、事前の確認が重要。

風通しのよい場所で乾かす

洗顔ブラシを使用してしっかり洗った後は、毛の部分に汚れが残っていないかチェック。毛が柔らかく密集していると、軽くすすいだだけでは汚れを落としきれていないことも。

汚れが落ちてきれいになっていることを確認したら、浴室に置きっぱなしにせず、風通しのよい場所で乾燥させる。常に湿度の高い浴室では、カビが生えたり毛が傷んだりしやすい。

適度なペースで買い替える

洗顔ブラシは使うほどに劣化していくので、適度なペースで点検して買い替えることも必要。しばらく使い続けたら、カビが生えていないか、毛が劣化していないかを確認するようにする。

手動タイプなら丸ごと、電動タイプならブラシ部分のパーツを適度なペースで買い替え、常に清潔さを保つのが重要。電動タイプは数カ月〜1年が取り替えの目安だが、商品によって異なるので説明書をよく確認しよう。

6.洗顔ブラシに関わるQ&A

洗顔ブラシを導入する前に、気になる疑問を解消しておこう。

ニキビがあるときも使って大丈夫?

ニキビがある部分への洗顔ブラシの使用は避け、治ってから使うようにしましょう。ニキビは肌に炎症が起きている状態なので、洗顔ブラシが負担となり悪化するおそれがあります。

適切な使用頻度は?

まずは週1回程度の使用から始めてみて、問題がなければ週1〜2回を目安に使うと概ねトラブルが少なく済むはずです。毎日使うと肌に傷がつき、かえってダメージになってしまうこともあるので、頻度を増やすときは慎重にしましょう。ただし商品によっては毎日使用できるものもあるので、取扱説明書に記載があればその頻度に従ってください。

洗顔ブラシを使った後の肌はどうお手入れする?

洗顔ブラシの使用後はきれいに毛穴汚れが取り除かれ、化粧水などが入りやすい状態です。特別なものでなくいつも使っている化粧水や乳液でよいので、多めに使ってたっぷり保湿しましょう。

洗顔ブラシはいちご鼻にも効果があるの?

いちご鼻は、皮脂や古い角質などが詰まった角栓が酸化して黒くなった状態です。毛穴に詰まった皮脂や古い角質をしっかり落とすという意味では、洗顔ブラシはいちご鼻にもアプローチできると言えるでしょう。ただし、黒ずみをなくしたいからといって同じ場所を何度も強く擦ると逆効果になるため、適切な使用頻度を守ってやさしく使ってください。

※記事は2024年10月23日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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