【50代に人気のクレンジングおすすめ17選】メイクを落としながら乾燥対策やハリケアを
50代になると乾燥やシワなど、今まで気にしたことがなかった肌悩みが増えてくるもの。そこで今回は、オズモールがおすすめする50代に人気のクレンジングをピックアップしてご紹介。日本メイクアップ技術検定協会の芦田貴子さんに聞いたクレンジングの選び方もチェックして、肌悩みに適したアイテムを選ぼう。
更新日：2024/11/13
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口コミも大公開！読者520人が選んだ【人気のクレンジング】を紹介
普段当たり前に使っているクレンジング。でも肌タイプや悩みはさまざまだからこそ、どれを選べばいいのか迷っている人も多いはず。そこでこちらの記事では、オズモール読者520人がおすすめするクレンジングを一挙に紹介。日本メイクアップ技術検定協会の芦田貴子さん、戸田愛里沙さんにクレンジングの選び方や使い方のポイントも聞いてきたので、あらためてチェックしてみよう。
今回お話を聞いたのは・・・
「日本メイクアップ技術検定協会」芦田貴子さん
美容学校や美容関連企業にて、数多くのメイクアップ教育に従事。美容師としてサロンワークのほか、各種撮影等を担当するなど幅広く活動している。日本メイクアップ技術検定協会では、理事として検定試験、教育運営のほか、資格取得者の就業支援やメイクアップ関連企業の採用サポートを担当している。
日本メイクアップ技術検定協会
1.50代のクレンジング（メイク落とし）の選び方
50代がクレンジングを選ぶときに知っておきたい、4つのポイントをご紹介。参考にしながら、自分に合ったクレンジングを選んでみて。
1-1.自分の肌質・肌悩みを理解して選ぶ
更年期があることからもわかる通り、50代はホルモンバランスが崩れやすくなる年代。肌質がこれまでと変わったり、肌の悩みが増えてきたりする人も。自分の肌質や肌悩みを理解し、それに対応できるクレンジングを選ぼう。
乾燥肌に向いているクレンジング
ドライスキンとも呼ばれる乾燥肌は、肌の水分量、皮脂量がともに少ない状態。かさつきやメイクのりの悪さ、洗顔後のつっぱり感や小じわなどは乾燥のサインと言える。頬、目や口の周りなどがとくに乾燥しやすく、敏感肌につながりやすい。
乾燥すると肌のバリア機能が低下するので、通常よりも刺激に弱くなっている。洗浄力がマイルドで、しっとり洗い上がるクリームタイプやミルクタイプがおすすめ。配合されている保湿成分にも注目して。
脂性肌（オイリー肌）に向いているクレンジング
皮脂量が多く、水分量は多いか適量な状態。顔全体がベタつきやすく、ニキビができやすい・メイクが崩れやすい・毛穴の黒ずみが目立ちやすいといった特徴がある。
メイクはもちろん、余分な皮脂を落とせるオイルタイプや油性ジェルタイプがおすすめ。脂性肌でも肌内部が乾燥するとトラブルのもとになるので、クレンジング後はしっかりと保湿をする必要がある。
混合肌に向いているクレンジング
混合肌は、油分が多く水分が少ない状態。一見脂性肌のように見えても内部は乾燥しており、潤いを補おうと皮脂が過剰に分泌されてしまう。
目や頬などの部位は乾燥しているものの、Tゾーンはベタつきや毛穴の黒ずみが目立ちやすい。潤いを除去しすぎず、余分な油分を落としてさっぱり洗い上がるジェルタイプなどがおすすめ。
普通肌に向いているクレンジング
皮脂量、水分量ともに適量で、バランスがいい肌状態なので、基本的には好みのタイプを選んでOK。乾燥ぎみのときにはミルクタイプやクリームタイプ、濃いメイクを落としたいときはオイルタイプやバームタイプなど、いくつかを使い分けるのもおすすめ。よい状態をキープできるよう、クレンジングを含め正しいスキンケアを心がけよう。
1-2.クレンジングのタイプで選ぶ
クレンジングにはいくつかの種類（剤型）がある。どのタイプがおすすめとは一概にいえないので、自分の肌悩みや目的に合わせて選ぼう。
クレンジングオイル
主成分がオイルなので、ほかと比べて比較的洗浄力が高い。濃いメイクや余分な皮脂も落とすことができ、脂性肌の人にも向いている。ただし使用後は肌が乾燥しやすいので、保湿ケアを入念に行おう。
クレンジングバーム
オイルを半固形状もしくは固形状にしたもので、成分の構成はオイルタイプとほぼ同じ。肌の温度でバームがとろけ、しっかりめのメイクもきれいに浮かせることができる。オイルタイプと同様、脂性肌や濃いメイクのクレンジングに向いている。
クレンジングクリーム
なめらかで濃厚なクリーム状で、油分に水分を加えたもの（O/W型）が大半。落ちにくいファンデーションや口紅を落とせる洗浄力を持ちつつも、しっとり感を保った洗い上がりで乾燥肌の人におすすめ。マッサージクリームとしての機能があるものも多いが、こすりすぎは肌に負担をかけるので注意して。
クレンジングミルク
水分と油分をバランスよく含んでおり、洗浄力がマイルド。なめらかに肌へ広がり、みずみずしくしっとりと洗い上がる。洗った後もしっとり感が残りやすく、乾燥肌や敏感肌でも比較的使いやすい。
クレンジングジェル（油性・水性）
肌との摩擦を軽減しやすい、厚みのあるテクスチャー。油性と水性があり、油性ジェルのほうが濃いメイクを落としやすい。水性ジェルはオイルインとオイルフリーの2種類があり、ともにナチュラルメイク向け。オイルフリー水性ジェルは、マツエクをつけていても使えるものが多い。
クレンジングウォーター（ローション）
さっぱりとしたテクスチャーで、コットンに出して拭き取るように使うタイプ。界面活性剤と、拭き取りという物理的な力でメイクを落とす仕組み。さっぱりと拭き取れて、朝の洗顔に使えるタイプも多い。洗い流しや洗顔が不要な製品が多く、使い勝手がよい。
クレンジングシート
クレンジング料が染み込んだシートでメイクを拭き取るタイプ。夜行バスでの移動時や疲れているときなどでも、手軽にメイク落としができる。摩擦による肌負担が起きやすいため、乾燥が気になっている人はなるべく避けよう。
1-3.配合成分・処方で選ぶ
50代の代表的な肌悩みであるシミ・しわ・たるみの原因には、どれも少なからず乾燥が絡んでいる。皮膚に潤いを与えることが大切なので、ヒアルロン酸・セラミド・グリセリン・コラーゲンなどの保湿成分が配合されているものがおすすめ。
また、アルコール・防腐剤・着色料・香料などの配合有無もチェック。どれも安全性が確立されている成分ではあるものの、肌によっては合わない可能性もゼロではない。過去に化粧品で肌が荒れた経験がある場合は、その製品の成分を確認して合わない成分に目星をつけ、それを避けるようにしよう。
1-4.高価格・デパコスだからよさそうというイメージを基準にしない
肌に本当にいいクレンジングとは、自分の肌に合うもの。有名なメーカーだから、高価格・デパコスだからというイメージだけに左右されず、配合成分やタイプ（剤型）を吟味して選ぼう。
今月のピックアップアイテム
マナラ
ホットクレンジングゲル マッサージプラス
200g 4180円（通常価格）
おすすめポイント
・毛穴ケアができる温感ゲルクレンジング
・美容成分を豊富に配合し、弾力のある美しい肌に
・7つの無添加処方
肌にのせるとじんわりあたたかいホットクレンジング。肌になじませながらマッサージすることで、硬くなった角質や肌をやわらげる。
成分の91.3％が「ヒアルロン酸※1」「スクワラン※2」「セラミド※3」などの美容成分。クレンジング後も、うっとりするような潤いを感じられる。
着色料、合成香料、鉱物油、パラベン、石油系界面活性剤、エタノール、紫外線吸収剤は不使用。柑橘系のやさしい香りも天然由来のもの。マイルドな使用感だから、肌がデリケートな人におすすめ。
※1 ヒアルロン酸Na（整肌） ※2 整肌 ※3 セレブロシド（整肌）
2.【50代におすすめ】人気のクレンジング17選
アテニア
スキンクリア クレンズオイルセット[PR]
1680円
肌をくすんで見せる角質汚れ「肌ステイン」と、エイジングと摩擦の関係に着目。摩擦レスでやわらかな肌へ
肌がくすんで見える原因・古い角質汚れ「肌ステイン」や、エイジングと摩擦の関係に着目したクレンジング料。メイクの汚れとともに、不要な角質や皮脂をすっきりとオフ。角層をほぐしてやわらかく整え、透明感のあふれる肌をめざす。
エステなどでも使用される美容オイル「珊瑚草オイル」「ロックローズオイル」「イモーテルオイル」「アルガンオイル」「ククイナッツオイル」「ホホバオイル」「インカオメガオイル」「メドウフォーム油」をエモリエント剤としてブレンド。肌の潤いを保ちながら、汚れ落ちをサポートする。
「ベルガモット」「ラベンダー」「レモングラス」などの精油を混ぜ合わせた、フレッシュな柑橘系の香り。ひとたび手に取れば、クレンジングの時間が優雅なリラックスタイムに。
体験レビュー
4.3
良かった点
柑橘系のアロマが香り、リラックスした気分でメイクがオフできる。しっかりめのメイクも気持ちいいほどきちんと落とせる。
改善してほしい点
柑橘系アロマの香りが苦手な人には使いにくいかもしれない。香り自体は強くないので残りにくいが、苦手な人は無香料タイプがおすすめ。
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ファンケル
マイルドクレンジング オイル【PR】
60ml 500円（初回購入）
こすらなくてもメイクが落ちる。角栓の汚れもオフ
メイクへのなじみがよく、肌をこすらなくても水やお湯で流すだけでするんとメイクオフ。肌にやさしい使い心地なのに、肌の潤いは落とさず残す。
角栓の汚れも浮かせて落とすので、毛穴の黒ずみやざらつきに悩んでいる人におすすめ。
また、防腐剤、香料、合成色素、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤不使用。
体験レビュー
4.0
良かった点
とろりとした厚みのあるテクスチャーで、肌をゴシゴシ擦らなくてもメイクをするっとオフできる優秀クレンジング。ウォータープルーフタイプのマスカラもきれいに落ちる。洗い上がりのつっぱり感もなかった。
改善して欲しい点
洗い上がりの肌にオイルの膜を張ったような感覚があるので、キュッとさっぱり洗い流したい人には求める仕上がりが違うかもしれない。ダブル洗顔不要だが、気になる人はクレンジング後に洗顔をするのがおすすめ。
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DUO
ザ クレンジングバーム
90g 2750円（定期初回）
1品5役。なめらかにとろけるクレンジングバーム
ひとつでクレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージ※、トリートメントの5つの役割をこなす。肌になじませるととろけるバームは微粒子構造だから、毛穴の汚れにまでもアプローチ。クレンジングしながらスペシャルケアがかなう。※マッサージクリームとして使用した場合
「セイヨウナシ果汁発酵液」「ソメイヨシノ葉エキス」「豆乳発酵液」などの植物エキスに加え、「ナノコラーゲン」「ナノヒアルロン酸」「セラミド」といった保湿成分を配合。潤いあふれる肌へと導く。
パラベン、鉱物油、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、アルコールは不使用の無添加処方。ローズ精油のナチュラルな香りで、毎日快適に使える。
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DHC
薬用ディープクレンジングオイル
200ml 2724円
オイルタイプなのにヌルつかず、濃いメイクも毛穴汚れもしっかり落とす
しっかりメイクも余分な皮脂などの毛穴の汚れも、するんと落とすオイルクレンジング。素早く汚れを浮かせて落とすから、しっかりとメイクした日の強い味方。
水に反応すると肌から離れ、肌に残らずすっきりとした洗い心地を実現。クレンジングの時短にもつながる。
使用されている「オリーブオイル」は、スペインで有機栽培されたオリーブ果実から抽出されたもの。別名『バージンオイルの精花』と呼ばれ、わずかな量しか採れない貴重なオイル。人の皮脂と似た成分で、肌を守る。
体験レビュー
4.3
良かった点
サラサラとしている肌なじみのよいオイル。肌にするするとのびていき、アイメイクやリップまでしっかりと落とせる。角栓の詰まりに悩んでいたが、使い続けるごとに自分に合っていると感じた。
改善してほしい点/気になった点
クレンジング中からクレンジング後の肌に残る、油粘土を思い出させるような匂いが気になる。ダブル洗顔が必要なのとお風呂の中で使えないところも、やや不便に感じた。
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オルビス
クレンジングジェル
150g 1467円
3種類の保湿成分配合でしっとりとしたもちもち肌に
敏感肌の人でも使いやすい、ぷるんと弾力のあるジェル。摩擦を気にせずになじませるだけで、毛穴に入り込んだメイクもするんと落とせる。
「ヒアルロン酸ナトリウム」「ローヤルゼリーエキス」「マリンコラーゲン」を保湿成分として配合。しっとりもっちりとした洗い上がりが好きな人はぜひ使ってみて。
弱酸性、無油分、無香料、無着色で、マツエクや濡れた手での使用にも対応。
シュウ ウエムラ
アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル n
450ml 14850円、150ml 5720円
ダブル洗顔不要。なめらかな肌に導くクレンジングオイル
ベースメイクはもちろん、油分を含んだリップやアイシャドウもしっかり落とす洗浄力が自慢のクレンジング。
「シア脂」「スクワラン」「ホホバ種子油」「トウモロコシ胚芽油」「ツバキ種子油」などの植物由来の保湿成分配合。潤いのあるなめらかな肌へと洗い上げる。
濡れた手でも使えて、W洗顔不要。落ちにくいメイクもするりと落とし、マツエクにも対応している。
体験レビュー
30代 女性
4.5
良かった点
メイク落ち、香り、洗い上がりのどれも高評価で、毛穴まできれいになる満足のアイテム。人気な理由がわかる納得の使用感で、使い続けたくなる。透明なボトルなので残量がわかりやすい。プッシュ部分にロックがかけられるため、子供の押し間違い防止もできる。
改善してほしい点/気になった点
使用感、容量は満足だが、値段が高めなのでもう少し手に取りやすい価格だと嬉しい。落とすケアの大事さを理解していないと、この価格は手を出しづらいところがある。
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ビオレ
パーフェクトオイル
230ml 1694円
ウォータープルーフマスカラもすっきり落ちる
手や顔が濡れていても使えるクレンジングオイル。水と混ざっても白くにごりにくく、メイク落ちのよさをキープする。
ウォータープルーフのメイクや、大盛りのマスカラもするりと落とせる。ミクロレベルのメイク汚れも残さない落ちのよさ。
湯船の中でも使用可能なので、バスタイムをゆっくり楽しみたい人にもおすすめ。リフレッシュアロマの香りで、癒やしのスキンケアタイムを楽しめる。
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ファンケル
マイルドクレンジング オイル＜ブラック＆スムース＞
120ml 1980円
毛穴の黒ずみをケアしたいなら、炭と泥の黒オイル
毛穴に溜まった角栓を浮かせて落とすクレンジングオイル。角質を柔軟にする「熟成ホップエキス」が硬くなった角栓をやわらかくし、炭と吸着泥で汚れを吸着してからめとる。
汚れや古い角質による黒ずみを除去し、肌にハリを与える「黒米エキス」と「黒大豆エキス」配合。見た目も触り心地も満足の洗い上がりに。
気になる部分を10秒間マッサージするだけと、使い方は簡単。ざらつきがなくなり、つるつる感がアップする。過剰な皮脂分泌を防ぐため、使用後は化粧水や美容液でしっかり保湿して。
ソフティモ
スピーディー クレンジングオイル
240ml 768円
シアバターやオリーブなど、5種の美容オイルを配合ししっとりした肌に
名前そのままに、メイクのなじみの速さが特徴。マツエクをしていても濡れたままの手でも使用でき、ウォータープルーフマスカラも落とせる。
「オリーブ果実油」「シア脂」「ヒマワリ種子油」「ホホバ種子油」などの保湿成分を贅沢に配合しているので、洗い上りはしっとり。クレンジングした後でも、つっぱり知らずのやわらか肌へ。
ダブル洗顔不要だから時短にも。忙しいときや疲れているときでも、すぐにクレンジングが完了する。
体験レビュー
20代/乾燥肌
4.0
良かった点
プチプラでありながら、メイク落ちがかなり良い。まつエクOK、濡れた手でも使用可能。ダブル洗顔も不要のため、お風呂場でささっとクレンジングを完了することができる。
改善して欲しい点
クレンジング力が高い分、洗い上がりのお肌が少しつっぱる感じがするので、しっとり感を求める方には不向き。脂性肌の人には問題ないと思うが、乾燥肌の人は使用後にすぐ保湿をする必要がある。
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無印良品
マイルドオイルクレンジング
400ml 1190円
潤い成分を配合。メイクに素早くなじんで落とす
肌なじみのいい、さらっとしたテクスチャーのクレンジングオイル。メイクに素早くなじみ、しっかり落とす。
潤い成分として「リピジュア(R)（ポリクオタニウム-51）」「アンズ果汁」「モモ葉エキス」「ヒアルロン酸Na」を配合。肌をみずみずしくもしっとりと洗い上げる。
無香料、無着色、鉱物油フリー、アルコールフリー。重すぎないオイルで使いやすく、リピーターも多い。
カウブランド
無添加メイク落としオイル
150ml 968円
手や顔が濡れていてもしっかりメイクオフ
肌に軽くなじませるだけで、しっかり汚れを落とすクレンジングオイル。天然保湿成分「セラミド」を配合し、潤いのあるすこやかな肌に洗い上げる。
濡れた手や顔でも使えて便利。すっきり洗い流せてべたつかず、デリケートな肌の潤いを守る。
無着色、無香料、パラベンフリー、品質安定剤フリー、鉱物油フリー、アルコールフリー。
ビオデルマ
サンシビオH2O
250ml 2783円
水のようなテクスチャー。しっかりメイクもするっと落とす
メイクのプロにも愛されている、敏感肌のためのクレンジング水。コットンにたっぷり含ませて拭き取るだけで、メイクはもちろん、汚れや余分な皮脂も落とす。
肌の水分バランスを整える保湿成分「キュウリ果実エキス」配合。肌がゆらぎやすい季節も、しっとり潤いを保ちやすい。
洗い流し不要なのも魅力のひとつ。コットンに色がつかなくなったらしっかりオフできた証拠なので、そのまま次のスキンケアに移ろう。
無印良品
マイルドジェルクレンジング
200g 750円
コスパ・メイク落ちともに優秀。オレンジの香りでリフレッシュ
チークやリップなどのポイントメイクにもすばやくなじむクレンジングジェル。ウォータープルーフのマスカラもしっかり落とせる洗浄力で、やわらかくべたつかない。
潤い成分として「アンズ果汁」「モモ葉エキス」「ヒアルロン酸Na」を配合し、合成香料、着色料、鉱物油、アルコールは使用していない。
柑橘系のやさしい香りは天然由来のもので、濡れた手でも使用可能。マイルドな使い心地で、さっぱり洗い上がるのにつっぱりにくい。
ビオレ
ザ クレンズ オイルメイク落とし
190ml 1080円（Amazon）
時短派に。摩擦レスで快適な洗い心地
肌につけるとオイルがメイクになじみ、瞬時に浮かせるクレンジングオイル。くるくるとなじませる手間なく、すすぐと肌から剥がれ落ちる。
メイクを落とすときの負担を最小限に抑える設計で、肌の潤いを保つバリア機能を守りながら洗える。
使い方のコツは、顔全体にすみずみにまで行き渡らせるように広げること。オイルをしっかり行き渡らせれば、落としにくいアイメイクもすんなりとオフできる。
THREE
バランシング クレンジング オイル Ｎ
185ml 4840円
まるで美容液。しっとりなめらかな素肌に導くオイル
美容液感覚で使える、みずみずしい質感のクレンジングオイル。植物オイルと植物エキスをたっぷり配合しているから、潤いを保ちながらメイクや汚れをオフできる。
国産成分へのこだわりがあるのも特徴。精油や植物エキスはできる限り国産を使用し、高品質なものを厳選して採用している。
香りは高品質な精油を独自にブレンド。あごや両頬、鼻などに適量置き、両手で鼻先を覆ってゆっくり深呼吸し、唯一無二の香りを楽しもう。
キールズ
ディープクレンジング ジェル CL
230ml 4730円
もちもちの泡タイプで敏感肌にもやさしい使い心地
メイクも汚れもこれ1本でオフできる、2in1タイプのクレンジング。濡れた手でも使えるから、お風呂で洗顔したい人におすすめ。
さっぱりした洗い上がりなのにつっぱりにくいのも美点。洗浄時の摩擦も少なく、過剰な皮脂や汚れだけをしっかり落とす。
整肌成分として「トウキンセンカ花エキス」「ローマカミツレ花油」「イヌハッカ油」「レモン果皮油」を配合。一日の終わりにほっと一息つける、天然由来のやさしい香り。
ソフティモ
クレンジングジェル（ホワイト）
210g 638円
コスパ良好。潤いジェルがメイクをすばやくオフ
W洗顔不要のジェルクレンジング。毛穴の奥やキメに入り込んだメイクをしっかり落とし、さっぱり気持ちいい洗い上がり。
保湿成分には豆乳を発酵させて作る「豆乳発酵液」を配合し、ハリのある肌をサポート。
過剰なメラニンを含む古い角質を洗い流すことで、すっきりとクリアな印象の素肌をめざせる。
3.50代なら知っておきたい正しいクレンジングのやり方
クレンジングの正しいやり方を解説。魅力を最大限に引き出し、しっかりメイクを落とそう。
3-1.クレンジング前に手を清潔にする
手を清潔にしてから使用しないと、顔に雑菌が広がってしまう可能性があるだけでなく、クレンジング本来の洗浄力を活かせない恐れも。入浴中にクレンジングをする場合も同様に、お風呂場へ入る前に手を洗おう。手を洗ったら、清潔なタオルで水気を拭き取るのを忘れずに。
3-2.クレンジングを適量手に取り、手のひらに伸ばす
水気を拭き取った手にクレンジングを適量取り、手のひらで広げる。少ないとメイクが十分に落ちず摩擦の原因になることもあるので、少ないよりは多めを意識しよう。商品によって適量は異なるため、パッケージなどの説明を確認して。
3-3.クレンジングを顔全体にやさしくなじませる
肌をこすらないように、指の腹を使って円を描くように顔全体になじませていく。髪の生え際やフェイスラインなど、見落としがちな部分にも丁寧になじませていこう。1分程度を目安に終わらせると、肌への負担を軽減できる。マッサージなどをして長引かせないように注意して。
なお、アイメイクをしている場合は、専用のリムーバーを使うのが理想。通常のクレンジングでしっかり落とそうとすると摩擦が生じ、目の周りの薄い皮膚に負担がかかる恐れがある。
3-4.ぬるま湯をなじませるように洗い流す
少しぬるいと感じる30～32度程度のお湯を、肌になじませながらすすいでいく。一気に洗い流そうとせず、ぬるま湯を少しずつ肌へつけるようなイメージで行って。クレンジングが肌の上で白く濁る「乳化」という現象（クレンジングの種類によっては起きないこともある）が起きたあと、濁りがなくなるまで続けよう。
3-5.洗顔をする
クレンジングはメイクなどの油性汚れ、洗顔は汗や皮脂汚れといったように落とす対象が異なるため、基本的にはダブル洗顔が必要。時短したい人は、ダブル洗顔不要のクレンジングを検討してみて。
3-6.風呂場でクレンジングする際の注意点
肌が濡れると水とクレンジング料が乳化して、洗浄力に影響を与える恐れも。入浴時にクレンジングを行う場合は最初に済ませるのが理想だが、身体などを洗ってからにしたい場合は濡れた手でも使えるクレンジングを使おう。
なお、高温多湿の環境はクレンジング料の劣化につながる可能性もあるので、風呂場には置かないほうがよい。入浴中にクレンジングを使用する場合は、なるべくその都度バスルームに持ち込んで。
4.クレンジングに関するQ&A
最後に、クレンジングに関するよくある質問と回答を紹介。
「ダブル洗顔不要」タイプのクレンジングは、本当にダブル洗顔をしなくてもいい？
ダブル洗顔不要のクレンジングは、油性と水性の汚れを一度に落とすことができるアイテムです。クレンジング後の洗顔は不要ですが、ぬめりなどが気になればダブル洗顔をしてもよいでしょう。ただし、洗顔後は入念な保湿ケアを心がけてください。
クレンジングでエイジングケアは可能？
エイジングケアとは「年齢に応じたケア」のことで、「若返り」ではなく現在の肌状態を「維持」することを意味します。肌の状態に合ったものを正しく使えば、クレンジングでエイジングケアをすること自体は可能です。より効率よくエイジングケアを行うためには、化粧水や美容液、乳液やクリームといった総合的なスキンケアも同時に見直すことをおすすめします。
メイクをしていない日もクレンジングは必要？
クレンジングの主な目的はメイクを落とすことですので、メイクをしていない場合は必須ではありません。ただし日焼け止めを塗った場合は、メイクの有無に限らずクレンジングを使って落とすのが基本です。日焼け止めすらも使わずに一日中家の中で過ごした日などは基本的に不要ですが、べたつきが気になるときなど状態に応じて使っても問題はありません。
石鹸でオフできる日焼け止めもクレンジングで落とすべき？
基本的には、指示通り石鹸のみで済ませてOK。とはいえ、日焼け止めが肌に残ったまま放置すると思わぬトラブルを招くこともあります。石鹸のみで落とす場合は念入りに行ったり、あえてダブル洗顔をしたりなど、きちんと落とすことを意識しましょう。
オイルクレンジングは乾燥しやすい？
洗浄力が高いオイルクレンジングは、人によっては乾燥しやすいと感じるかもしれません。かさつきが気になる場合は、界面活性剤が少なく植物油などがメインで配合されているものを選ぶといいでしょう。クレンジング後の保湿も念入りに行ってください。
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