「私、本当にすぐ焼けちゃうんです」くもりのない美肌の秘訣は、徹底したUVケアにあり
日焼け止めはシーンや用途で使い分け。インナーケアの併用で内側からのダメージケアも
麻衣さんのUVケアに欠かせない"スタメン日焼け止め"として挙がったのが、『キュレル 潤浸保湿 UVエッセンス 【医薬部外品】』『オルビス リンクルブライトUVプロテクター』『Lov me Touch[ラブミータッチ]シルキーUVミルク』の3種類。それぞれシーンや用途で使い分けをされているそう。
「昨年の年末に大きな肌荒れをしてから、どの日焼け止めを使っても荒れたり痒くなってしまって…。今は基本、日常使いにキュレル、お仕事でしっかりメイクをする時には、メイクのりがいいなと感じたオルビスを。Lov me Touchはボディ用として使っています。この3つは、どれも肌の息苦しさというか、"塗っている"という感じがあまりないので使いやすいです」
お家にいる時も日焼け止めは必ず塗っているという麻衣さん。
「窓際は紫外線が入ってきてしまうので、メイクをしない日でもスキンケアの流れで一緒に塗りますよ。今はほとんどキュレルですね。室内ならSPF50はいらないなと思って、低めの数値でなるべく肌に負担の少ないものを使うようにしています」
日焼けしたくないからと、いつでもどこでも数値の高いものを使うのではなく、肌状態や使うシーンにあったものを選ぶことが大切。
さらに麻衣さんは、日焼け止めと一緒に"飲む日焼け止め"も使って、内側からも紫外線のダメージケアをしているとのこと。内外美容で抜かりなし!
やだ、焼けた…肌色の差を感じた時はトーンアップクリームで白肌をメイク
実はとっても日焼けしやすいという麻衣さん。頑張っていたけど日焼けしてしまった…という時の便利アイテムとして教えてくれたのが、塗るだけで簡単ナチュラルに肌を白く(※)見せてくれるトーンアップクリーム。
「私、お家の中にいても焼けちゃうくらい、本当にすごく日焼けしやすいんですよ。だから頑張ってケアをしていてもどうしても焼けちゃって、顔と首のトーンや、肌の出ているところ・出ていないところの色が合ってないな…という時には、このクリームを使っています。撮影やロケの時など、肌色をコントロールしてトーンを均一に整えたい時にすごく重宝しますね。この手のクリームもいろいろ使ってみたんですけど、塗った後カピカピになって浮いてきちゃったりするものが多くて。でもこれは、時間が経ってもカピカピ乾燥せずしっとりしているので、使いやすいんです」
※メイクアップ効果による
◇紹介アイテム
わたなべ麻衣さん私物
お出かけのマストアイテム。日傘やUVカットパーカーで強い紫外線も物理的カット
撮影などが多いお仕事柄、極力日焼けを避けたい麻衣さんにとって、外で過ごす時間は特に気を遣う場面。お出かけの時は、UVカットアイテムをフル装備しているそう。
「日傘とUVカットパーカー、あと首まで覆えるマスクですね。日傘はUVカット率100%のものを選んでいます。私、普段はカジュアルなお洋服が多いので、日傘に多いフリルがついたものや小花柄などのデザインが嫌だなって(笑)。この日傘はごくごくシンプルなので、合わせやすくていいんですよ」
お子さんとの外遊びには、UVカットパーカーとマスクを欠かさないという麻衣さん。
「UVカットパーカーは結構着ていますね。子供と遊びに出る時は、公園とかだと日傘を差したまま遊べないので、必ず着ています。どんなに日焼け止めをしっかり塗っていても、物理的カットが1番手っ取り早いし、間違いないのかなと思っていて。油断すると本当にすぐ真っ黒に焼けて肌のトーンが変わってしまうので、日差しが強くなる夏前から、夏は暑くて汗をかいていても、なるべく着るようにしています。子供と遊ぶ時は、このパーカーとマスクで首まで覆って、さらに目からの紫外線を防ぐためにサングラスもかけているので、正直めちゃめちゃ怪しいです(笑)。でも日焼けするよりはいいかな!って」
確かに~。お出かけ前にしっかり日焼け止めを塗っても、夏場は汗や皮脂でムラになりやすいし、まめに塗り直しできないと、気づいたらあっという間に焼けていたりするんですよね。UVカット機能のあるウェアは、着るだけで夏の強い紫外線もカットしてくれるし、室内のUV対策や冷房よけにも活用できるので、持っていると便利!
◇紹介アイテム
わたなべ麻衣さん私物
PROFILE/わたなべ麻衣さん
Instagram50万フォロワーを越え、同世代の女性から絶大な人気を誇る。数々の女性誌でモデルとして活動するほか、ZIPのリポーターやラジオ番組、ドラマ出演など、多方面で活躍中。
2019年にタレントのJOYと結婚。1児の母。
わたなべ麻衣さんInstagram>@mmaaiipp
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STYLING/HARUNA AKA HAIRMAKE/SAYOKO YOSHIZAKI WRITING/MARI EGUCHI PHOTO/KAZUHITO MIURA