毎日、ちょこっとダイエット Vol.018年末年始で太らない方法その2 お酒の席での食べ方

【毎週木曜日 6:00 更新】
日々、努力が必要なダイエットは避けたいもの。でも、ちょっとだけ試せるような気軽なものだったら、ぜひトライしてみたいですよね。今日からちょこっとだけダイエット生活始めませんか?

更新日:2016/12/28

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少しの工夫でお酒の席でも太らない

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前回は忘年会で太らない方法その1として、お酒の飲み方をご紹介致しました。今回はその2としてお酒の席での太らない食べ方をご紹介致します。お酒が入るとつい食べ過ぎて太ってしまう方や、お酒を飲んだ翌日に体が重くむくんでしまう方。少しの工夫でお酒を飲んだ翌日も体重増加を避けることができます。ぜひ忘年会や新年会などで実践してみて下さいね。

【今回のちょこっとダイエットデータ】
種類 :食事
実感度:★★★☆☆
手軽さ:★★★★☆
楽しさ:★★★★☆
1回の金額:100円~
所用時間 :10分

最初に食べておく料理

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ビールやカクテルなど、お酒にも多くの糖質が含まれています。空きっ腹に飲めば、酔いが早く回るだけでなく血糖値が急上昇して太る原因に。できればお酒を飲む前に、食物繊維が豊富な野菜、海藻類を食べて血糖値の急上昇を予防しましょう。サラダ、もずく酢、野菜スティック、枝豆、バーニャカウダなどがおすすめです。乾杯が始まってお酒を最初に飲まなければならない場合は、料理が来るまでお酒には口を付ける程度にしておきます。空きっ腹で飲むお酒は美味しいですが、ダイエットのためには食物繊維を最初に胃腸に入れておきましょう。飲みに行く前にサラダを食べてから出掛けるのもおすすめです。

揚げ物と糖質は摂らない

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お酒の席で太ってしまうのは、食欲が増して食べ過ぎてしまうことが大きな原因です。特に、食べたくなるのが揚げ物と炭水化物、デザートではないでしょうか。これらは一度口にするとあとを引き、次から次へと食べたくなってしまいます。お酒と揚げ物、お酒と糖質は太りやすい組み合わせ。脂肪が体に溜め込まれやすくなります。お酒の席では揚げ物と糖質は摂らないことを決めてしまうのがおすすめ。麦や米から作られるお酒を飲むことは、炭水化物を食べているようなもの。特に夜遅い時間帯の、締めのおにぎりやラーメンは絶対にやめましょう。

大皿料理は自分が取り分け役に

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みんなでシェアして食べる大皿料理の場合、率先して取り分け役をやりましょう。自分のお皿には少なめに盛り付け、おかわりもできない状態にしておくのです。取り分けられた方々にはありがたがられ、自分はダイエットになるので一石二鳥。野菜や海藻類など、ダイエットにいい食材は積極的に食べるようにし、そうでないものはほんの少しにしておきます。お酒を飲むだけでも高カロリーを摂ることになりますので、食事はいつもより控えめが良いでしょう。また、夜に忘年会や新年会など飲み会の予定がある場合、朝と昼の食事はいつもより控えておく。ランチは炭水化物を摂らないなど、事前の調整もおすすめです。

飯塚美香【ビューズ所属】
コスメコンシェルジュ・ダイエットインストラクター。
有限会社アイアール代表取締役。美容情報サイト「キレイナビ」の運営のほか、美容家として全国各地でセミナー開催。美容コラム執筆、通販番組などにも出演中。

ILLUSTRATION/HONGAMA

※記事は2016年12月28日(水)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります

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