OZのプレミアム予約担当のスタッフコラム
ホテルやレストラン、ヘアサロンなど、現在約2500店舗が参加する「OZのプレミアム予約」。日々お店をめぐる営業スタッフが、訪問先で感じたことや仕入れたネタ、おすすめしたい情報などを、独断と偏見(!?)で自由気ままにお届け!
更新日:2016/12/14
偏愛ヘアケアのススメ
オズモールヘアサロンチーム、入社2年目の風間です。営業で毎日、表参道や池袋のヘアサロンをまわっています。そんな私が感じたことをゆるりとお伝えしていきます。
ちょっとしたひと手間がポイント
お家でできるヘアケアって?
前回は少しチャレンジが必要な「ハイライト・ローライト」を紹介しましたが、今回はお家でできるヘアケア習慣についてお伝えします。営業の時にスタイリストと話をしていると、サロンでのヘアケアだけでなく、お家でのケアの大事さをよく耳にします。次にサロンに行くまでに綺麗な状態をキープできるかは、自分のお手入れ次第で大きく変わるそう。お家でのちょっとしたひと手間で、この時期気になる乾燥にも負けない美髪を手に入れてみてはいかがでしょうか。
シャンプーの使いすぎに注意
実は大事な「すすぎ」のひと手間
さっとお湯を浴びて、シャンプーでごしごし・・・そんな洗い方をしていた私がびっくりしたのが「シャンプーをする前のすすぎの時間をしっかり取りましょう。お湯ですすぐだけでも7割程度の汚れがとれるので、髪の洗いすぎが防げます」という、MINTのYUKIHIROさんのお話。簡単に済ませがちなすすぎが大事なポイントです。また流行りのノンシリコンシャンプーは成分上きしみやすいので、「すすぎ」をしっかりするとシャンプーでの摩擦が減り、さらに髪に優しいとのことなのでぜひ試してみてください。
根もとふんわり、毛先はしっとり
トリートメントのつけ方にもこだわって
コンディショナーとは別に、集中ケアするトリートメントもお家でのヘアケアではとても大事です。「トリートメントは、週に1回、ダメージが気になる人は2、3回の頻度で、3~5分程度置いて流すのがおすすめです。また根もと付近にはつけずに、髪の中間から毛先中心につけると、根もとはふんわり、毛先はしっとりまとまりやすくなります」とYUKIHIROさん。個人的には15分くらい置かないといけないかと思っていたので、3分というのはハードルが下がって続けやすそうです。
悩みごとに乾かし方は違う?
タオルドライもしっかりがコツ
まずは乾かす前のひと手間、タオルドライです。髪をこすらず、はさみこんで水分を取りましょう。YUKIHIROさんに聞いたところ、「髪は濡れた状態から乾く時に形状記憶されるので、クセ毛の人は髪を根もとから左右にひっぱりながら乾かすと自然な感じで落ち着きます」とのこと。毛量が多い人は毛流れにそってひっぱりながら乾かすのが効果的。逆に髪がぺたっとしやすい人には、最初に根もとを乾かす時に上にひっぱるとふんわり感がアップして、毛先はまとまりやすくなります。私は、天然パーマに長年悩んでいましたが、この方法で見事にクセが落ち着きました!
サロンでのヘアケアでさらにツヤ感アップ
オズモールでは現在、美髪をかなえる極上トリートメント特集を開催中。お家でのヘアケアとサロンでのトリートメントで、潤いたっぷりのツヤ髪を楽しんでみてはいかがでしょうか。
WRITING/KAZAMA NOZOMI(OZmall)