コスメの新商品試してみました Vol.003「RMK」チーク
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スキンケアやメイク、へアケアなど、次から次へと発売されるコスメの新商品。たくさんあって楽しいけれど、実は何が本当にいいのかわかっていないこと多くないですか? そこで美容ライターが注目の新商品をお試し。リアルな感想をお届けします。
更新日:2016/08/03
じゅわっとリアルな血色感。RMKからナチュラルな立体感を出せる“水チーク”が登場
この秋は、“スモーキーアイ”や“赤リップ”など、アイメイクやリップにポイントを置くメイクがトレンドの兆し。その分、チークは引き算で、じゅわんと色づくようなよりリアルな血色感のあるコスメがマストです。
そこで注目がRMKの新作チーク「クラシックフィルム チークス」(全5色 3240円 ※数量限定)。内側からぽっと色づいたような血色感を叶えるウォーターベースのチークで、水のようなさらさらのテクスチャーが特徴。あえてパールは配合しておらず、色そのもののピュアな発色が長時間キープできます。重ねづけすることで濃淡の調整を自在にでき、薄く伸ばすことで、よりナチュラルで素肌に近い印象に、華やかにしたければ2~3回塗ってしっかりとした発色を出すこともでき、好みのニュアンスに近づけられるのも◎。
カラーは、フレッシュなピーチ、イノセントなピンク、セクシーなベージュ、上品なローズ、クラシックなベリーの全5色展開。ころんとした可愛いフォルムは手の平にすっぽり収まるサイズで持ち運びにも便利です。
軽いタッチでにじんだように広がり、じゅわっと色づく。濃さの調整も思いのまま
先端がアプリケーターがグロスのようなチップ状になったチークは、そのままぽんぽんと頬に点置きし、指でとんとんなじませるだけ。
最初はちょっと濃いかなと思っても、軽く叩き込めばあっという間になじんで、じゅわんと淡く、内側から染まったような感じに。チークをつけました感が全然なくて、簡単なのに、かなりリアルな“血色がいい肌”になれるから、チークが苦手な方にもとってもおすすめです。
ふんわり優しいイノセントな雰囲気にしたければピンクを頬の高い位置にまあるく円を描くように。健康的で引き締まった印象にしたければベージュを頬骨に沿って斜めにのせてぼかして。
マットなのでお肌のベース自体のツヤを邪魔することなく、ナチュラルな血色感のある華やいだフェイスに仕上がりますよ。ころんと可愛いルックスはプレゼントにもおすすめです。
クラシックフィルム チークス
価格:3240円 ※数量限定
購入場所:百貨店ほか
WRITTING/KANO NUMATA ILLUSTRATION/HONGAMA