新宿歌舞伎町に世界初・国内最大の“謎”のテーマパーク「東京ミステリーサーカス」がオープン

全5フロアで常時8種類以上のコンテンツ体験が可能！まずは腕試し？

2017年12月19日（火）、新宿の歌舞伎町にオープンした「TOKYO MYSTERY CIRCUS （東京ミステリーサーカス、略称 TMC）」は、地下1階から地上4階までの5つのフロアで、常時8種類以上のコンテンツを体験できる「謎解き」のテーマパーク。

例えば、今では世界中にファンがいる人気のゲーム「リアル脱出ゲーム」。初めて体験する人や、「まずは腕試し」という人におすすめなのが、所要時間10分程度の「ある刑務所からの脱出」（一般800円、独房チケット1400円※一人で貸切プレイの際の金額）。最大2人で、刑務所内に仕掛けられた謎や暗号を解き明かして脱出するゲームだけど、ちょうどいいタイミングでヒントが与えられるなど、ゲーム初体験でも無理なくクリアできるのが嬉しい。

探索好きはスパイになれるリアル潜入ゲーム、謎解き派は最新作へ

「探索するのが楽しかった」という人は、スパイになって敵のアジトに潜入し、制限時間30分でミッションを果たすリアル潜入ゲーム「THE SECRET AGENT 最終兵器ヲ破壊セヨ」（トリオチケット、3名分料金：前売5400円・当日6300円　ほか）へ。

「もっと謎解きを」という人はリアル脱出ゲームの最新作「沈みゆく豪華客船からの脱出」（前売・一般3100円、前売・学生2600円、当日券3600円）で、がっつり謎解きを。こちらは4人1組のチームとなって、60分以内に船から脱出するというスリル満点のゲーム。一緒に取り残された天涯孤独の少女・ルネと窓ガラス越しに協力するストーリーもあって、物語の主人公気分も味わえそう。

プロジェクションマッピングを使った最新の謎解きも体験できる

最新テクノロジーで、テーブルに魔法がかかったような謎解き体験ができるのは、Projection Table Game（プロジェクション テーブル ゲーム）「不思議な晩餐会へようこそ」（前売一般3000円、当日一般3500円）。プロジェクションマッピングを使った新機軸のゲームで、制限時間は60分。美しい映像とともに晩餐会の気分を満喫できる、女性にこそおすすめのゲームとなっている。

魔女の晩餐会に招待され、謎を解かないと出てこない料理をすべて食べることができれば、魔女とのゲームに勝利するというもの。12月19日（火）から31日（日）までの期間限定で、参加者全員にオリジナルデザインのチョコレートがプレゼントされたり、晩餐会のコーディネート写真でお食事券があたる「コーディネートコンテスト」に参加できるので、気になる人は早めにお申し込みを。

実際の街を歩く謎解きゲームも。TMCでこの冬、ホットな体験を！

さらに、もっと謎が解きたいなら、自分が探偵になって実際に歌舞伎町の街を歩きまわって謎を解くという新感覚の体験ゲーム、リアル捜査ゲーム「歌舞伎町　探偵セブン」（初回捜査2500円、捜査チケット2000円）がおすすめ。町のさまざまな場所を歩いて集めたヒントをもとに、事件を解決していくゲームは、まさに「リアル」な感覚を満喫できるはず。

自由に入れるカフェでは本格派ホットドッグや謎のかき氷も登場

頭やからだを使った後は、味も見た目も二重丸な1階の「yelo CAFE（イエロカフェ）」へ。こちらは、日本中にかき氷ブームを巻き起こした六本木のかき氷専門店「yelo」の新業態で、フード×エンタメをコンセプトにしたメニューを提供する。

新メニューの「ホットドッグ」（640円）は、うま味をギュッと閉じ込めた粗引きフランクソーセージと小麦が香り立つ焼きたてのパンを、老舗工房と共同開発した自信作とか。

スイーツでは、TMCのキャラクターで団長の「くまっキー」をモチーフにしたかき氷「くまっキー（謎味・謎カード付）」（950円）も登場。帽子に仕掛けられた謎を解いて、謎味シロップを当てる楽しみも一緒に味わえる。

カフェがある1階の「ミステリー広場」にはオリジナルグッズを販売するショップもあり、チケットがなくても楽しめる。また、制限時間なしで施設内のさまざまな所を回って楽しみたいなら、同じく1階のチケットカウンターで販売している「MYSTERY MAIL BOX」（1000円）を利用して。時間を気にせず、自分のペースで謎解きができる。

「東京ミステリーサーカスは基本的には映画館のようなシステムですので、ふらっと遊びに来て、当日チケットをお求めいただくことができますが、絶対参加したいゲームがある場合は、事前予約がオススメです」と、広報担当者さん。謎解きマニアも初心者も、それぞれに楽しめるコンテンツが揃った「東京ミステリーサーカス」で、この冬一番のホット＆エキサイティングな体験を。