六本木の東京ミッドタウンに、倉敷帆布「JOBU」が期間限定オープン
丁寧に織り上げられた国産帆布として名高い、倉敷帆布のプロダクトブランド「JOBU(ジョーブ)」が、2016年1月のブランドリニューアル後、都内初登場。直接手にする機会が少ない岡山の逸品を見られるチャンスだから、ぜひ東京ミッドタウンへ出かけてみて
更新日:2017/09/08
創業100余年の歴史ある倉敷帆布の「JOBU」のバッグや雑貨が登場
六本木の東京ミッドタウン地下1階にて2017年9月24日(日)まで、倉敷帆布を使用したプロダクトブランド「JOBU(ジョーブ)」が期間限定でポップアップショップをオープンする。
「JOBU」は、かつては暮らしの道具として用いられた「帆布」の原点に戻って作られた、高品質な生活用品を展開するブランド。色とりどりのバッグやポーチなどのファッションアイテムから、ランチョンマット、花瓶、鍋つかみといった雑貨まで、暮らしに密着したプロダクツをさまざまに展開している。
これらのプロダクツには、耐久性と通気性に優れており、使うほどに味わいが生まれる帆布が使われている。昭和40年代に廃番となったシャトル織機約60台で、職人が手間をかけて丁寧に作っており、糸がぎっしりと詰め込まれた織り目は、まさに倉敷帆布の真骨頂。
さらに「JOBU」は、DRILL DESIGNが手掛けるデザイン性の高さも魅力。2010年から、フランス・パリの見本市『メゾンェオブジェ』に出展し、ロンドン・パリのコンランショップで販売されるなど、その一線を画したデザインが海外でも評価されているそう。
今回は、ポップアップショップでおすすめのアイテムを倉敷帆布のPR武鑓(たけやり)さんに教えてもらったのでチェックしてみて。
PRさんおすすめ!使いこむほどに美しくなる「JOBU」の5つのコレクション
【1】ショルダーバッグ レクタングル
ショルダーバッグ レクタングルは、長方形のショルダーバッグ。2種類の厚みの生地を組み合わせたデザインで、本体は薄手の11号帆布を使っているため、身につけた時の体なじみが抜群なうえ、軽量なのも魅力。内側に大小のポケット付きで使い勝手もいい。
【2】ブリーフケース
オーソドックスな書類カバンを帆布で作ることで印象的なデザインに仕上がったブリーフケース。A4の書類がらくらく収まるサイズで、ONでもOFFでも活躍。大きいほうなら1泊2日の気軽な旅行にも使えそう。
【3】テサゲ
本体はしっかりとした厚手の帆布、持ち手は柔らかい薄手の帆布で作られているテサゲは、お弁当バッグにぴったりの写真のSのほか、MとLの3サイズ展開。持ち手が本体の底から伸びているため、重いモノを入れても形がくずれないのが嬉しい。
【4】フラワージャケット
花を暮らしに気軽に取り入れられるのが、帆布のフラワージャケット。ワインの空き瓶やコップに被せるだけで、立体的な花瓶に変身。布だけで自立する強い構造と、使わないときはコンパクトにたたんで収納できるのもポイント。
【5】オーブンミトン
オーブン料理の際にも帆布の実力が光る、オーブンミトン。熱さと重さに耐えられるように、熱が加わる持ち手の部分には厚みのある生地を、手のひら部分には薄い生地を使い、手の動きに合わせて曲げやすいようにステッチを施している。 ちょっとしたギフトにもおすすめ。
倉敷帆布「JOBU」のPOP UP STORE
東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン B1F アトリウム前 イベントスペース
開催日時:2017年8月29日(火)~9月24日(日)11:00~21:00
アクセス:大江戸線・日比谷線「六本木駅」直結
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