オズマガジン プラス編集部 取材日記 ~9月号「暮らしのヒント200」特集を編集Rが実践~
オズプラス編集部が取材で知ったたくさんのことを実際の毎日に取り入れました。
みなさんも簡単に取り入れられる知恵がいくつもあると思うので、ぜひ実践してみてください。
更新日:2016/08/05
編集Rのおうち時間の過ごし方が進化したという
『オズマガジン プラス』9月号、「暮らしのヒント200」特集の裏側とは?
こんにちは。オズマガジン プラスの編集Rです。
最近、“おうちをどれだけ快適にできるか!”にハマってます。というのも、今発売中の、『オズマガジン プラス』の暮らしのヒント特集の取材で、いろんな方の素敵なおうちの過ごし方やインテリアをみて、単純に影響されただけなのですが(笑)。
わたし自身、昨年の11月に引っ越したばかりで、おうちを快適にしたいというのは頭のすみっこにはあったんですよね。でも、どうすれば快適にできるかを考えたいけれど、忙しさに追われて、「まぁいつか…」と放置状態。
そこで始まったのが今号の「暮らしのヒント」特集。素敵な生活を送っている方のおうちを拝見していると「あっこれいい」とマネしたい暮らしのヒントばかり。
素直で、感化されやすく、せっかちな私、編集Rは、さっそく“おうち快適作戦”と銘打って、校了作業に追わるなかおうち改造に挑戦したのです。(って、忙しくてもできたやん!)
まずは、模様替え。以前は、テレビ台と高さの違うチェストが2つ並んでいて、統一感ゼロだった編集Rの部屋を変えるヒントをくれたのが、CLASKA Gallery&Shop“DO”スタッフの篠原奈央佳さん(本誌P48)。
彼女の取材時に、ウッド調のシンプルな棚を使っていて、「これどこのですか?」と聞いたら、広島にある“ウッドプロ”という足場材木を再利用した木製品や家具を販売しているところを教えてもらいました。サイコロ状のラック3つと180㎝の板1枚をさっそく購入。1週間ちょっとしてモノが届き、部屋に置いた途端「なんということでしょう~」という声が聞こえてくるよう。(いや…編集Rの心の中には確実に聞こえてきました)。ユーズド感ある木の雰囲気は、部屋をいっきにこなれた、おしゃれルームに変身させたのです。
さらに、テレビとレコードプレーヤーも並べて置けて機能的で使いやすくなり最高です。ここだけの話ですが、送料込で30000円いかなくてお手頃感もハンパないんですよ。
※編集Rが買ったときの情報です
今回の取材で気づいたのが、みなさん壁使いがお上手ということ。先ほどの篠原さんは、壁にマステでいろんな布を貼っていたり、エッセイストの柳沢小実さん(本誌P28)は、壁に丸いゴールドのシールを貼っていたり。その壁あしらいがすごくかわいい。
そこで、編集Rは、美術展のちらしを切ってマステで貼ってみたり、ドライフラワーを吊るしてみたりと楽しんでいます。吊るすと言えば、新連載「ひびのこと」(P2)の取材で「巣巣」というお店にうかがったときに、コウモリランという吊るす植物が素敵で、後日コウモリランをゲット。今、窓際に吊っています。植物は、暮らしに潤いを与えてくれますね。
最後は、この梅シロップ。watoさん(本誌P42)の取材のときに、「どうぞ、飲んでください」と出されたのが、watoさん自家製の梅シロップだったのです。これがめちゃくちゃおいしかった。おかわり3杯してしまいました(ずうずうしくてすみません)。
取材の頃は、ちょうど梅の終盤。こんなにおいしいのならと初の“梅しごと”に挑戦したのです。“ウメコ”と名付けた大きな保存瓶を毎日ゆすりながら、おいしくなあれと念ずること約1カ月。梅シロップが完成! 休日の昼間にベランダの椅子に座りながら、太陽の陽射しが心地よい・・・と書きたいのですが、実際ジリジリと陽射しが強く日焼けを気にしながら、それでも冷たい梅シロップ炭酸割りを楽しんでします。梅と氷砂糖を入れるだけなので来年は、もっとたくさん作ろうと思っています。
どうでしたか? 「暮らしのヒント200」の特集取材で、こんなにも暮らしやおうちが変わった編集Rの裏話。
小さなことでも変えてみるとこんなにも毎日って楽しいんだと気づきました。みなさんも「暮らしのヒント200」特集でおうち時間、楽しんでみませんか?
Have a nice day.
暮らしのヒント200
発売:2016年7月28日(木) 定価:593円+税
けん玉から常備菜作り、かわいいルームウェアまで、十人十色のおうち時間をご紹介。総勢150人のおうち時間のお供(音楽・飲み物・香り)もお見逃しなく! 今日の夜からおうち時間のヒントにしてみて