【SDGs】目標15「陸の豊かさも守ろう」|リサイクルやサステナブル・ラベルなど、私たちができること【サステナブルチャレンジ】
オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか? 今回は、SDGsの17のゴールのなかから、目標15「陸の豊かさも守ろう」について解説。私たちができることは、陸地の自然や生物を守るべく使い捨てをできるだけ減らすこと。また、森林環境や地域社会に配慮された商品を選ぶことも大切。3Rを取り入れた暮らしや日用品選びの参考にしたいサステナブル・ラベルもぜひ参考にしてみて。
更新日:2022/02/24
SDGsとは?~持続可能な開発目標~
世界のこと、誰かのしあわせを一緒に考えて、意識することから始めよう
SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択。2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた国際社会共通の17のゴールと、その課題ごとに設定された169のターゲットから構成されています。
地球上の「誰1人取り残さない(leave no one behind)」を基本理念に、先進国も生産・消費のあり方を変える必要があるなど、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されているのが特徴です。日本でも経済、社会、環境、教育などにおいて、取り組みが広がりつつあります。
もちろん「社会課題の解決」と言われても、ピンとこない人も多いはず。でも、自分の小さな選択と行動が、いつか誰かの笑顔につながるかもしれないから。まず、意識することから始めませんか?
前身のMDGsは開発途上国の貧困削減が目標
MDGsのほとんどの目標は1990年を基準年、2015年を達成期限とし、開発途上国の貧困削減のために、8つの目標、21のターゲット、60の指標が設定されていました。MDGsの取り組みにより、極度の貧困状態にある人口割合が半減するなど前進が見られた一方で、ボランティアや寄付では援助に頼りきりになり過ぎてしまうことが問題という意見も。自立的に活動できように支援し、事業や活動の中でミライの光を見出せるようにするための指標がSDGsとなる。
SDGsの専門家がわかりやすく解説!SDGsのQ&A
なかなかピンときにくいSDGs。そもそもなんでSDGsができたの? 持続可能ってどういうこと? そんな素朴な疑問に対して、SDGsビジネス実践力養成プログラムなどを手掛ける株式会社グローバルイノベーションズ代表取締役の黒岩賢太郎さんに、解説いただきました。
なぜSDGsができたの?
MDGsで取り組んだ貧困だけでなく、地球温暖化や気候変動、不平等・格差の増加など、世界はたくさんの深刻な問題を抱えています。この問題は一部の国や団体が取り組めば解決するものではなく、すべての国、団体、個人が向き合う必要があるものです。そこで「誰1人取り残さない(leave no one behind)」を理念とし、SDGsという目標と実施手段を世界で定めることになりました。なにより次世代を担う若者・子供たちに持続可能な未来を残すための取り組みと、私は考えます。
サステナブル「持続可能」とはどういう意味?
環境、社会、経済の面で負荷が少なく、そのやり方が将来も継続できることを意味します。つまり「持続可能な開発目標」は、「人間がこれから先も地球に住み続けられるように開発・発展する」ためにすべきことを考えた目標と言えます。そして、企業は本業を通じて、個人は日々の活動から、“無理なく”活動していけることを持続可能であると考えます。
CSR活動とはなにが違うの?
CSR(企業の社会的責任)は、企業の寄付・ボランティア活動による社会への取り組みという位置づけです。社会貢献といっても慈善事業では長続きしないため、持続可能とは言えないでしょう。SDGsは、企業が本業を通じて社会課題を解決していくための活動指標として生まれました。
個人で取り組めることってあるの?
SDGsに取り組んでいる企業の製品を買ってみる。買う際にぜひ、その製品の開発ストーリーに注目してみて下さい。実際にSDGsの取り組みに参加していることになります。
マイボトルやエコバッグを持ち歩いてプラスチックゴミを減らしたり、食べきれないものは冷凍して無駄にしない事などもありますが、例えば活動を体験できるイベントに次世代の若者・子供たちと一緒に参加するなど、実感を持つことで、少しずつでも持続可能な社会を次世代に引き継いでいきたいですね。
SDGs~持続可能な開発目標~
目標15「陸の豊かさも守ろう」とは?
「陸の豊かさも守ろう」とは?ターゲットや課題、私たちが今すぐできることを知ろう!
私たちは山や森、海や川から生み出される酸素と水、そこに生息する動植物からの恵みをいただき暮らしています。しかしいま、世界では急速な勢いで自然が破壊され、さまざまな生物が絶滅の危機にさらされています。そこで、豊かな自然を守り、多様な生物がこれからも生きていけるようにしようと掲げられたのが、目標15です。
とくに森林の消滅は激しく、毎年世界で520万haが減少(※1)しています。そのほとんどが熱帯地域。原因は、私たち人間の無計画な伐採によるものです。たとえば、アブラヤシの実から採れるパーム油はお菓子などの加工食品や洗剤など多くの製品に使われており、そのための農園開発で森林が破壊されています。また、地球温暖化による山火事の増加や酸性雨なども要因の一つです。森林破壊は生態系にも影響を及ぼし、現在約3万7400種類の野生生物が絶滅の危機にあるレッドリストとして指定されています。
※1:2000年から2010年までの平均。環境省データより
なぜ今話題なのか?実態と、具体的にできることとは?
人の手による森林破壊のほか、密猟による野生動物たちの被害も大きな問題になっています。その多くは伝統薬の原料や装飾品などのために犠牲となり、違法な取引によって売買されています。
また、最近起きたコロナウイルスのような未知の感染症の多くは動物由来。密猟や森林開発などで人がむやみに自然の生態系に踏み込んだ結果起こるとも言われています。人と野生動物が共存するためには、立ち入ってはいけない領域があることを理解しなくてはなりません。
このままの状態では多くの生物が住処を追われ、滅びていきます。地球上の生物で確認できているものは175万種ですが、科学者によると1300万種もあるそう(※2)! 私たちの暮らしは生物多様性のもとで成立します。一見関わりがないように見えても、ひとつ生態系が崩れるとさまざまなところに影響が及びます。自然と適度な距離を保ちつつ、正しく自然を管理・利用していくこと。森の環境を守る認証ラベル付きの製品を買うこと、紙ごみの分別をきちんと行うことなど、できることはたくさんあります。
※2:国連広報センター(UNIC Tokyo)YouTube より
目標15「陸の豊かさも守ろう」のターゲット
15.1
2020年までに、国際協定の下での義務に則って、森林、湿地、山地及び乾燥地をはじめとする陸域生態系と内陸淡水生態系及びそれらのサービスの保全、回復及び持続可能な利用を確保する。
15.2
2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。
15.3
2030年までに、砂漠化に対処し、砂漠化、干ばつ及び洪水の影響を受けた土地などの劣化した土地と土壌を回復し、土地劣化に荷担しない世界の達成に尽力する。
15.4
2030年までに持続可能な開発に不可欠な便益をもたらす山地生態系の能力を強化するため、生物多様性を含む山地生態系の保全を確実に行う。
15.5
自然生息地の劣化を抑制し、生物多様性の損失を阻止し、2020年までに絶滅危惧種を保護し、また絶滅防止するための緊急かつ意味のある対策を講じる。
15.6
国際合意に基づき、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を推進するとともに、遺伝資源への適切なアクセスを推進する。
15.7
保護の対象となっている動植物種の密猟及び違法取引を撲滅するための緊急対策を講じるとともに、違法な野生生物製品の需要と供給の両面に対処する。
15.8
2020年までに、外来種の侵入を防止するとともに、これらの種による陸域・海洋生態系への影響を大幅に減少させるための対策を導入し、さらに優先種の駆除または根絶を行う。
15.9
2020年までに、生態系と生物多様性の価値を、国や地方の計画策定、開発プロセス及び貧困削減のための戦略及び会計に組み込む。
15.a
生物多様性と生態系の保全と持続的な利用のために、あらゆる資金源からの資金の動員及び大幅な増額を行う。
15.b
保全や再植林を含む持続可能な森林経営を推進するため、あらゆるレベルのあらゆる供給源から、持続可能な森林経営のための資金の調達と開発途上国への十分なインセンティブ付与のための相当量の資源を動員する。
15.c
持続的な生計機会を追求するために地域コミュニティの能力向上を図る等、保護種の密猟及び違法な取引に対処するための努力に対する世界的な支援を強化する。
<編集部より>
日本の国土の約7割は森林。私たちはとても豊かな自然と生物多様性に恵まれています。そんな日本の森を守るためには、国産の間伐材を使った商品を積極的に使うことも大切なアクションのひとつ。なぜなら定期的に木を間引くことで地表に光が届くようになり、森全体が活性化するからです。間伐によって出た木材で作られた割り箸や木のおもちゃ、家具などたくさんの商品があります。見かけたらぜひ手にとってみてくださいね。
目標15「陸の豊かさも守ろう」に関わること、みんなは何をしている?
トイレットペーパーなど、木材が原料の商品で「FSC(R)認証マーク」が付いているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。これは、持続可能な森林管理によって生産された木材や紙製品に付与される認証ラベル。このマークがついている商品を選ぶことが森林保全につながります。
また、ヤシの木のマークが目印の「RSPO認証マーク(※3)」や、緑のカエルが目印の「レインフォレストアライアンス認証マーク(※4)」が付いた商品も、森林や生態系を守ることに貢献している証。洗剤やマーガリン、紅茶やコーヒーなどに付いていることが多いので買うときはチェックしてみて。
そのほか、飼っているペットを最後まで責任を持って世話する、外来種をむやみに野生に捨てないといった当たり前のことも日本の固有種を守ることにつながります。
※3:持続可能なパーム由来原料を使用した製品に付与される認証ラベル
※4:森林や生態系の保護、農園の労働環境など、持続可能な農業を行なっている農園に与えられる認証ラベル
どんな企業が目標15「陸の豊かさも守ろう」に取り組んでる?
自然と関わりの深いビジネスをしている企業では、さまざまな取り組みをしています。たとえば、多くの水を必要とする飲料メーカーでは、水源を守るために森林保全の一環として日本での植林活動を積極的に行なっています。自然災害の増加を危惧する保険会社では、NGOと協力して東南アジアでマングローブの植林を行なっているところもあります。
また、紙資源をよく使う企業では脱・使い捨てに積極的に取り組んでいます。ある引越し業者では、段ボールではなく繰り返し使える梱包を提供し、使用済み段ボールをリユースするといった取り組みも進められています。
そもそも紙資源はビジネスで使う機会が多くあります。コピー用紙をFSC(R)認証のものに変更したり、会議資料や請求書などを電子化することでペーパーレス化を図ることも大切な一歩です。
そのほか絶滅危惧種の保護については、国際的条約として1973年にワシントン条約が採択され、日本も加盟しています。ある航空会社では、絶滅危惧種を不正に密輸・取引することを防止するための取り組みもされています。
取材協力・監修/芝浦工業大学システム理工学部教授・地球環境学博士(京都大学) 袖野 玲子さん
1997年、環境庁(現環境省)に入庁。廃棄物管理、大気汚染対策、地下水保全、東アジア環境協力、オゾン層保護、バーゼル条約、水俣条約等、幅広く環境問題を担当。2009年に外務省に出向、OECD日本政府代表部一等書記官を歴任。2015年に慶應義塾大学環境情報学部准教授、2018年4月より現職。2021年8月より米国メリーランド大学の客員研究員。国内外の環境政策に関する調査研究やプロジェクトをSDGsの観点から遂行。
環境省東アジアPOPsモニタリング調査委員会委員、文部科学省科学技術学術審議会技術士分科会委員、東京都環境審議会委員、埼玉県環境審議会委員、廃棄物資源循環学会理事、一般社団法人日本環境衛生センター評議員などを務めている。
【暮らし編】目標15「陸の豊かさも守ろう」
オズモールとはじめる、#サステナブルチャレンジ
【自然を愛する気持ちをまず養おう】大宮エリーさんに聞いた、自然美の神々しさを感じるパワースポット
作家、脚本家、映画監督、CMプランナーなど、多くの肩書きを持つクリエイター・大宮エリーさんは大の旅好き。コロナ禍前は自らの癒しとエネルギーチャージのため「神聖な場所」をたびたび訪れていたとか。そこで、“自然に感謝すること”で気づけることや、エリーさんおすすめの自然美の神々しさを感じる都内パワースポット3選を教えてもらいました。そのほかエリーさんが考えるサステナブルな取り組みも!
日用品を選ぶときの参考にしたい、サステナブル・ラベル
選ぶことで意思表示!サステナブルアイテム図鑑
プラスチックゴミを減らせる自然素材の生活雑貨や、オール日本製&オーガニック原料を使った化粧品、フェアトレードのデニムやドライフルーツなど、選ぶことで地球や社会に配慮できるエシカルグッズを厳選してご紹介。
食品用保存容器stascher(スタッシャー)
医療用器具や乳幼児用の製品に使用されているピュアプラチナシリコーンでできたスタッシャーは、このまま冷凍することはもちろん、電子レンジでの解凍や加熱にも対応可能なすぐれもの。
繰り返し使えるエコラップ バイロン ベイ
地球に優しい自然素材からできた、洗って繰り返し使える食品保存用ラップ。菌の繁殖を防ぐために、コットンの表面にミツロウやホホバオイル、ココナッツオイルがコーティングされており、口に入ってしまっても安全。
天然由来「ORGANIC STOREローション」
お肌にうるおいを与え、素肌を整える化粧水で鉱物油、パラベン、石油系界面活性剤、合成香料、合成着色料、動物由来原料」を添加しておらず、全成分中の95%が天然由来のローション。
肌触り抜群!オーガニックコットンパジャマ
オーガニックコットン100%で作られた、なめらかでしっとりとした、肌ざわりのいいカットソー素材のパジャマ。原材料、生地の生産・加工の全過程でオーガニックを満たしている商品に与えられる認証マークGOTSつき。
Lee オーガニックコットンデニム
ピープルツリーならではのオーガニックコットンを使ったデニムシリーズ。トレンドのストレートから、スカートまで形のバリエーションも豊富。やさしい肌あたりで、デニムにありがちな硬さがなく気軽にはける。
フェアトレードドライフルーツ ライチ
アフリカの大地で太陽の恵みを受け、自然農法によって育てられた果物だけを使用したドライフルーツのシリーズ。たくましく育った素材に余計なものを加えず、果物が持つ素朴で濃いうまみをかむほどに味わえる。
有機JAS認証の有機フレーバーティー
インドのマカイバリ茶園で育てられた有機栽培の稀少な茶葉を使用し、天然由来の香料をのせた贅沢なフレーバーティー。トウモロコシ繊維でできたテトラ形ティーバッグ入りで、プラスチックフリー。
リサイクルサリー・筒型ショルダーバッグ
6種類以上のサリーをリサイクルし、パッチワークしてつくったショルダーバッグ。リサイクルサリーを使用しているため、生地の色・柄・ステッチの色はどれも異なる1点物。
ホグララウンドスクエアバスケット
ピープルツリーでは定番のホグラ編みバスケット。今季は編み目のパターンをちょっと変えて、より通気性のよいアイテムに仕上がっている。深めでたっぷりモノが入るので、いろいろなシーンで活躍しそう。
熊野の森の間伐材で作ったアロマオイル
熊野の間伐材から抽出した100%天然のエッセンシャルオイル。手作業で丁寧に抽出するアロマオイルはもちろん、蒸留後の植物は山や畑に還し、土壌の肥やしに。とことん命を大切に受け継ぐことにこだわっている。
廃棄パラグライダーから生まれたエコバッグ
2020年に“SDGs未来都市”に選ばれた京都・亀岡で、回収されたユーズドのパラグライダー生地からアップサイクルされて生まれた、軽くて丈夫なエコバッグ。
大分で生まれた、地球に優しい杉のストロー
厚さ0.15mmの杉の薄板を丁寧に巻き上げたストロー。洗って繰り返し使えるので、マイストローとして持ち歩けば、外出先や職場でも活躍してくれ、プラスチックごみの削減に。
脱プラと森林保全に貢献!島根の竹ストロー
耐水性があって丈夫、そして飲み物の味を損なわない竹ストローを使うことが、お茶相手と環境問題を話すきっかけになるかも。CO2削減、海洋汚染や生態系への影響へ配慮した生活アイテム。
灰汁を有効活用した多機能エコ洗剤・灰の雫
元々は捨てられていた良質な木灰を作るときに出る灰汁を、エコ洗剤へ有効活用した「灰の雫」。食器洗い、洗濯、換気扇掃除、お風呂掃除に使えて、洗浄力抜群。殺菌・消臭効果も!
日本製で環境に優しい。エコな天然ラップ
環境に優しいことに加え、抗菌作用もある衛生面のメリットも嬉しいミツロウラップ。プラスチックフリーで土に還る素材だけで作られている安心感、地域資源や伝統産業の活性化にもつながる生産体制がサステナブル。
宮城発!かわいくてエコな、ミツロウラップ
手の熱で温めると柔らかくなり、さまざまな形にフィット。使いかけの野菜を包んだり、ピタッと器のふたにしたり・・・。形状記憶できるので、折って器にすることも可能。
天然素材の竹を使用!エシカルなビアグラス
天然素材を使用してテーブルウェアを製造するブランド「リヴェレット」の「ビアベッセル <ペアセット>」をご紹介。特製ギフトボックスや名入れサービスも行っているので、大切な人のお祝いにぴったり。
肌なじみ抜群!アップサイクルジュエリー
LAを拠点に展開するジュエリーブランド「CLED」の廃棄されたガラスやシルバーなどを使用したミニマルなループリング。8色展開と豊富なカラーバリエーションで、ひとつひとつハンドメイドで丁寧に作られている。
エコウール100%!軽くて温かいブランケット
北欧スウェーデンで130年以上の歴史を持つ老舗テキスタイルメーカー「KLIPPAN」のウールブランケット。希少な「エコウール」を使用し、優れた通気性や汚れにくさはもちろん、北欧の寒さにも耐えうる温かさが魅力。
リサイクルガラス100%!美しいペアグラス
フィンランドのライフスタイルブランド「イッタラ」のガラス製品を作る過程で生まれるリサイクルガラスを使用して作られたタンブラーをご紹介。美しい宝石のような高級感のあるデザインは贈り物にぴったり。
地球にやさしい!エコストアのアイテム
成分の調達から、製造、梱包に至るまで、地球にやさしい手順を踏んでいるエコストア。肌にやさしく、ナチュラルな香りで、インテリアにも馴染むおしゃれなパッケージのアイテムは、大切な人への贈り物にもぴったり。
リサイクル素材を使用!エシカルスニーカー
環境と社会に配慮したエコ素材やエシカル素材を使用する、サステナブルなシリーズ「converse e.c.lab」のリサイクルポリエステル100%のキャンバス素材をアッパーに採用したジャックパーセルをご紹介。
帝国ホテル 東京
贈り物に!帝国ホテルのサステナブルソルト
じゃがいもの皮を活用したフレーバーソルト。低温でじっくりローストしたじゃがいもの皮を粉砕してパウダー状にし、塩と合わせたもので、グリルしたじゃがいものような香ばしさが特徴。
こちらもチェック!オズモールとはじめるSDGsアクション「#サステナブルチャレンジ」
SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。
こちらもチェック!SDGs(エスディージーズ)特集
最近よく耳にするようになった“SDGs(エスディージーズ)”という言葉。
「社会課題の解決」と言われても、ピンとこないけれど、自分の小さな選択と行動が、いつか誰かの笑顔につながるかもしれないから。
その小さな一歩で、私と世界がつながって、きっと昨日よりもちょっといい、大切な人のミライを創れるはず。
この特集をきっかけに、一緒に考えて、今日からなにか行動を始めてみませんか。
ほかのSDGs目標を見る
WRITTING/AYAKO SASAKI