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noamiruさん、ブル太さん、HIRO524さん、螺旋階段さん
お返事ありがとうございました。大変嬉しかったです。


＞ただ、そう言う相手が自分を「女」として「好きだ」と言う場合
＞私の中でその相手「好きだ」と言うのはルール違反なんですよ。

私もそう思いました。今までは、「好き」と言ってくれたら嬉しかった
のですが、今は辛いです。正直言って、聞きたくありませんでした。
それも、そう言ったときに「凛那のこと嫌いって言ってあげたほうがいいんだ
ろうけど、それはできなかった」そう言われたんです。
現状に満足は・・できないですやはり。
会いたいってそう言ったら、私のために会わないほうがいいと言われました。
会ったら私が辛くなるからって。
今まで、「私のために会わない方がいいと思うよ」と何度も言われました。
嫌いなんです・・私のためにという言葉が。
何も言えなくなってしまうから。
・・ずるいですよね。私がどうしようもなくなるようなことばかり言って。

＞螺旋階段さんへ
投稿してくれてありがとうございました。
自分だけじゃないっていうことが分かるだけでも心強いものです。
みなさんの投稿、泣きながら読まさせていただきました。
お互いに、明るいいいお話が報告できるようになる日が
早くくるといいですね＾＾

男にありがちな心理を書きます。
まず恋愛初期、相手の気持ちをなんとか捕まえようと、気を
遣い、いろいろな行動をします。さまざまなイベントを経
て、それが実り確実な恋愛関係になります。（いわゆるラブ
ラブの時代）そして、安定期に入ります。デートもＳＥＸも
生活も幸せに繰り返されます。
回りも二人の関係を認知するようになり、余計なことを考え
ず、二人の世界が確実なものに構築されていきます。相手に
対する信頼感も生まれてくるのです。
この安定期が長くなり、マンネリ化すると、燃え上がった気
持は落ち着き、男の気持ちは刺激を求めるようになってきま
す。それは、付き合い方の変化、や浮気心になって表れて着
ることがあります。
やがて、燃え上がっていた頃の気持と、現在の相手に対する
気持を比較し、「冷めてきている」と思うようになります。
（実際は気持が安定しているということなのに）この感情は
「本当にこの人でいいのか？この冷め方はこの先どうなって
いくのだろう？」という疑問になります。そうすると、相手
との距離を持ちたいと思うようになってしまいます。嫌いに
なったわけではないのに、相手と離れてみたいと思うように
なったりするのです。
他に好きな人が出来たわけでもないのに「別れる」という選
択をすることがあるのです。その時に、一方がそれを断固拒
否すれば、一時期修羅場となり、二度と会える関係ではなく
なりますが、わりと円満にわかれたりすると、「好き」とい
う気持が残ったまま離れることになります。
凛那さんと彼はこういう状態で別れたのではないでしょう
か？
彼が凛那さんを好きと思う気持ちは本当でしょう。貴女の幸
せを願う気持もあるでしょう。しかし、その相手は自分では
ない事はすでに決心してしまっていることのようです。
彼は貴女を都合のよい女、と考えているわけでは無いと思い
ます。そう言う意味では彼は「やさしい」人なのだと思いま
す。
好きで優しい男をふっきるのは難しいでしょうが、それが出
来ないと、彼以上に好きになれる男はなかなか出てこない物
ですよ。

半ばから後半にかけて
かなりビンゴで…教えてください。
（凛那さんさんすみません。）

人に頼る事ではないとは思うのですが
何か感じることがあったらコメント下さい。

私は女性ですがweissさんが書かれているような
『この安定期が長くなり、
マンネリ化すると、燃え上がった気持ちは落ち着き～』
の時が１年以上続いています。
凛那さんの彼と違うのは
別れる決心がつかないところです。

良くできた彼で長いこと付き合っていても
変わらぬ愛を私にくれます。
一緒に住んでいても気になることは何もなく
喧嘩もめったになく、私は安心しきっていると思います。

自分の気持ちを確かめる為…
というのは都合良いですが
彼より総合的（金銭面等）条件が良い何人かの男と
食事をしたりしてみました。（Ｈはなし）
が、好きになれる人はいませんでした。。。

彼とは恥ずかしい位の熱愛から始まったので
（そんな気持ちは３年位は続いたと思う…）
その時とは違う（当たり前ですが^^;）
今の自分の気持ちが本当に彼を好きなのか
わからなくなってしまっています。

２０代後半ということもあり、
結婚話も出ているので
このまま結婚なんてしていいものか…と。
結婚式の日、皆、喜びの涙を流してるけど
私、心から喜べるかなぁ･･･って。

こんな気持ちでただ、生活・性格が合うからで
結婚する人もいるのかなぁ･･･って。

人のレスの上に
長くなってすみません。

「恋愛は非日常、結婚は日常」と言った人がいます。
一般に恋愛期間初期には、相手を束縛したい欲望が大きいも
の。それは、相手の気持ちが自分の所に来た、と確信を持て
るまでにかかった時間と同じ程度の時間で、別な人の所に行
ってしまう可能性もある、という不安から来るのでしょう。
こういった気持はいっそう「燃え上がる」材料になります。
でも、いつまでも不安の状態では神経が保ちません。
恋愛期間が長くなれば、相手の思考や性格が細かいところま
で理解できてきます。それと共に信頼が生まれ、相手が他に
行くことはない、という「安心感」になります。
この状態が日常になり始めたときなのだと思います。しか
し、恋愛が日常に変化すると、相手の存在が自分自身の存在
と同化してしまう感覚、というのが起こってきます。（よく
空気のような存在、とか言う状態カナ？）
遠距離恋愛や、週１度程度会うパターンの付き合い方の恋愛
では、恋愛が日常になるまでに、そうとう時間がかかるもの
です。（日常にならない恋愛もあるでしょう）しかし、尊さ
んのように一緒に暮らしたりすると、ほぼ確実にそういう風
になるでしょう。
実は結婚生活というものがそう言うものなのです。
大恋愛をし、燃え上がった気持を維持したまま結婚し、死ぬ
までその気持が続くなどあり得ません。
ここが重要です。
愛情と言うものは恋愛が「日常」になると、別な種類の、あ
る意味、もっと深い愛情に変質していくものなのです。それ
は決して激しいものではない「おだやかで」「ゆるやかで」
「強固で」「深く浸透した」愛情です。
尊さんと彼の愛情は今、まさにそうしたものに変化していっ
ている途中なのです。
激しく燃え上がった頂点での結婚（ドラマによくあります
が）は感動的な式を迎えるでしょう。そのカップルはそこか
ら、時間をかけて、愛情の熟成を始めるわけです。
もし、貴女と彼がこのまま結婚したら、すでに、熟成が始ま
っている状態からスタート出来るわけです。結婚式の感動と
いうものは、最愛の人と結ばれる感動は勿論ありますが、両
親のこれまでのご苦労や友情、お世話になった人達に、心の
底から「真実の感謝」の気持が生まれてくる感動が、最も大
きいものです。
安心して一緒に生活していられる「彼」にもその日、大きな
感謝の気持が生まれてくるでしょう。

weissさんお返事ありがとうございました。
なんだかとてもありがたいお返事でした。
尊さん、レスのことはお気になさらずに(^_^o)
私と彼の別れは普通の別れ方はweissさんがおしゃっていたものとは違ってい
ます。少しだけ、説明させていただきますね。

高２のころ、付き合ってから１年ぐらい経ってから私はうつ病にかかりまし
た。
かかった理由と彼はまったく関係はありませんでした。
私はいつも彼に辛さなどを聞いてもらって、支えてもらいました。
ところが、私の状態は悪くなるいっぽうでした。
このときはまだ病院にはかかっていませんでした。
病状が悪化した私は、自殺願望がとても強くなり、「死にたいよ・・」
そう彼に訴えていました。まだ高２年だった彼に・・
それも毎日のように。リストカットも繰り返しました。
そして彼は・・私のせいでいつも不安で何もできないと無力さをかんじていた
のです。
そして、私が病院に行くようになってから、
別れました。別れた当初はいろんな理由を聞かされましたが、
本当の理由は、これ以上私の状態の悪さに付き合えないというものでした。
いつ「死にたい」と言い出すか分からない私が怖かったそうです。
別れてからも私を見かけるたび、声を聞くたびに、
私が泣きついてきたこと、「死にたい」と言ったこと、手首の傷を
思いだし、びくびくしていたとあとで分かりました。

月日が経ち、別れてから８ヶ月が過ぎて私に笑顔が戻ったころ
やっと普通の友達に戻れたんです。それは高校卒業の１ヶ月前でした。
私は高校卒業後、アメリカの大学に行くことが決まっていましたので
付き合うことはなく、４年後に帰ってきたら会おうって約束したんです。
アメリカに行ってなかったら付き合っていました。。
そして１年が経ち、私はいろんな事情から帰国しました。
元々４年間はお互いにあ他の人と付き合っったりして、４年後にまたね。
ということでしから、彼は去年の夏から彼女さんがいました。
その子とは２月に別れたのです。
そして今私は日本にいます。
彼の中で、私が１年で戻ってくるはずじゃなかったので困ったそうです。
いろんな人と付き合ってみたいって気持ちもあるからって。
今私と付き合っても終わりのある付き合いしかできないからいやだって。
そして・・今は前に書いた通りなのであります。

長くなって本当にごめんなさいでした。

初めのスレに書いてあれば、もう少し違ったアドヴァイスが
出来たと思います。
５月２日のnao927さんへの私のレスをお読みになって頂けれ
ば少しだけ書いてありますが、私の高校時代から８年つき合
った彼女（留学期間４年強をはさんで）と別れた原因が、同
じように彼女の精神の病でした。凛那さんよりは重い状態だ
ったので、入院加療が必用で退職し実家に戻り、治療に専念
しなければならず、結果として別れることになりました。
（私は良くなるのを待つつもりでしたが、彼女、私の両親の
猛反対で、彼女自身が責任を感じてしまったので断られた形
です）
凛那さん、そして彼と同様に気持は長く残ったままでした。
その後、私は幾つかの恋愛を経て結婚しましたが、彼女だけ
は今でも「特別な存在」です。
彼女が私との結婚を拒否した理由の一つに、その病が子供に
遺伝する恐怖がありました。彼女は今でも独身です。
別れて１０年ほどは音信もありませんでしたが、あるきっか
けで、ごくたまに（年に１，２度）電話で話をするようにな
りました。普通の世間話です。そして、５年ほど前に会いま
した。彼女は彼女なりに私と別れてからも、恋を経験してき
たそうで安心したと言うのが本音です。もうそろそろ子供が
産める年齢ではなくなったので、結婚を考えよう・・といっ
ておりました。
私にとっての彼女は「特別な存在」であり、彼女が何かのこ
とで助けを求めてきたら出来る限りのことはするでしょう。
そこにあるのは「恋愛感情」が変質した「特別な愛情」（と
言うより単に「情」と言った方がいいかな）だと思います。
凛那さんと同じように「抱いて欲しい」と言われれば、そう
するかも知れません。（それがその時の彼女の為になると思
えば）まあ、現実にはこの年になると、そんな状況にはなり
ませんがね。
しかし、そうしたとしても、その行為が恋愛感情に戻ること
がないのは、お互いに確信しているでしょう。
凛那さんの場合、彼はすでに私や私のかつての恋人と同じ状
態、貴女自身はまだ彼に対する「恋愛感情」が残っている、
と言うことなのだと思います。

お返事ありがとございました。

weissさんのお話を読み、なんだか悲しくなったというのが本音です。
留学後に戻れたweissさんはすごいなって思いました。
精神病のことについては・・涙が出てしまいました。
私と同じようなことに他のひとがなっていたとは思いもしませんでした。
もっとも、私の場合は私がふられてしまったのですが。

精神の病が好きな人との距離を広げ、別れに至ったことが悲しいのです。
「あんなことになっていなければ・・」そう思ってしまうからです。
病気になっていなかったら他の理由で別れが訪れていたかもしれませんが。
病気を乗り越えて、また仲良くなれたとき（留学前）、
私と彼には前より強い絆のようなものがありました。
これが・・今も私を離さないのです。
４年後に私を見てくれるのでは
って・・１％の可能性に期待してしまうのです。
バカなことは十分に分かっています。
彼が二度と私を見てくれなくても・・きっと私は彼が結婚するまで
何もできないと思います。

再発しかけているのか、しているのか私のうつ病が私を不安定にして、
最近ではどうしようもないのです。
誰にも弱さを出せなくなった私は・・きっと悪化するでしょう。
彼は自分にしか言えない辛さとかいつだって言っていいよって
いつも言っていますが、心を閉ざしてしまっています。
彼に甘えたら抱きしめてほしくなりますから。
腕の中で泣かせてほしくなってしまいますから。
彼は、私がこうやって我慢して、強がることをいやがりますが・・
私には今はこうするしかできないのです。

ごめんなさい度々・・。
難しすぎてわからないです。

高校生の「僕」は繊細で傷つきやすい「彼女」と出会う。
幼稚だけれどまっすぐな愛を二人ではぐくみはじめていた矢先、
「彼女」は「僕」とは関係のない理由によって次第に心を病んでゆ
く。
現実の二人の距離はいつでもキスできるほど近いけれど、「彼女」
の心は「僕」とは遠く離れた領域で苦しんでいる。「彼女」の笑顔
は消え、「僕」の笑顔も次第に凍えてゆくのがわかる。何もできな
い、何者でもない17歳の「僕」は「彼女」が抱く苦しみや脆さ、そ
の手首に日ごとに増えてゆく傷を、受け止めることができず、つい
に逃げ出してしまう。
「僕」は無力感と「彼女」を見捨てた罪悪感を抱いたまま、数ヶ月
を過ごしていた。ただ遠くから「彼女」を見つめる。見つめ続け
る。そこは自分が逃げ出した場所だから。力尽きて撤退した一兵士
が、それでも炎に包まれる戦場を眺めやるように。そこには今だ戦
う同胞がいるのだ。

季節がめぐり「彼女」が再び笑顔を向ける。「僕」の中に安堵感が
生まれたことは否定できない。でも「僕」はその笑顔を以前のよう
にまっすぐ見ることができなかった。それは一度逃げ出してしまっ
た罪悪感なのか。「僕」には理解できない領域で戦って、そして戻
ってきた「彼女」に対する劣等感なのか。「僕」にはその笑顔が眩
しくすら思えた。

高校の卒業式で「僕」は「彼女」と約束をする。「彼女」がアメリ
カ留学から戻ってくる４年後にもう一度会うことを。そのときには
「僕」はもう少し大人になっているのかもしれないと思う。彼女に
対する罪悪感や劣等感を忘れてしまうほどに時間が経ってくれれ
ば、もう一度初めて出会った頃のように「彼女」と出会えるのかも
知れないと思うから。
４年間「彼女」を見なければ、逃げ出した戦場の日々を記憶の底に
埋めてしまうことが出来るなら、「僕」はもう一度初められるのか
もしれない。満足に終らすことすらできなかった何かを。

それなのに！
「彼女」はたった１年で戻ってくる。そして「僕」の前に現われ
る。「僕」に好きだと言う。「僕」はどうすればいい？ねえ、
「僕」はどうすればいい？「僕」はまだ何者にもなっていない。ハ
タチにもならない、ほんのガキじゃないか。「僕」はどうすればい
い？「彼女」は「僕」をホテルに誘う。抱いて欲しい、とつぶや
く。あの時の目をしたままで。

ねえ、「僕」には時間が必要なんだ。彼女を薄める時間、大人にな
る時間、罪悪感を忘れる時間、劣等感を捨て去る時間、かつての戦
場で流れた血を思い出さないようにしてくれる時間が。あのベトナ
ム帰りの若い兵士たちもこんな気持ちで毎日を過ごしていたんだろ
うね、たぶん。

「僕」に出来たのはたったこれだけ。精一杯のこれだけ。

君のことは好きだ。特別な人だ。でも、付き合えない。

そう伝えることだけ。
これが「今の僕」に出来ること。

僕だって、、、ツライんだ。

彼は、ある愛情を持って貴女の心配をしてくれているので
す。過去の、そして現在の貴女を充分に理解したうえで接し
てくれているのです。↓の流れ星いぬのすけさんの文章で確
信しました。
彼に甘えて善いじゃないですか。彼は甘えて貰えないまま貴
女が壊れて行く事には耐えられないと思いますよ。彼との昔
は戻らないかも知れませんが、そうすることによって彼との
新しい関係（一般的な恋愛でない関係）が出来る可能性だっ
てあるでしょう？そうすることによって彼だって苦しむかも
知れません。でも、彼が貴女のために出来ることを、貴女自
身が心を閉ざして彼から奪ってしまったら、彼はもっとつら
いかもしれませんよ。
私は、あの時、彼女に助けを求めて欲しかった。出来ること
には限界があったし、何も出来なかったかも知れないけど、
それでも苦しんで考えたかった、と思っています。
あまり頑張らないで、今は彼に甘えていいと思います！

流れ星いぬのすけさんが書いてくれた“こんな話”はなんだか
不思議なくらい的を得ていました。
もちろんそれが１００％あっていないとしても、
なんだか彼の心境を聞けたようなそんな気がしました。
あんなにうまくまとめあげてすごいなぁと思いました(^_^o)

私はまた彼も辛かったということを忘れていました。
いけませんね、こんな自己中では。反省します。
きっと私と彼なりの付き合いかたがありますよね。
それが恋人でなくても。
恋人というのはただの肩書きのひとつですものね。
私なりに考えて、前に進めるよう頑張ってみます。
本当に何度もありがとうございました。