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昨日、特急電車でダライ・ラマ法王と同じ車両に乗り合わせるとい
う幸運に恵まれました。

感激した私は、その夜家族とチベットについて語りました。
なぜ中国政府はチベットを侵略したのか、
なぜチベットの独立あるいは1国2制度は認められないのか、
なぜ中国政府による侵略を国際社会がほぼ黙認状態なのか、
なぜ言論の自由が保証されている日本でダライ・ラマ法王が政治活
動することに対し、中国政府は日本政府に苦言を呈するのか・・・

私の頭では今、お優しい微笑みを浮かべられたダライ・ラマ法王
と、数年前に見たブラッド・ピット主演映画「セブン・イヤーズ・
イン・チベット」での法王役の男の子の泣き顔が交差しています。
そして悲劇的な運命に遭い、その悲劇を現在も重く引きずるチベッ
トの独立あるいは実質的な自治を認められ、法王が無事ご帰国でき
ることを願わずにはいられなくなりました。

とは言うものの、非力な私に出来ることはなく・・・
とりあえず「セブン・イヤーズ・イン・チベット」をまだ見ていら
っしゃらない方に、見ていただければと思い投稿しました。
そしてチベットの置かれている状態を広く知ってもらえればと思い
ます。
（トピずれかもしれません・・すみません。）
私はこれを機にチベットやダライ・ラマに関する本を読みたいと思
います。
もし、お薦めの書籍をご存知の方がいらっしゃれば、お教え頂けま
せんか？
よろしくお願いします。