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母親の部屋で何かをかんじた霊能力者はその部屋で霊との交信を行う。
テレビ画面にも白いものがちらほらと映り、霊能者は「元凶は母親の中にいる」と考え、
母親を京都に呼び、本格的除霊に入る。
しかしながら、2日かけて母親の中にいるものをおどし、すかし、なだめ、よぼうと
するものの、結局母親には守護霊しかついていなかった。

これは、元凶の霊にあざむかれていたとしった霊能力者は再度広島の実家に
もどり、母親以外の家族、祖母、父、妹を霊査する。
ここで、父親の反応から元凶は父親の中にいるものと確信。広島で再度除霊に
取掛かることとなった。

父親の中にいる霊に対し、語り掛けをするものの霊は反応しようとしない。
そこで、ペンを持たせ、おもっていることを書けというと、「F」という女性の名前を
繰り返し書いたのであった。「20数年前、父親を離れの2階から飛び降りさせたのは
おまえか？」と問い掛けると、うなずく父親（のなかにいる女性）。
交霊後父親に「F」という名の女性に心当たりはないかとたずねると「知らない」という。
スタッフが20数年前の火事に関する記事をあたったところ、とある火事の記録において
「F」という名の女性が焼死したことが判明する。

霊能力者にいわせると「この女性は父親に対して好意の念を抱いていたが、報われず
死後、父親を独占したいという気持ちが今回の件を引き起こしたのだ」という。
姉の母親に対する憎悪は、時に体を支配していたFという女性の「妻」である母親に
対する嫉妬心であり、家族をバラバラにさせることによって、父親を独占したかったのだ
という。

原因が分かったため、この女性含め、先祖の霊を癒す式を開き、解決。
といったかんじです。かんじ、わかるかしら？