オズモール　女性・OLのための情報サイト

ぱっと思いつくのは、教師と公務員ですね。この職業に就いた
友人はみな職場復帰しています。ただ、既に社会人五年目の方
が今から目指すのは至難の業だと思います。
看護師・保育士も育児の区切りがついてから復帰する人が多い
印象です。

私は３歳の子どもがいて、現在子どもは保育園に預け、フルタ
イムで勤務しています。前はプログラマーをしていましたが、
数ヶ月のブランクでも日々変わっていくIT知識に追いつくこと
は難しく、プログラマーとして復帰することは諦めました。育
児と両立させるには心身ともにハードでもあり、妊娠を機に退
職しました。その後も出産後もパートなり在宅なりで、ずっと
パソコン関連の仕事は続けていました。

今は残業もなくフレックスタイムの会社を探して採用され、事
務職をしています。プログラマーとしては力不足ですが、一般
的なパソコン操作や簡単なHP製作等には困らないので、今まで
の知識や経験を認められて採用していただいたと思います。

育児と両立させるためには、手に職をつけて再就職に困らない
ようにすると考えがちです。実は私もそう考えて２５歳の頃
(既に結婚していました)、一般事務からプログラマーに転職し
たのです。実際、その経験が役に立って再就職活動もさほど困
らなかったのも事実ですが、プログラマーとしては続けられな
かったのも事実です(人によると思いますが、私には出来ませ
んでした)。

小さい子を育てて行くのなら、実際はたびたび休んだり早退し
たりしても、大して影響の出ない「誰にでも代わってもらえる
仕事」のほうが向いている、という考え方もあるように思いま
す。今の職場に産休・育休の制度があるのなら、今の人間関係
をよくしておいて、復帰したときに歓迎してもらえるようにす
る、という道もひとつの考えとして持っていてもいいと思いま
す。

女性が職場復帰しやすい、子育てしながらでも働きやすい
というのはぢょんみゅんさんも書いてらっしゃるように
専門職しかないと思います。教職、公務員、医師、看護師、
弁護士、タレントなど。ただ、こういった職業を今から目指
すのは大変です。今既に資格を持ってらっしゃるというので
ない限り、現実的なお話とは言えないでしょう。

どんな業界でも、はっきり言って「誰でも代わりができる
事務」では続けるのは難しいでしょうね。スキルがそれほど
いらないということは、雇う側もなるだけコストを安く上げ
たいわけでそれならば若くてあまり高い給料を支払わなくて
もいい人か派遣を雇うわけです。ＰＣが扱えて最低限のコレ
ポン業務のできる人は市場にいくらでもいますから。

なので、この人でないと、というようなスキルを身につける
ことが先決かと思います。あくまで正社員として働き続けた
いということであれば。特にこの業界なら女性は働きやすく
産後も復帰しやすい、というのはないと思います。むしろ
その人がその会社で戦力になっているか、のひとことにつき
ます。営業がすごくできる（＝会社の利益アップに直接つな
がる）、人脈がある（＝その人だからこそつながる仕事が
ある）、など会社にとって重要な存在になるしかありませ
ん。

今は不況で男性社員でも普通にレイオフされる時代です。
子育て中で残業もあまりできない、無理が利きにくい女性を
わざわざ優遇する会社はそれこそ稀でしょう。それを押して
でも「この人でなくては」と思わせることではないでしょう
か。頑張ってください。

単純に長く働けて収入が得られる職業と言えば、他の方が言っ
ている職業が当てはまると思います。
ただ、これからスキルを身につけるとなると、今子供がいない
とはいえご主人の協力が要りますし、学業中は妊娠・出産は厳
しいと思うので、そのあたりの検討も必要かと思います。

産休が取りやすい職業は女性が多く働く場所や、女性の問題を
扱っているところではないでしょうか。以前ベネッセなどは産
休を取りやすいと耳にしたことがあります。

また、仮に手に職をつけ転職したとして、保育園事情も大変で
す。子供はすぐに体調崩したり、水疱瘡などの感染症も小さい
頃は多く、そのたびに呼び出しがあります。
そういったときに子供を迎えにいったり、病気の間変わりに看
れる体制がないと親子ともにきついと思います。
（保育園によっては37度以上ですぐ呼び出しになるところもあ
ると聞きます）

女性が多い職場・手に職があるとはいえ、旦那、両親などの協
力が得られる環境でないと厳しいです。
女性が多いから理解してもらえるというのは、全員当てはまり
ません。
また、手に職を持つと言うことはそれだけ責任感も重くなりま
す。誰でも代わりができない分、たびたび休んだり急な欠勤は
フォローする側も大変です。
また、たびたび休む状況だと、自分の力を発揮するのが難し
く、仕事も家庭も中途半端な状況になり、自分が辛くなりま
す。

私も保育園事情や協力者の面で無理があり復帰はしばらくお預
け状態です。
まだまだ子育てしながら働くには厳しい世の中だと実感してま
す。

こんにちは。
みなさんの仰るとおり、手に職＆協力者も必要かと思いま
す。あとは産休の取りやすい職業というか、産休が比較的取
りやすいのが、外資系企業ではないかと思いました。外資だ
と女性が多い事もあってか、産休を取りやすい企業が多いよ
うです。私は以前勤務していた会社でも、産休を取って復帰
される方が多かったです。日本の企業と違って、寿退社とい
うような雰囲気はないので、そこが外資の良さかと。

あまり参考にならないかもしれませんが、外資という選択も
あるということで。。。

こんにちは。

私自身は外資系で5年ほど派遣社員をしています。周りの正社員の
女性を見ていて思うことは、外資系は確かに制度（産休・育児休暇
等）は整っていますが、既婚だろうが未婚だろうが、子供がいよう
がいまいが、その人のやるべきしごとをに対しての達成度（やるき
があるかどうかではなく最終的な結果）を厳しく評価していくとこ
ろがあるので、やはり協力者を見つけるなどの工夫は必要かと思い
ます。

外資・日系、派遣・正社員に関わらず、今のご時世、何か「売り」
がなければ転職だけでなく同じ職場で長く続けていくことは非常に
難しいと感じます。今は、派遣でもある程度の専門性（「自分には
この経験がある！」「これは自信がある」と言えるもの）がなけれ
ば、仕事を見つけるのは大変です。
同じ様な条件（スキルなど）の方が2人いて、お一人は「未婚」、
片方が「既婚で小さいお子さんを抱えていて突発的な休暇や早退が
多くなるかもしれない」という方だったら、企業は「未婚の方」を
選ぶ可能性は高いと思います。でも、その「小さいお子さんが居
る」方でも、その人にしかないスキルやキャリアがあれば結果は違
ってくるかもしれません。
次の会社で「何を売りにして働きたいか？」はお仕事を探す上では
大事かと思います。

＞業種は特に問いません。

とのことですので…

私が住んでいる地域では、「ホームヘルパー」が足りないよ
うで、市町村で、ホームヘルパーの資格取得をバックアップ
しています。

資格取得の費用は、市町村で出してくれる、というもので
す。その代わり、条件として、市町村の職員、もしくは、指
定のところで働くことになるそうです。

これからの高齢化社会に向けて、この業界は、人手が必要で
しょうし、女性ならでは、のきめ細かさも発揮できるのでは
ないでしょうか？

全くの想定外でしたら、ごめんなさい。

経験者の方や、世間の目的なご意見等、参考になりました。
自分の『売り』は何かをよく考え、転職するか、今の会社で
キャリアアップを目指すか、もう少し考えたいと思います。