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やはり娘には頼りやすいんだと思います。　　　　　　　　
おばあちゃんたちも｢ドーナツが食べたかった｣のではなく
て、それを口実に会いたかったんだと思いますよ。　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
うちの祖母も入院してからホントわがままになって、なんだ
かんだと母を呼びつけました。（車で２０分かかります。　
一見近いですが、タクシーだと３～４千円かかります。）　
免許を持っていない母には、ものすごい負担でした。昼夜問
わず、日を空けずでしたし。他の兄弟で免許持ってる人に言
えばいいのに！と思いましたけど、しょうがないかな～とあ
きらめました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
距離が全然違いますけど、momento-fuさんのお母様が２時間
という距離を問題にしていないのなら、しょうがないと思い
ますよ。　｢自分にはできない｣と思うのもわかります。　　
｢私にはできない・・・今は考えられない。お母さんはすごい
ね～」という意味で言ったのではなく、｢そんなことできな
い。負担が多すぎ！｣という意味だったのなら、お母さんは淋
しいのでは？と思いました。｢・・・一切頼りません」云々は
言い過ぎかなとおもいますが・・・。　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
年をとるとわかることが、いろいろあるんじゃないかと思い
ます。

８９歳と８７歳のかなりのお年を召したご両親を持つ
お母様は、いつでもそのお二人のことを気にかけていらっしゃる
のではないでしょうか。
それで、普段離れている分、何でもしてあげたい気持ちが
あるのだと思います。
私ももし今、自分の両親から「ドーナツ食べたい」と言われても
それぐらいのことで遠くから呼び寄せないでくれ！
と思いますが、それはまだ自分も親も若いからかなと・・・
親が８０代の高齢者になったら、駆けつけるかと思います。
ドーナツなんて娘に会う口実にすぎないと思うので。
長男・次男さんにはお嫁さんもいて、気兼ねするのかも
しれませんし。
常々、老いていく親のことを心配している人からすると、
momento-fuさんの言葉が冷たいと感じられたのでしょう。

と、レスしたのは、普段自分も親が祖父母のことを心配
する気持ちなどあんまり考えてあげていないことを
反省したからです。
親に「たまには祖父母に連絡しろ」と言われていたところ
なので、そうしようと思います。
祖父母孝行することが、親孝行にもなるんですよね、きっと。

やっぱり、息子の嫁より実の娘なんですよ。

本当にドーナツが食べたくて連絡しているのか、娘に会いたくて
ドーナツを理由に連絡しているのか。
でも、お母さまの言い分を考慮すると後者のような気がします。
いくら近くに身内が居るとは言え、気兼ねなく話せるのは実の娘な
んだと思います。
お母さまもそれを知っているので、状況、愚痴などを聞きに行って
いるのではないでしょうか。
そのお歳まで二人ともご健在というのはすばらしいことだと思いま
す。
しかし大変失礼ながら、この先何年も･･･と言うわけにはいかない
と思います。
お母さまも実感されているのではないでしょうか。

さて、それをおいてmomento-fuさんとお母さまの状況ですが･･･
「人でなし」はあまりですねぇ。
でも、やはり実の娘だからこそ言える言葉でもあるような気がしま
す。
お母さまも一時的な感情だと思いますよ。

近いうちに、お母さまに提案されてはいかがですか？
「ドーナツを持って、一緒にお祖父ちゃんとお祖母ちゃんに会いに
行こう」と。

人でなし。を広辞苑で引いたら「恩義・人情を解しない者」とのっ
ていました。
お母様にとって、そう感じられたのでしょう。

私の母方の祖父母も母に無理ばかり言います。私達孫にも叔父達の
子供よりも無理を言ってきます。
でも、母親の両親ですし決して非難はしません。母親が愚痴を言っ
たら聞いてあげますが、実の親への愛情や恩返しなんだから多少の
無理はするようです。

逆に叔父達が実の親のことを「仕事がある。忙しい」というのを口
実に祖父母の家に近づかないのを見ると「自分の親を大切にしない
本当に人でなしだなぁ。」と感じます。
あなたが言った言葉がお母様を先に傷つけたのかもしれませんし、
お母様はとっても淋しかったんだと思います。
まるで、ご兄弟のお嫁さん達のように感じたのではないでしょう
か。

厳しいようですが、ご両親にとって自分達が幸せであればあるほ
ど、自分の両親をどんなことであれ否定されることはやはり義理、
人情に欠ける事に思えたのかもしれません。
私は、立派なご両親だと思います。ご自分の意見を拒否されて落ち
込むよりも、きっちりと注意されたご両親に感謝の気持ちを伝えら
れては如何でしょうか？
今回のことで、自分の両親はとっても愛情深い素敵な両親だとお考
えになっては如何でしょうか。

お母様は
『もし私が年老いて、そのような（来て欲しい、というカンジの）
事をmomento-fuさんに言っても、あなたは来てくれないのね!!』
と思ったんだと思いますよ～。

momento-fuさんにとっての祖父母は、お母様にとってはご両親。
良かれと思ってしたお母様の親孝行を実の娘に非難（批判？）され
て、『あなたは私達のためにそーゆーことをしてくれないのね？』
って思ったんだと思います。
momento-fuさんの、
>確かに祖父母への思いやりの心は欠けていたと思います。
というよりは、お母様の親孝行の心を理解しようとしない娘に対し
てお母様が切れちゃったのかなぁ、と。

みなさま書いていますが、お祖母さまも、きっと来て欲しくてドー
ナツを口実にしたのだと思います。

ここはやはり、お母様に『言いすぎた。ごめんね』くらいの事をお
返事した方がよろしいのではないでしょうか。

恐らくなそれは別にドーナツが欲しかったわけじゃないし、代わり
の何かが欲しかった訳でもない。ただ自分の娘に会いたかった。た
だその想いだけだったと思うぞ。「会いたいから来てくれ」といえ
ばいいんだろうが、毎回そういう訳にもいかないから今回は「ドー
ナツ」だったんだろう。その気持ちを君のお母さんは分かってい
た。だから行ったんだろう。

言い換えれば、お母さんが将来会いたいと思っても君は遠いから、
「それごとき」なんかでは会いに行く気持ちにはなってくれない。
そういう気持ちの持ち主なんだと確認できたんだろうな。親からと
ってみれば、何歳になっても子供は子供として可愛い。嫁に出した
とはいえ、一生懸命育てた可愛い子供には間違いない。８０代後半
ともなれば、悪い言い方かもしれないが、先の見えた人生だ。親孝
行したくても出来なくなる時が来る。今できる時だからこそ、お母
さんは一生懸命時間を作って会いに言ってるんだと思うぞ。

両親がいたからこそ、今の自分がある。可愛がって育ててくれたか
らこそ、結婚もし、君という子供にも恵まれ幸せな家庭を人生を歩
めた。ならば子供に手がかからなくなった今こそ、親孝行をする最
大の時だって思ってるんじゃないか。そういう気持ちを「それごと
きで」と言われたお母さんはものすごく悲しかったんだろう。

君に欠けていたのは祖父母に対する思いやりじゃない。お母さんの
親への想いを批判し否定したことなんだ。君からしてみたら「おじ
いちゃん達」かもしれんがお母さんから見たら「お父さん・お母さ
ん」なんだ。その両親に対する気持ちを、両親が子供に対して思う
気持ちを理解できないような、また気が付かないような、そういう
心が問題なんだ。将来同じことを自分の子供に言われたら君はどう
思うんだろうな。


もう少し温かい心を、気付ける心の広さを持つ事を望む。


　　　

　　　　　　　　　　愛斗

　ご意見ありがとうございました。

　もう少し大人にならなければならないな、と感じました。

　確かに会う口実が「ドーナツ」だったのかもしれませんが、その
一週間前に泊りがけで母は帰省しています。それに私は離れて暮ら
しているのでどの程度なのかは不明ですが、つい先日、母から父が
軽いうつ状態（バリバリ働いていたのが、定年を迎えて家で過ごす
ようになった為みたいです）である、と聞いていたので、余計にそ
んな父をほってドーナツ？と感じてしまいました。それと同時に父
よりも自分の両親の方が大切なんだ、と淋しくなりました。
　きっと私が父を心配なように、母は祖父母が心配なのでしょう
ね。