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新年の顔見せとして、今日婚約者と一緒に私の実家に行きま
した（既に新居に住んでいます）
以前にも彼は来ているので「新年の挨拶＆御飯を食べに」と
いう軽い感じで始まり終始和やかでした。

父を４年前に亡くしてから以後母と私、女２人の生活でした
ので、男がいない家では食事に張り合いがなく、手抜きとま
ではいきませんが簡単に済ませていました。

でもやっぱり男性がいると違うなぁ…としみじみ感じまし
た。生前、父にたくさんの料理を作っていた母が今日は生き
生きと彼の大好物を作っている姿を見て嬉しくなりました。
２人で生活していた時は料理が得意な母がどことなく作り甲
斐なさそうにしていたので…。

帰る際も、お土産にたくさんの手料理を持たせてくれまし
た。今まで母と２人で暮らしていた時は当たり前のように母
の手料理を食べていましたが、離れて暮らすようになった今
しみじみと母のありがたみを実感しました。

「ボケ防止にまたたくさんの料理作って待っていてよ」なん
て言いましたが、心の中では感謝の気持ちで一杯でした。母
は子供に無償の愛を一生与え続ける、と言いますが私も今年
は家庭を持ちます。将来子供が出来たら母が私に与えてくれ
た愛を注ぎたいと思います。

今更ながら母に感謝！！です。