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無難に過ごしたい
相手を害したくない
気に入ってもらいたい

こういう感情が逆方向に働いてるのではないでしょうか。

私は社交的で快活な時と、全く話せなくなってしまう時とあります。
話せない時って考えすぎて怖くなってしまうんですよね…。
あの時の、相手の言葉は実はこういう意味があったんじゃないか。
あの視線にも意味があったんじゃないか。
自分の発言、視線や仕草も相手に何か思わせたんじゃないか…って。
こういうサイクルにハマると抜け出すの、大変ですよね…。

でも、人はそこまで他人の存在について考えを巡らせる時間を割かないし、ましてや終わった会話の終始を全部おぼえちゃいない。
自分が思ってるほど、他人にとって自分の言動は、大したことないんです。


くそまじめな言葉だっていいじゃないの。別に芸人じゃないんだから、そんな妙答できるわけナイ。そこまで期待してませんって。
「楽しまないと」とか「楽しませないと」とか気負ってるうちは、自分自分でイッパイなわけで。
他人の言葉を、結局は聞いていないじゃないかなぁ。



じゃーどうしたらいいの、と思うのなら「会話」のすすめ方を学んでみては。
相手の話にうんうんと「相槌」だけじゃなく、話を引き出すような発言を心がけてみる、とか。

「昨日、イタリアンに行ってさ」→「そうですか。」は△。（×じゃーないよ）
「美味しかったですか」「混んでましたか」「場所は遠いですか」「値段高いですか」「どうやって店を知ったんですか」「誰といったんですか」…が相手の話を展開させてあげる発言じゃないかなぁ。。
そんなこと聞いて詮索屋と思われる…ことはbuuuさんの人柄ならまず、ないですから、大丈夫(笑）



ＴＶのトーク番組のＭＣの言葉をよく聞いてみると面白いです。普段はゲストの話を聞きがちだけど。
ＭＣのフリをよく聞いてると、ハッキリ言って大したこと言ってない(笑）　
「え、それってどうなんですか？」とか。しかも、そんなに相手に興味がありそうに、まーーたく見えないし。
なのに。その短いフリが話題の展開に必要なこと。トークが成り立つのが、わかるハズです。


会話上手になるのに、口数はいらない。相手が話しやすくなるように、相手の目線で、相手の話を見る姿勢があれば、聞き上手、会話上手なんじゃないかなぁ。

こんにちは。若い時の私は同じように悩んだ事があります。でもこれは慣れも必要です。
まずは本当は楽しみたいんです～という姿勢を忘れず、たまには自分の事も話してみてはどうでしょう？
そうすれば相手が質問してくれたり、同じ趣味などがあったりするものです。
また盛り上げ役の人や話しやすい人のそばに行く、というのも手です。

聞き上手になる６ステップは下記だそうです（PHP３月号より）
①うなずく
②あいづちを打つ
③共感する
④繰り返す
⑤感想を伝える
⑥質問をする

少しずつでも改善するよう努力をすればきっとふっきれる時がきます。
英語に興味があればﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄで英会話ﾚｯｽﾝを受けてみる事をお勧めします。
外国の方は本当にそういう会話力に優れています。
私は特に外国人と話す事が苦手だったのですが、今では飛行機で隣になった方ともお話をして過ごすまでになれました。

無理せず飲み会が楽しめるようになるといいですね！