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先週金曜日、仕事帰りにターミナル駅から地下鉄に乗りまし
た。すいていたので、普通座席（優先席ではないという意味
です）に座っていました。

数駅乗っていると混んできて、さらに、足に障がいがあるよ
うな感じで杖をついたビジネスマン風の男性が乗ってきまし
た。杖があっても、電車内で立っているのは大変だと思われ
るくらいの感じの人でした。
私が座っているほうに来たので、私は席を譲りました。

すると、その人は、もっていたコンビニ袋から缶酎ハイを出
し、飲みだしました。
そのビジネスマン風の男性は、立っていては杖もあるし、缶
酎ハイを飲める状況ではないと思います。

そして、飲み終わって、ビジネスマン風の男性は自分の降り
る駅に着いて、足元もおぼつかない感じで降りていきまし
た。そのおぼつかなさが、足の障がいのせいか、お酒のせい
かは分かりませんが、混んでいる車内で他の乗客にぶつかり
ながら降りていきました。

私は、席を譲った以上、座った人が寝ようが、本を読もう
が、何をしようと自由だと思いますし、今まで、席を譲った
後、座った人がどう過ごしていようが、気にも留めていませ
んでした。

でも、今回の状況は、なんだか腑に落ちません。
私が、週末の仕事帰りで疲れていたこともあると思います。
こんなに悶々とするなら、席、譲らなければよかったとも思
ってしまいます。私の心が狭いのだと思います。

みなさんは、どう感じられますか。