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昨年の暮れ、父の癌がわかりました。
秋には、わかっていたようなのですが、既に私が嫁いでいた
こともあり、父母が通常の生活を送れなくなることを心配し
て、伏せていたようです。
手術も終わりましたが、私はかなりのショックで何度も母の
前で泣いてしまったからか、父の病状や、今後について、ほ
とんど話してもらえません。私を気遣ってのことですし、
両親を責めるつもりはないのですが、本当のことを言っても
らえないほうが、余計心配になります。
本当は、病院で、父の病気について、先生から詳しいことを
聞いてみたいのですが、母に拒まれています。
私のできることは、実家にちょくちょく帰って、顔を見せて
あげることくらいしかないのかと思いますが、一人で家にい
ると、どうしても涙が止まらなくなってしまうことがありま
す。実家では泣かないように努めていますが。。。
先日、実家で父の術前の説明と思われるメモを発見し、
母から聞かされていたステージより、悪いことがわかりまし
た。そして、５年生存率３０％の文字。このことは、母には
話していませんが、母が今、どんな気持ちでいるのか、父も
どんな気持ちでいるのかを考えると、やはり涙が止まりませ
ん。そして、どうか、良い方向に向かってくれることを祈る
ことしかできません。
命に限りがあるとは分かっていても、自分の身に降りかかっ
てみると、辛いですね。
何だか、一方的な掲示になってしまい、申し訳ありません。
どなたかに聞いていただきたく、書き込んでしまいました。
それから・・・友人から結婚式の招待状が届きました。何ヶ
月か前から聞いてはいたのですが、今は申し訳ないのです
が、華やかな場所に出席する気持ちになれません。これは、
私のワガママでしょうか？