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私も親友が最近仲の良かった同僚を亡くしてすごく落ち込ん
でいます。

でも、何も言えませんでした。がんばってどうにかなる感情
ではないし、私は黙って見守ることしか出来ません。

気の利いた言葉も何も言えなかったけど、私の友達はそれで
良かったようです。
凄く悲しくて落ち込んでいたけど、そうやってそばにいてく
れることがうれしかった、自分には心配してくれる人がそば
にいるんだって事を感じて友達って良いなあと思ったよ、と
彼女は言ってくれました。

何かしてあげること、言ってあげることだけが友情（弟さん
だと愛情ですね）ではないんだな、とそのとき実感しまし
た。
亡くなってしまった事は悲しいことだけど、残された人は生
きていかなければいけないし、自分で答えを見つけるしかな
いんじゃないかな。

時間がその解決策を見つけてくれると思いますよ。
だから見守ってあげてください。

ですから、失った(弟さん)側からの気持ちですが。

親友の命が消えてしまったと知らされた時の衝撃と自失、そして絶
望感はいまだ根強く私の中に息づいています。

どれだけ周囲に励まされても、私の味わった孤独感は消えませんで
した。
｢判るけど、元気出して｣という励ましの言葉は、(例え心から私を
心配してくれての事でも)うわっぺらの浅い言葉に聞こえ、｢判るは
ずがない。判ったら元気を出せなんて言える筈が無い｣と、頑なに
『彼女への思い』を抱きしめていました。
(ちょっと恋人を失ったみたいに読めますが･･･)
『親友』って特別な位置にあります。恋人とは全く違う線上に、自
分と交わり離れながらあるものだと思います。

そんな彼女は、召される直前ベッドの上で、私に一つの手紙を残し
てくれました。

※　※　※　※　※　※　※　

悲しくって寂しくって泣きじゃくって、周りを心配させるだろう
な。それを考えると、ちょっとうれしいし楽しい。
惜しまれて逝くっていうのはうれしい。悲しんでくれるって事はホ
ッとする。それは、あおkingが私のことを大切にしてくれていたっ
て事だから。
どうか、思う存分泣いて惜しんで欲しい。
そして、私の死を悼んで欲しい。
私が生きていて、そして天に召されたという事を認めて欲しい。

嫌な事もあったけど、トータルしたらちょっとプラスじゃないか
な。ああ、私の人生上々じゃん。終わった後にも私の事を好きで居
てくれる人が居る。更にうれしい。
だから、あなたにもいい人生を送って欲しい。

※　※　※　※　※　※

私の死によって、あなたの人生に大きな傷が付き、苦しませ、悩ま
せる事が在ってはいけない。私とあなたの出会いはは、あなたを苦
しめるために在ったのではない。
共に過ごした時間は、長くはありませんでした。でも、それは得が
たく楽しいものでした。
あなたの心を豊かにし、楽しい記憶の一つとして私の存在をとどめ
て欲しいのです。
どうか、私の死を穏やかに静かに、受け止め受け入れて下さい

※　※　※　※　※　※

逝かなくてはならない人の、心情の一つの形では在ると思います。
(きれいなところしか載せていませんが)


>「30年は終わってしまったかもしれないけど、これから50年ある
じゃないか、一緒にがんばろうや。」
こう言ってくれた親友じゃないですか。一緒にがんばる事は出来な
くても、きっと見守ってくれているはずです。今は悲しさで一杯で
しょうが、受け入れる事ができる事を祈ります。
そして、そのうち親友に｢お前は途中でリタイアしたけど、俺はお
前との約束は最後まで守るぞ！｣って言えるように元気になって下
さい。
周りから見守ってあげて下さい。

ああ、書いていて、ふいに悲しくなってしまいました(苦笑)２年経
ったのに。まだ泣けてしまうほど、彼女の死をきちんと受け入れる
事ができないのでしょう。
私もまだまだ、若輩者です。
長文、乱筆乱文で失礼しました。

自分の場合は7年前親友を失いました。
彼はたった一人の男性の中での親友でした。
彼はスノーボードをしている最中に不慮の事故で転倒して、
そのまま亡くなりました。
急なことで、電話で連絡が来たとき放心状態になってしま
い。会社で涙が止まらなく、一体何をしたらいいのか本当に
わからなくなりました。
自分のこの現状から救ってくれたのは彼のご両親です。
不慮の事故だったのに彼のご両親は気丈で、私に彼の知って
いること何でもいいから教えてください、彼女いたのかと
か、誰と仲良かったのかとかと。自分、夢中で彼との思い出
を語りました。黙っていてはいけないと思い、語れるだけ語
りました。学生時代に彼が好きだった人、今でも好きな
人。。。本当に彼との思い出に浸りました。でも彼はもうい
ないという現実を受け止めるのは時間がかかりました。道を
歩いていても今でも似ている背格好の人がいると、あれ？っ
て見てしまいます。彼の誕生日になると、彼を思い出しま
す。彼は物事の考え方や、言い方を私に教えてくれました。
仕事で会議する時、彼ならこういうと考えることあります。
彼がいたから今、自分がいます。
自分スキー、スノーボードやっていたのですが、彼がなくな
ってからやっていません、雪山にも近づいていません。
今でも悔やみきれません。もし、もし、彼に何かしら電話し
てて、スノーボードにいかせないことができていたなら、も
し、自分が彼と遊びに行っていたなら、もし、もしって今で
も考えてしまいます。
　彼を忘れることなんてできないです。
ありきたりかもしれませんが、時が解決してしまいます。雑
務に追われ、新しいことに出会うと彼との思い出が頭の引き
出しの中に入っていきます。時には出して、遠くを見ること
もあると思いますが。
　　ごめんなさい。支離滅裂になってしまって。

皆様の内容を読んで、少し冷静になれました。
私が想像している以上に、つらく、どうしようもないんです
ね・・・。
だから私ができることなんて、何もないのかもしれません。
だからと言って何もしないのではなく、
母が言うように、気持ちだけでもそばにいて、
話を聞いてあげようと思います。

せめて、思い出を前向きな気持ちで持てるようになるまで、
時間がかかるかもしれませんが、いつでも見守りたいです。

皆様に、悲しみを共感していただけ、私の中でも、救われま
した。本当にありがとうございました。
また、ご相談するかもしれません。その時はまたよろしくお
願いします。