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お金を包むか包まないかで医療行為がかわるなんてありえません
よ。それより好かれる患者の方がドクターとしては良いのではない
のでしょうか？

私の友達のドクターたちは「三回断るけど、それでも出してくるよ
うだったらもらう」と言います。理由は一目瞭然。
オペ前のクランケやその家族は神経質になっているもの。
お金を受け取ってもらえたらそれだけで少しはクランケ側に安心感
が生まれるということからです。

医師は受け取ってはいけないはずなんですけれどね…、だい
たい受取りますね…。本来は金額で差があってはいけないこ
とです。それでもやっぱり患者側の心情としてはやってしま
いますね。

以前、私が急病で入院が必要になった時に、医者から『受付
で入院待ちの予約して下さい』って言われたのですが、母が
念のため持って来ていた金券を渡した所、その場でベッドが
空いてるかどうか確認をとって優先的にしようとしてくれた
ことがありました。これは渡す方も受取る方も、良くないこ
となのですが、命に関わることとなると、つい…。それに対
応が変わったのも事実です、。でもずいぶん前の話ですか
ら、今はそんなことが罷り通るかどうか判りません。
でも父が手術した時も数万円渡しましたね。それでもし命が
助かるなら…と患者側のすがるような気持ちです。

でも看護士さんはお金は絶対に受取らなくなりましたね、
『皆さんで』とお菓子などを持っていきました。これはトイ
レまで世話して下さるので、本当に感謝の気持ちです。それ
でも『困りますよ』って仰います。

TVでもそれを問題にした番組がありましたが、大学病院勤務
だと結構収入が少なく、アルバイトで別な病院で働くことも
あり、袖の下がいい収入源だと堂々と言う医師も中には居ま
した。無くなって欲しい慣習ですね…。

kariyushiさん、嫌な気分にもなるでしょうが、ここはあまり
気にせずに…。ご両親も心配さなさってした行為ですから、
とりあえず治療に専念して下さい。手術が無事に終わって、
早く良くなりますようお祈りしています…どうかお大事に。

私も父が手術をしたときに､お医者様にはお金を
看護士さんたちにはお菓子を渡しました。
お医者様は患者を助けるのが仕事なのに､お金を受け取るなんて…
と
kariyushiさんがいやな気持ちになるのはとてもよく分かります。
でもkariyushiさんは手術を受ける側ですが
受けさせる側（家族）としては
｢手術が成功するなら…｣とどんなことでもしてしまうのです。
割り切って…とは言えませんが､kariyushiさんを思う
ご両親の気持ちを大切にして下さい。
手術が成功するようお祈り申し上げます。

長期入院の家族がいるのでよく出会う事ですが、手術どころ
か入退院時にも受け取る医者は大勢います。
そして、お金を包んだときに対応が変わる医者もいました
し、手続きがスムーズになる病院もありました。
あからさまに看護士の巡回が多くなった病院もありました
大部屋にいてもお金を渡した患者だけ巡回したりしますね。
やっぱり心配な時はお金を包みます。でも包んでも全く対応
が変わらない人もあります。普段からとても優しくして下さ
る方が多いですよね。受け取らない人もいます。
結局 人柄なんでしょうね。

医者が患者からの謝礼（主にお金）の有無で、診療や手術に
対する態度を変えることはないと思っています。また、そう
信じたいのですけど、今まで自分が病気になって手術が必要
になったとき・親が病気になって、やはり高度な検査や手術
が必要になった場合、親は先生に謝礼を渡していましたね
～。私の知る限り、今まで謝礼を断ったお医者さんは一人だ
け。その他は外科・内科問わず受け取りますね。特に手術の
場合は「最低１０万」（うちの母によると）だそうで。

医師が謝礼金を受け取る背景には「それで患者さん（の家
族）の気が済むなら」という部分もあると思います。固辞し
ても押し付けるように出す人も多いだろうし、患者の家族と
しては万が一、治療に失敗した時や治らなかった時「あそこ
で先生にお金を渡しておけば」って後悔が残るのは避けた
い、そういう気持ちがあるのではないでしょうか？
上のレスでりぃなさんが書かれたように、ご両親が医師にお
金を渡したのは「うちの娘のこと、よろしくお願いします」
という親心だと思います。医者に対してはムッとしてもいい
けど、ご両親の気持ちは大切にしてあげてください。

最近は、謝礼金を「そこまでおっしゃるなら研究のための寄
付金としてお預かりします」といって、ちゃんと領収書を出
す病院もあるようですが･･･。

kariyushiさん、こんばんは。

私は５年ほど前に義父をクモ膜下出血で亡くしました。
私立で脳神経外科として地域で評判の病院でしたが、
その時の担当の若造の医師は「この病気は家系的に
遺伝するんだよな～、だからアンタの旦那も親父さん
の歳になったらこれで死ぬかも・・・」と言いました。

私も旦那も〝人の命を救うのが医師の勤め〟と信じて
いたので「な～～に？？？」とビックリでした。

義父は意識を回復し、同室の方達と仲良く過ごして
いましたが〝このままでは再発し、その時は命は無い〟
と医師に言われ「お任せします」と同意書に印を押しまし
た。
再手術の結果、義父はコンコンと眠り続け２日後に死にまし
た。

担当の若造の医師にも院長にも〝付け届け〟はしませんでし
た。

いま思うと付け届けをしなかったから「この病気は家系
に・・」
と嫌みを言われたのでは・・・？と思いだしました。

学校での「点取り」が上手く要領をイイ人より、人間性に富
んだ「人の痛み」が分かる医師が増える事を心から願いす。