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まず、そもそも、良性か悪性か分からないと、
全然違うと思いますが。

先輩が「再発するかもしれない」と言っているのが、
悪性だからなのか、単にまたなったらどうしようなのか、
で全然違います。

まあ、腫瘍って、要はガンですから、
良性なら、さほど気にしなくてOKでしょうが、
悪性なら、かなり覚悟したほうがいいでしょう。

旅行は、絶対に主治医に意見を求めるべきです。

周囲の対応は、
悪性なら、本人に告知してるかどうかを気にするぐらいで、
あとは、普通の病人への対応と同じだと思います。
悪性の場合は、どうもしようがないですから。祈るぐらい。

十代の頃、友人２名が脳腫瘍で手術しましたが、
その人たちは良性だったので、
ごく普通に学生生活に戻ってました。

母は私が小学1年の入学式にくも膜下出血で倒れて手術、
8年後脳腫瘍で再発して手術しました。

2回目のときは腫瘍が視神経に被っていて、片目の失明は
覚悟するよう言われましたが、母は絶対負けないと
言い続け、目は失明しませんでした。

現在自転車には乗れますが、キョロキョロしたり、
素早い動作はできません。
でも旅行で実家のある九州から私の家（東京）まで遊びにきて
観光しました。

症状には個人差があると思いますので、やはり
主治医の方に訊いたり、もっと多くの意見を伺ってみる
といいと思います。

母を見ていて思ったことは、病気に屈しない姿勢というのは
本当に大事なんだ、ということでした。

何のアドバイスにもなっていないかもしれませんが、
少しでも参考になれば。。。

それでは失礼致します。

みかぷーさん、ちび畑さん、レスありがとうございます。

>みかぷーさん
やはり、詳しいことが分からなければ何もはじまりま
せんよね。すみません。
そんな中で、アドバイスありがとうございました！

>ちび畑さん
お母様、前向きでご立派ですね！
名前を聞くだけで恐くなってしまうような病気なのに、
そんな中にあって強くいられるというのは、実際は
なかなか出来ないことじゃないかなと（想像ですが）
思います。


実は、このお正月に、友人二人と能登半島に旅行に行く
ことになっていたのですが、その１人が行けなく
なってしまい、まだキャンセル料もかからないそうなので
とりやめることになりました。

が、ちょっとここは私が短絡的だったのですが、
くだんの先輩が以前、「母がカニ好き」「でも私は
めいっぱい食べたことがない」というようなことを
言っていたのを思い出し、
私たちが行こうとしていたバス旅行が「カニ食べ放題」を
売りにしていたので、先輩に、良かったらご両親と
いらっしゃいませんか？と、軽く言ったのです。

そうしたら、先輩は明らかにムッとした様子で、
「うちの父、脳腫瘍で手術したことがあるって
言わなかった？　そんなの行けるわけないでしょ」
と。

その時は、私もついつい忘れていたのですが、
たしかに、かなり前ですが直接聞いていたのでした。
ですが、脳腫瘍と言われても、脳のガンだということで
大変な病気なんだと思っただけで、数年後は
分からないけど今は元気で普通に生活してる、という
言葉を鵜呑みにして、あまりそのことに注意を
払っていませんでした。

先輩には無神経だったことを謝って、許して
もらいましたが、今後、発言にどういう配慮をしていけば
よいのか分からず、ご相談させていただきました。

どうもありがとうございました。