スターバックスに3つの新作&リニューアルフードが登場!コーヒー抽出後の豆かすをリサイクル【サステナブルチャレンジ】
更新日:2021/06/23
オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか? 紹介するのは長年サステナブルな活動に取り組み、今年日本上陸25周年を迎える「スターバックス」で生まれた3つの“豆かすリサイクルフード”。コーヒー抽出後の豆かすを有効活用したたい肥で育った抹茶やにんじんを使った新作&リニューアルフードは必見。サステナブルなループから生まれた、おいしいリサイクルフードをぜひ。
今回のサステナブルチャレンジは“コーヒーの豆かすから生まれたリサイクルフードをおいしく味わうこと”
世界中で愛されるスターバックスが取り組むSDGs!廃棄物削減をめざしたリサイクルループを推進
世界中で愛され、日本でも老若男女幅広い層から支持されている「スターバックス」。こだわりのコーヒーはもちろん、コーヒーが苦手な人でも楽しめるフラペチーノやフードメニューなど幅広いラインナップが人気で、季節ごとの新作メニューを心待ちにしている人も多いのでは。
実は今年で日本上陸25周年を迎えたスターバックス。おしゃれなカフェのイメージが強いけれど、サステナブルな取り組みを積極的に行っているのも魅力なんです。
レジ袋有料化がスタートした昨年には、国内の約1600店すべてで、紙製ストローの導入をしたことでも話題になったけれど、“コーヒー生産に携わる人たちの生活をよりよいものにしたい”という想いからエシカルなコーヒー豆の調達に取り組んでいたり、“地球にやさしい循環を大切にしたい”という想いからミルクパックをリサイクルしたペーパーナプキンの提供を始めたり、オープン当初から廃棄物を出さない再利用可能なマイカップやマイタンブラーを提案し続けていたりと、人や地球にやさしい取り組みを熱心に行っている。
スターバックスの新たな挑戦!サステナブルなループから生まれた2つの“豆かすリサイクルフード”が新登場
そんなスターバックスに今回新たに登場したのが、“豆かすリサイクルフード”。
店舗から出る廃棄物でもっとも多い「コーヒーの豆かす」をうまく有効活用できないか、と長年研究を重ね、実現できたのが、豆かすを野菜を育てるたい肥や牛の飼料としてリサイクルする「コーヒー豆かすリサイクルループ」。
その新しいループのカタチを活かし、全国の店舗で既に2021年5月26日(水)から販売されているのが、豆かすをリサイクルしたたい肥で育った抹茶を使った新作&リニューアルフードの2品。
まず1つ目は、抹茶好きにはたまらない、抹茶とホワイトチョコを組み合わせた「抹茶クリームバー」(297円)。香り高い抹茶の濃厚な味わいはもちろん、たっぷりと入ったホワイトチョコの食感にやみつきになるはず。見た目もかわいいうえ、コーヒーとも相性がよく、小腹が空いた時や午後のコーヒーブレイクに味わいたい1品。
また、定番商品としても人気の「根菜チキン サラダラップ」(418円)も、トルティーヤ生地に抹茶が練りこまれおいしくリニューアル! 安定のチキンのおいしさに、根菜のザクザクした食感と、ほのかに香るトルティーヤの抹茶が絶妙にマッチ。新緑の季節にぴったりの爽やかなグリーンも食欲をそそり、満足感のあるメニューに。
オンライン限定で新登場!たい肥で育ったニンジンをたっぷり使った、新作「キャロットケーキ」
そして2021年6月23日(水)からオンラインストア限定で初登場のケーキが、同じく豆かすをリサイクルしたたい肥で育ったニンジンを使用した「キャロットケーキ」。
ニンジンの甘みが贅沢に感じられるしっとりとしたパウンドケーキ生地に、スパイスやナッツ、ニンジン、フルーツが混ぜ込まれ、スパイス&ナッツの食感が楽しい、食べ応えのある1品。フロスティングの上からアクセントのナッツがたっぷりトッピングされ、ひと口目から最後のひと口まで食べ飽きることなく楽しめるのもうれしい。
12.5センチのホールタイプなので、家族や友達とシェアして楽しむのもおすすめ。おうち時間に、お気に入りのコーヒーとともに楽しんでみては。
おいしくて地球にもやさしいリサイクルフードを、この機会にぜひ味わってみて。
【特集】OZとはじめる、#サステナブルチャレンジ
SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。早速実践して、一緒にサステナブルな暮らしをはじめてみませんか?
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PHOTO/KATSUMI SATO WRITING/MARIKO NAGANO(OZmall)