お笑いコンビ・ガンバレルーヤが体験!サステナブルなヘアサロン代官山「COME」で髪も地球も美しく【サステナブルチャレンジ】
更新日:2021/06/07
オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか? 今回はお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこさん&まひるさんが、オーガニックのヘアカラー剤や商材を積極的に取り入れている代官山のヘアサロン「COME」へ。環境にも人にもやさしいヘッドスパを体験してもらいました。こういったサロンを選ぶのも、サステナブルチャレンジに!
今回のサステナブルチャレンジは“サステナブルなヘアサロンで美と地球への意識を高めること”
川に流しても自然分解するオーガニック商材を使用したサステナブルなヘアサロン
街中を見渡すと、いくつも目に止まるヘアサロンの看板。その数はコンビニの約5倍の全国約24万店と言われていて、それらのサロンが使用する年間水量は25メートルプールで約5万2000杯分、カラー材の年間使用量はドラム缶で約9万5000本分とも。ケミカルなカラー剤は有害物質を含んでいて、排水したときに川を汚して環境に悪影響を及ぼしてしまうと言われているそう。
この状況に対し、「汚れた水をたくさん流してしまう美容室として、できるだけ環境にいいことを」と、サステナブルな取り組みを進めているのが代官山のヘアサロン「COME」。カラー剤やシャンプー剤は川に流しても自然分解するオーガニックのものを使用し、飲み物も無農薬のものを採用しているそう。
無農薬で育てられた植物でできたシャンプー剤は、排水はもちろん、生産過程含めて環境にやさしい点も大きなポイント。
ガンバレルーヤが体験!体と地球環境のことを考えて作られた自然素材のヘアケア剤を使ったヘッドスパ
今回は、サステナブルなサロン「COME」で、オーガニックのヘアケア剤「rolland O-WAY」を使った「オーガニックヘッドスパ」をガンバレルーヤの2人が体験。
リラックスしながら健康的な頭皮に導く「アーユルヴェーダ思想」のヘッドスパはついウトウトしてしまう心地よさ。今回2人は、「RE>>LIFE」の数種類あるアイテムから頭皮の炎症を抑える効果があるというスージングコースチョイス。
バイオダイナミックで育てられた「ヘリクリサム」や、サンショウやアラントインの天然活性成分、フェンネルのエッセンシャルオイルなどが含まれており、頭皮の赤みや炎症を抑える効果があるんだそう。施術が始まると、漂ったのはスパイスのような香り。
よしこ「カレー屋さんのようなおいしそうな心地よい香りがしますね。ここってカフェでしたっけ?」
まひる「本当だ〜。めっちゃいい匂いする!」
疲れていると頭皮が凝り固まるそうで、ツボを刺激しながら、念入りに頭皮をマッサージ。ブローを終えると、2人の髪の毛はツヤツヤに!
イタ気持ちいいマッサージで心身ともにリラックス!
よしこ「頭皮のマッサージって初めて受けました。力加減もちょうどよく、すーっとするシャンプーも気持ちよかったです。感覚で言ったら、めっちゃ暑い日に外歩いていて、しんどいなーって思いながら本屋さんに入ると、『わあ、気持ちいい〜』ってなる感じですね!」
まひる「ワクワクする感じ?」
よしこ「そうそう、ワクワクする感じ。冷たさといい、これからどうされるんだろうというワクワク感がまさに夏の日の本屋さん。頭のコリも楽になりました」
まひる「すごく気持ちよかったです。ツボをおさえられるのが初めてだったんですけど、イタ気持ちよくて、こんなに私は頭皮が凝っていたんだって感じましたね。マッサージが終わったら、頭皮だけじゃなくて目もスッキリしました」
よしこ「たしかにいつもより目が大きくなってる! 開いてる!」
まひる「大きくなったでしょ?」
よしこ「オーガニックなシャンプーって、なんとなくあんまり汚れが落ちないのかな?というイメージがありましたけど、匂いもいいし、すごくさっぱりしました。普段使っているものとはスッキリ感が全然違いますね~」
まひる「天然成分のこととかスタッフさんが丁寧に説明してくれました。こういう環境によいシャンプーがあることを知れたし、体にも環境にもやさしいことしてるんだなあと思えて、気分もよいです~」
お笑いコンビ・ガンバレルーヤが考えるサステナブルチャレンジ「地球にやさしいサロンを選ぶ」
川の清掃のアルバイトで目の当たりにした、生活用水が川を汚している現実
よしこ「私たち、大阪時代に川の清掃のアルバイトをしていたことがあるんです。川に泡が立っていて、シャンプーの香りがものすごくするエリアもあって」
まひる「生活用水が流れてくるエリアとか見ると、油が浮いていたり、ほかの川より明らかに濁っていて。自分たちが想像している以上に、生活用水でこんなに川は汚れるんだとショックでした」
よしこ「まさにそういった生活排水の問題を目の当たりにしたんです。だから、今回のような環境にやさしいシャンプーを使うって本当にいいなと思いました。こういうシャンプーを使えば、川掃除する人たちも助かるなあって」
まひる「今までは、こういった環境にやさしいシャンプーを意識して使っているサロンがあるなんて知りませんでした」
よしこ「自分でシャンプーを買うときはどれが環境にいいのかってあんまりわからないけれど、髪をカットするときにこういったサロンを選ぶことならこれからもできそうって思いました。『私、地球にいいことしてるわ』って思えて、お店を出るときにも気分がよさそうですよね!」
食品も水もとにかく無駄にしない!ガンバレルーヤのサステナブルチャレンジ
よしこ「おかずクラブのオカリナさんがお肉とかの食品トレーをスーパーに持っていってリサイクルしていると、森三中の黒沢さんに聞いたんです。オカリナさんに感化されて黒沢さんもリサイクルを始めたらしく、私もそれに感化されてスーパーに持っていくようになりました」
まひる「今までは分別さえすればいいとだけ思っていたけれど、分別しても結局はゴミだから、なるべくゴミを出さないようにしてリサイクルしていくのが大事、と聞いて私も意識しています」
よしこ「オカリナさんは女芸人界でサステナブル意識はトップをいっています。ゴミをできる限り出さないよう、骨つき肉を食べるときなんか骨の髄まで食べてますから」
まひる「オカリナさん、食べ物は絶対残さないもんね」
よしこ「私も食品ロスが出ないようにしようと、スーパーに行ったら見切り品をまずチェックします。次は骨の髄までいこうかなと」
まひる「水を大切にしたいから、私たち、お風呂も毎日一緒に入っているんですよ」
よしこ「シャワーも一緒に浴びてます」
まひる「よっちゃんは最近本当に意識が高すぎて、私が洗っているシャワーの水のお下がりで、よっちゃんが洗い流しているんです」
よしこ「まーちゃんの肘から伝ってくる水を大切に使っています。これって、かなりサステナブルですよね!?」
今回、ガンバレルーヤが体験したメニューはこちら!
オーガニック商材「rolland O-WAY」を使用したヘッドスパは、リラックスしながら健康的な頭皮に導いてくれてウトウトしてしまう心地よさ。
プラン名:【初回限定】ローランドオーガニック ヘッドスパ(45分)+ブロー(15分)
吉本興業×OZmallが特別コラボ!
今回、SDGs推進の活動を積極的に行っている「吉本興業」と特別コラボが実現! 人気芸人やタレントなど豪華メンバーが、レストランやホテル、サロン、商業施設などでのサステナブルな体験を通して感じたことを発信しながら、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にしてみて。
Vol01.【尼神インター誠子】かわいいサステナブルフードを味わい、食と地球への意識を高めること
Vol02.【横澤夏子】子どもや未来のために、身近なものから脱プラをはじめること
Vol03.【ロバート馬場裕之】規格外野菜のペーストを使った“アジアごはん”レシピ
Vol04.【ガンバレルーヤ】サステナブルなヘアサロンで美と地球への意識を高めること
PROFILE
- ガンバレルーヤ(がんばれるーや)
- よしことまひるによるお笑いコンビ。NSC大阪校に35期生として入学し、2012年6月結成。2013年にデビュー。関西のバラエティ番組を中心に活躍していたが、2017年に出演した「内村てらす」(日本テレビ系)で内村光良にそのキャラクターを絶賛され全国的な知名度を獲得。日本テレビ系バラエティ『女芸人No.1決定戦 THE W』準決勝に出場したほか、バラエティ番組などに出演。
公式Instagram
- ホームページ
- 吉本興業公式HP
今回撮影したヘアサロン
- スポット名
- COME
- 電話番号
- 0334775567 0334775567
- 住所
- 東京都渋谷区代官山町3-8 イオス代官山 2F
- 営業時間
- 平日 11:00~21:00
土・日・祝 10:00~19:00
- 定休日
- 月・第2・3火定休
- 交通アクセス
- 東急東横線「代官山駅」正面口より徒歩7分、JRほか「渋谷駅」南口より徒歩11分
- ホームページ
- 公式HP
【特集】OZとはじめる、#サステナブルチャレンジ
SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。
PHOTO&MOVIE/MANABU SANO KATSUMI SATO WRITING/KIMIKO OHKATSU