おしゃれな人が愛用！繰り返し使えて環境にも優しいエシカルグッズ5選【サステナブルチャレンジ】
更新日：2021/09/16
オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか？ 毎日なにげなく使っている物も、改めて環境配慮の視点でセレクトしてみるのもいいかも。そこで今回は、選ぶことで地球環境や社会に貢献できるグッズをご紹介。5名の読者に、折り畳めるエコカップや手作りのミツロウラップなど、おしゃれなエシカルグッズを教えてもらいました。ぜひ参考にして身近なアイテムから見直してみて。
【エコカップ】折りたためて持ち運びにも便利！おしゃれなマイカップで脱プラに貢献
はじめにご紹介するのは、身体と地球にやさしい生活を心がけているという@lisa324asilさんの、繰り返し使えてゴミを減らせるエコカップ。
シリコーン素材のため折りたたみが可能で、バッグに入れて持ち運びにも便利。こちらのカップはスリーブ付きで、熱い飲み物でも安心して持てるのも嬉しいポイントなのだとか。お気に入りのドリンクをカップに入れて持ち歩いたり、マイボトル持ち込み推奨のカフェに持参して、お店のこだわりのドリンクを入れてもらうのもおすすめの使い方。アウトドアやスポーツシーンでも活躍しそう！
■@lisa324asilさんのコメント
「かわいい脱プラアイテム。使い捨ての紙カップであっても環境への負担は少なくともあります。
脱プラ、そして脱使い捨て。マイカップをひとつ、たくさんの人が持ってエコ活すれば、小さい事だけれど大きな一歩になるのではないかと思ったりします。
私も日々の生活で無理なく楽しくできる範囲で、地球にも身体にも優しい選択をしようと思います。」
ｌ
【エコストロー】洗浄も簡単！マイストローにもお気に入りのデザインを取り入れて
続いてご紹介するのは、カフェで過ごす素敵な時間を発信している@mt.evaat__さんの、お手入れも簡単なエコストロー。
紙や竹、杉などの自然素材のものもあるけれど、こちらはステンレス素材のスタイリッシュなデザイン。カフェに持参するのもおすすめ！ 洗って繰り返し使えるマイストローを持ち歩けば、外出先や職場でも大活躍しそう。
■@mt.evaat__さんのコメント
「以前から気になっていたステンレスのストローを使い始めてみた。
なんとなくハードルが高いイメージだったけれど、専用ブラシが付属されているので洗浄も簡単だし、なにより使い心地がよくてうれしい。
できる範囲で少しずつ、生活にエシカルな要素を取り入れていきたいな。」
【自然素材のスマートフォンケース】自然に還る、原料にこだわったデイリーアイテム
次にご紹介するのは、日常の素敵なコト・モノを発信している@minako_matsufujiさんが使用している、おしゃれなスマートフォンケース。
こちらは日本でデザインされ、生分解可能なプラントベースの素材を使用しているため、家庭用コンポストなどで自然に土に還るそう。スマートフォンのモデルチェンジなどで気軽に買い替えてしまいがちなアイテムだからこそ、こだわって選びたいところ。
■@minako_matsufujiさんのコメント
「100%植物性で大地に還るiPhone case。
ピンクの持ち物は持ってなくて初めて手にしたけど、柔らかい優しい色で肌馴染みもよくてお気に入り。Tidal Greenの商品は購入のたび利益の一部が海洋プラスチック問題に取り組むNPO団体に寄付されます！
これを機に環境問題や社会問題をまずは知って、何か取り組んでいけたらいいな。」
【シリコーン保存容器】カラフルで見た目もかわいい！プラスチックフリーに貢献する食品保存アイテム
続いてご紹介するのは、素敵なインテリアやライフスタイルを発信している@pop._._smileさんの、カラフルなシリコーン保存容器。
こちらは電子レンジ、オーブン、湯せんでの調理や、冷蔵、冷凍での保存も可能とのことで、プラスチックタッパーやポリ袋、ラップの代用として繰り返し使える頼もしいアイテム。原料は食品用品質として認められているピュアプラチナシリコーン100％なので、食材を保存するのにも安心！
■@pop._._smileさんのコメント
「Colorful happyとはこのこと。地球に優しくて、便利で、可愛い・・・長く大切につかっていく。
今までは、安ければ、便利なら・・・と、手軽さ便利さをとにかく優先してきたけど、世の中の動きとともに、ここ最近、大切な人達から、大切なことを教わっている気がするし、そんな機会を沢山もらっていると思う。とってもありがたいです。」
【ミツロウラップ】お気に入りの布で手作り！食材の保存やラッピングにも
最後にご紹介するのは、島の自然と食の魅力を発信している@saki_sadolifeさんの、手作りミツロウラップ。蜂の巣から取れるミツロウを使った天然素材のアイテムで、プラスチックラップや容器の代用になり、水洗いして繰り返しつかえるのも嬉しい。既製品も販売されているけれど、お気に入りのデザインや柄の布を使って、ぜひオリジナルのミツロウラップを手作りしてみて。
■@saki_sadolifeさんのコメント
「手作りミツロウラップ。
安くて、すぐ手に入って、食材を長持ちさせてくれる食品用ラップは今やなくてはならない生活必需品。だけどもプラスチック汚染を悪化させ、リサイクルが難しいという欠点が気になる・・・。
なるべく使うことを減らしていきたいから、使い捨てのラップと違い水洗いして何度も使えるミツロウラップを常備しておきたいと思い、お気に入りの布でミツロウラップにしてみました。
ミツロウは抗菌、保湿効果があるので食品の鮮度を保ちながら安心して使うことができます。熱で溶けてしまうので加熱調理の際は使えませんが使いかけの生野菜やパンの保存などにぴったり！ 好きな柄で作れば冷蔵庫の中が楽しい空間に。小さめに作ったラップは、沢山ある手作りジャムを容器に何回か使う分だけ移したものにぴったりで、可愛くてお気に入りの使い方です。
何枚も作りたくなるミツロウラップ。簡単なのでぜひお試しあれ。」
作り方
＜簡単な作り方＞
1.ミツロウ(ビーズ状のものがおすすめ)をクッキングシートの上においた布にパラパラとおいて、さらにクッキングシートを重ねる
2.その上からアイロンをかけて蜜蝋を溶かす
3.シートを剥がして染みてないところがあればミツロウを足してまた溶かす
4.乾かして完成
＜密着がよくなる作り方＞
1.ミツロウ30g、マツヤニ(粉末)10g、ホホバオイル大さじ1を、湯煎で溶かす
※マツヤニが入ると密着がよくなるので、入れたほうがおすすめ
2. アイロン台の上にクッキングシートを敷き、布をのせて溶かしたミツロウをハケやスプーンで塗る
3. その上にクッキングシートをかぶせて、高温のアイロンを当ててミツロウを全体に染み込ませる
4.乾かして完成
こちらもチェック！今注目のエシカルとは？今こそ知りたいエシカルの基本を解説
エシカル消費やエシカルファッションなど、エシカルという言葉を耳にする機会が増えました。それって地球にいいことでしょ？ と何となくポジティブなイメージがあることは知っているけれど、実際のところどうなの？ いまこそ知りたいエシカルについて、言葉の意味や明日からすぐできるアクションまで、エシカルの基本をご紹介！
こちらもチェック！自分にも地球にもやさしい、 #サステナブルチャレンジ のアイデア集
SDGsと言われても「それって何なの？何から始めればよいの？」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。
WRITTING／MANAMI TANAKA(OZmall)
