パーティスタイルなのにギルティフリー!サステナブルレストラン「biotable.」東京・田町にオープン【サステナブルチャレンジ】
更新日:2021/06/25
SDGsへの関心が高まる今、サステナブルなレストランが次々にオープンしている。東京・田町にも、多様化した価値観に対応するレストラン「biotable.」が2021年6月8日(火)に誕生。パーティを思わせる華やかな料理ながら、グルテンフリー、ヴィーガンなど多様化する価値観に対応したギルティフリーな料理がいただけるそう。サステナブルな食空間に訪れてみて。
今回のサステナブルチャレンジは“ギルティフリーなレストランにいってみること”
コンセプトは”ホームパーティ”。毎日でも食べたくなる、少しだけ特別な家庭料理
最近、ちらほら耳にする“ギルティフリー”という言葉。罪悪感なしという意味で、低カロリーだったり、低糖質だったり、ヘルシーフードの代名詞のように使われている。そんな“ギルティフリー”な料理がいただけるダイニング「biotable.(ビオターブル)」が、6月8日(火)、東京・田町にオープンした。
目指したのは、ホームパーティで振る舞われるちょっぴり特別感のある家庭料理。健康志向の人も安心して食べられる、おいしくてヘルシーな料理にこだわっているのだとか。
「年々、食に対する価値観が多様化し、国籍や宗教による制限だけでなく、ヴィーガン、グルテンフリーなど、より個人にフォーカスした食が求められています。そんな個々の価値観を尊重して、同店では、これまで食の場を共有することが難しかった人々がホームパーティのように温かく、一緒に楽しめる空間を目指しました」と代表の松木さん。
“おいしい”“ヘルシー”をモットーに、様々な価値観への対応、フードロスへの取り組み、予防医学の観点なども採用。ここでの食体験が、ゲストのライフスタイルを豊かにするきっかけになれば・・・と考えているそう。
おいしくてヘルシー、遊び心も!
料理は、こだわり抜いたグルテンフリーのメニューをはじめ、体を温める新鮮な野菜料理など健康志向の人も安心して食べられるおいしくてヘルシーな料理をモットーに、お料理が運ばれてくるだけで歓声があがり、ときめきが生まれるような見た目やディテールなどにもこだわったそう。
「“オーガニック” をコンセプトに、グルテンフリーのパスタを使い、アレルギー、健康志向のお客様にも安心して楽しんでもらえるように考えました。また、有機野菜を包んでいただくそば粉のクレープは、自分の好きな野菜とソースを選んでお客様にもシェフ体験をしながら最高の組み合わせを見つけてもらえるよう遊び心も兼ね備えております。笑顔で過ごしていただけたら」 (宮本聖作シェフ)
イチ押しメニューは、雑穀を使用し、カロリー控えめでミネラルたっぷりの「バクバク食べるいろんな雑穀と木の実のbiotable.'sサラダ」(1200円)とヴィーガンでグルテンフリーの「ソイミートのパーフェクトヴィーガンラザニア」(2200円)。
地球にも優しい!フードロス削減への取り組みも実施
サステナブルをモットーに掲げる「biotable.」ではフードロス・ゼロを目指し、多面的なアプローチも行っている。「捨てる」という選択肢をちょっとでも減らすべく、生産者の想いをゲストにシェアしたり、本来捨てられていたような食材の皮などもソースや出汁に活用したり、容器持参で食べきれない分を持ち帰れるサービスなども実施。さらに、地域との連動を図りながら「不ぞろい野菜のマーケット」の開催や、将来的には子供たちの「食育ツアー」なども企画し、新たな食文化の創設も目指しているそう。
おしゃれで、おいしく、ヘルシー、さらに環境にも優しいという、まさにおうちでも真似にしたくなるような理想的な食スタイル。豊かなサステナブルライフの参考にしたい。
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【東京都・田町】biotable.
- スポット名
- biotable.
- 電話番号
- 05058904128 05058904128
- 住所
- 東京都港区芝浦3-19-17 アンビエンテ芝浦 2F
- 営業時間
- 11:00~15:00(L.O14:30)、17:00~22:00(L.O21:00)
- ホームページ
- 「biotable.」公式HP
【特集】OZとはじめる、#サステナブルチャレンジ
SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。ぜひ参考にして、できることから始めてみて。
WRITING/KANO NUMATA