プラスチックゴミを減らせる、自然素材で作られた「竹歯ブラシ」と「竹歯ブラシケース」【サステナブルチャレンジ】
更新日:2021/01/21
オズモールとはじめる、SDGsアクション。小さな“サステナブルチャレンジ”から挑戦してみませんか? ご紹介するのは選ぶことで意思表示できる心潤うアイテムたち。今回は「エシカル・サスティナブル・ヴィーガン」をコンセプトにしたセレクトショップ「style table 新宿ミロードモザイク通り店」の店長・橋岡友季さんがおすすめする、竹でできた歯ブラシと歯ブラシケースをご紹介。ぜひ参考にして、実践してみて。
サステナブルチャレンジとは? mana.ORGANIC LIVING竹歯ブラシ480円/竹歯ブラシケース860円
世界的な森林認証FSCを取得した竹のみを使用したmana.ORGANIC LIVING「竹歯ブラシ」「竹歯ブラシケース」
世界で毎年約50億本消費されているという、プラスチック製の歯ブラシ。そのうち20億本が海に流されたり埋め立てられたりしていて、環境に大きなダメージを与えている原因のひとつとされているそう。その問題を解決するために、作られたのが竹製の歯ブラシ。
mana.の竹歯ブラシを製造する工場は、世界的な森林認証FSCを取得した竹のみを使用。 この森林認証FSCは、より多くの人が自然に配慮した消費選択ができるように作られた認証制度なんだそう。
歯ブラシの柄の部分は竹100%、ブラシは人体への有害性が指摘されているBPAフリーの、ナイロン6。100%竹でできた携帯用のケースもおしゃれで、歯ブラシだけでなく、マイストロー、マイ箸、筆記用具入れなどとしてもおすすめ。
おすすめしてくれたのは「style table 新宿ミロードモザイク通り店」の店長・橋岡さん
「天然素材だから廃棄しても土に還る点はもちろんのこと、天然素材の中でも、木ではなく竹というところがサステナブルポイントなんです。竹は成長が速く、ある程度間引かないと増えすぎてしまうため、こういった商品は間引いた竹の有効活用につながるし、地球環境にとってもプラスになるんです」
【特集】OZとはじめる、#サステナブルチャレンジ
SDGsと言われても「それって何なの?何から始めればよいの?」と、難しく考えてしまう人も多いはず。でも実は、毎日の暮らしのなかにヒントがたくさんあるんです。食材をムダなく活用するのも、エコバックを持ち歩くのも、サステナブルなSDGsアクションのひとつ。そこでオズモールでは、楽しみながら始められる「#サステナブルチャレンジ」をガイドしていきます。早速実践して、一緒にサステナブルな暮らしをはじめてみませんか?
PHOTO/KYOKA MUNEMURA WRITING/KIMIKO OHKATSU