写真/隅田川花火大会
【7月27日(土)】隅田川花火大会
毎年テレビ中継でもおなじみの「隅田川花火大会」。日本最古の花火大会と言われるその歴史は、江戸時代の享保18年(1733年)にまでさかのぼる。今では“東京三大花火大会”のひとつに数えられ、打ち上げ数や来場者数ともに全国有数の規模を誇ることで有名。第一会場の浅草と第二会場の両国、どこか懐かしさを感じる下町情緒あふれる街で、夜空を彩る計約2万発もの花火をのんびり眺めるひとときを。
開催場所/第一会場:桜橋下流~言問橋上流、第二会場:駒形橋下流~厩橋上流
開催日程/第一会場:19:00~20:30、第二会場:19:30~20:30
交通アクセス/第一会場:東京メトロ銀座線・都営浅草線・東武線浅草駅より徒歩15分、第二会場:都営地下鉄浅草線・大江戸線蔵前駅より徒歩5分
打ち上げ数/計約2万発(第一会場9756発・第二会場1万650発)
【7月27日(土)】立川まつり国営昭和記念公園花火大会
第61回目を迎える「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」。大迫力の一尺五寸玉や彩り豊かなスターマインなどが次から次へと打ち上がり、約5000発の花火が立川の夜空を華麗に彩る。多摩全域や近隣県からも毎年多くの人が訪れ、都内でも有数の花火大会として知られる花火大会は必見!
開催場所/国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
開催日程/19:00~20:00
交通アクセス/JR中央線立川駅より徒歩15分
打ち上げ数/約5000発
【7月27日(土)】八王子まつり花火大会
八王子の夏の風物詩「八王子まつり」の一環として開催される「八王子まつり花火大会」。ダイワハウススタジアム八王子(富士森公園野球場)グランドの中央などで打ち上げられる約3500発の花火を、客席から間近で楽しむことができる。また打ち上げ前には、髙尾山薬王院僧侶による「火のまつり」が行われ、先着にて火渡りへ一般参加できるという貴重なチャンスも。スタジアムだからこその臨場感をぜひ体感して。
開催場所/八王子市台町2-2 ダイワハウススタジアム八王子
開催日程/19:00~20:30
交通アクセス/JR中央線西八王子駅南口、京王高尾線山田駅より徒歩15分
打ち上げ数/約3500発
【7月27日(土)】浦安市花火大会
“ふるさと浦安”の思い出がいつまでも心に残ることを願い開催される「浦安市花火大会」は、今年も宗家花火鍵屋によるプロデュース。約1時間のショーは7つのプログラムで構成され、各テーマをイメージしたアナウンスとBGMの演出で盛り上げる。大迫力の花火を間近で楽しむ個人協賛席もあるので、光と音のコラボレーションを堪能して。
開催場所/浦安市総合公園ほか
開催日程/19:30~20:30
交通アクセス/JR京葉線「新浦安駅」より徒歩約25分
打ち上げ数/約6600発
【7月27日(土)】令和元年度 越谷花火大会
越谷駅から会場まで徒歩6分とアクセスのいい「越谷花火大会」。“水郷こしがや”を象徴する夏の風物詩として、いつも見なれた街を幻想的に照らし出してきた。迫力満点のスターマインで幕を開けると、そこから約5000発の花火が上がる。川の中州から打ち上げられる花火は、両岸どちらからでも鑑賞できるのがポイント。水面を渡る夜風に吹かれながら、華やかな景色をゆったり楽しんで。
開催場所/越谷市役所・中央市民会館周辺
開催日程/19:00~21:00
交通アクセス/東武スカイツリーライン「越谷駅」東口より徒歩8分
打ち上げ数/約5000発
【7月27日(土)】花火シンフォニア
横浜・八景島シーパラダイスの「花火シンフォニア」。季節ごとに数回開催される人気イベントで、夏休み中の週末およびお盆期間に合わせて行われる。音楽と花火をシンクロさせたオリジナルのショーは、まさに新しいエンターテインメント。正面から間近で臨む観覧席のほか、食事やアトラクションを楽しみながら鑑賞できる席なども販売されているので、好きな場所から花火を観て盛り上がろう。
開催場所/横浜・八景島シーパラダイス 大防波堤
開催日程/20:30~20:40
交通アクセス/シーサイドライン「八景島駅」よりすぐ
打ち上げ数/約2500発
【7月28日(日)】令和元年度さいたま市花火大会
大和田公園周辺、大間木公園周辺、岩槻文化公園の3カ所で開催される「さいたま市花火大会」。そのうちオープニングを飾る大和田公園会場は見通しのよさが自慢で、どの方角からも鑑賞できるのがうれしい。フィナーレに向けてスターマインの早打ちなど、約5000発を打ち上げる予定で、約400店の屋台も出店されるから楽しみもいっぱい!
開催場所/大和田公園周辺(北・大宮・見沼区)
開催時間/19:30~
交通アクセス/東武野田線「大宮公園駅」「大和田駅」より徒歩15分
打ち上げ数/約5000発
【7月31日(水)】第52回ふなばし市民まつり 船橋港親水公園花火大会
水辺ならではの美しい光景に魅了される「ふなばし市民まつり 船橋港親水公園花火大会」。ストーリー性のある音楽と約8000発の花火がコラボレーションし、音楽花火や小型煙火、絵仕掛け花火などのバラエティ豊かなプログラムで魅了。笑顔と感動にあふれた1時間を満喫して。
開催場所/船橋港親水公園会場・船橋漁港会場
開催時間/19:30~20:20
交通アクセス/
親水公園側:JR京葉線「南船橋駅」より徒歩約10分、京成線「大神宮下駅」より徒歩約10分
漁港側:JR総武線「船橋駅」南口より徒歩約25分
打ち上げ数/約8000発
【7月26日(金)30日(火)8月5日(月)8日(木)18日(日)ほか】熱海海上花火大会
「熱海海上花火大会」が見える温泉宿10選
年間を通して16回も開催される「熱海海上花火大会」。海岸から打ち上げられる花火が、夜空と水面を幻想的に彩り、花火の音が海に響きわたる。フィナーレを飾る大空中ナイアガラは圧巻! 人ごみに疲れることなく花火を見るなら、温泉宿からがおすすめ。オーシャンビューの部屋が多い熱海だからこそ、美しい海花火が見られる。温泉につかって浴衣を着て花火鑑賞すれば、忘れられない思い出になるはず。
美しい夏の風物詩。東京&関東の花火大会特集2019
日本の夏の風物詩といえば、夜空を美しく彩る“花火”。2019年も、都内・東京近郊では多くの花火大会が開催されます。そこで、人気ランキングや開催日カレンダーをはじめ、デートにぴったりのロマンティックな花火鑑賞付きディナー、夏の旅行先におすすめの温泉地の花火大会など、気になる情報を総まとめしました。浴衣を着るなら、ヘアセット&着付け付きプランもチェックを。夜風を感じながら、情緒溢れる花火見物を楽しもう。