東京・関東の花火大会2019

【8月3日(土)花火】オープニング5秒間で1000発が乱れ咲き!ストーリー性ある花火ショー「市川市民納涼花火大会」

更新日:2019/07/18

毎年「江戸川区花火大会」と同時開催される「市川市民納涼花火大会」。8つのテーマで構成されたプログラムは、5秒間で1000発のスターマインが打ち上がるオープニングに始まり、趣向を凝らしたストーリー性のある花火で夜空を彩る。江戸川の河川敷で打ち上げるから、広いエリアでのびのびと鑑賞できる点も魅力。

大人から子供まで誰もが楽しめること請け合い!8つのテーマで贈る約1時間15分のプログラム

「江戸川区花火大会」との同時開催である本大会。そのプログラムは趣の異なる8つのテーマで構成され、5秒間で1000発もの花火が打ち上がる「いざ開幕!新生EDOGAWA花火!」に始まり、気高くも美しい富士の姿を表現した「遙かなる富士 ~波濤の彼方に~」、銀河をイメージした「スペースアドベンチャー 」などバラエティ豊か。

それぞれのイメージに沿ったBGMに合わせたり、遠隔操作による電気着火で打ち上げたりと、きめ細やかな演出で盛り上げる。ラストは「 新時代の夜明け」をテーマに、カラフルな花火と銀色のシャワーが夜空に降り注ぐ光景は圧巻!

【花火をキレイに観るベストスポットは?】視界良好の江戸川河川敷に設けたメイン会場またはサブ会場へ

市川駅南口から徒歩15分ほどの本部会場は、打ち上げ場所の目の前にあるため大迫力の鑑賞が楽しめる。

周囲は視界が開けているため比較的どこからでも見やすく、会場の中心部がにぎわっていても河川敷沿いに歩いていけばどこかで空いたスペースを確保できるはず。

できるだけ混雑を避けたいときは、妙典駅より徒歩20分ほどの行徳会場もおすすめ。

国内最大級の動員数を誇る大規模な花火大会。確実に楽しむために場所取り不要の有料席をチェック!

同時開催される2大会を合わせると、国内最大級の動員数を誇る本大会。毎年多くの人が訪れるため、特等席からゆっくりと花火を楽しむなら事前に有料席を購入しておくのがおすすめ。

4人まで座れる桟敷席、平面および斜面のペア席、河川敷の上段または下段に設置されるイス席が用意されている。チケットの購入は公式サイトを早めにチェックしておこう。

【千葉県・市川(市川市)】第35回 市川市民納涼花火大会

イベント名
第35回 市川市民納涼花火大会
開催場所
本部会場 市川市大洲3丁目地先 江戸川河川敷
行徳会場 市川市河原地先 江戸川河川敷
開催日程
2019/8/3(土)※荒天の場合は翌4日(日)、両日とも荒天の場合は中止
開催時間
19:15~20:30
交通アクセス
JR総武線市川駅南口より徒歩15分
JR総武線本八幡駅南口より徒歩30分
京成電鉄国府台駅より徒歩20分
打ち上げ数
約1万4000発
昨年の来場者数
約139万人(市川市側49万人、江戸川区90万人)
電話番号
0477111142 0477111142 市川市民納涼花火大会実行委員会 事務局
ホームページ
第35回 市川市民納涼花火大会の詳細はこちら

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WRITING/YUKI HORIE

※記事は2019年7月18日(木)時点の情報です。内容については、予告なく変更になる可能性があります