2023年8月に開催される、東京都内・関東近郊の花火大会をピックアップ。東京では、8月5日(土)に関東最長級700mで迫力満点の大ナイアガラの滝が打ち上がる「いたばし花火大会」、8月12日(土)に人気アーティストのライブも行われる「神宮外苑花火大会」などが開催。「箱根園サマーナイトフェスタ」「夏季熱海海上花火大会」「稲取温泉花火演舞」といった、人気温泉地での花火大会もおすすめ。夏のお出かけ計画の参考にしてみて。
【2023/7/22(土)~11日間開催】伊東温泉夢花火(静岡県・伊東市)
11日間にわたり、各日約1000発の花火を連射!頭上で開く迫力ある花火
お盆期間をまたぐように7月から8月にかけての計11回開催される「伊東温泉夢花火」。20~30分間の短時間で大型スターマイン、早打ち、空中ナイアガラ、5~3号玉など、各日約1000発の花火が至近距離で次々と連射される。各日フィナーレを飾るのは空中ナイアガラで、伊東の夜空一面をまばゆいばかりの光のシャワーが覆う。
一番のビュースポットは、伊東オレンジビーチに隣接した「なぎさ公園」。伊東港のすぐそばにある海沿いの公園で、至る所に設置された数々のブロンズ像が目印。昼間は房総半島や三浦半島、真鶴岬、初島などが望め、港に出入りする船の姿をのんびりと眺めることができる。花火の打ち上げ場所からも近いので、頭上で開く迫力ある花火を芝生に座ってゆったりと観賞しよう。
【静岡県・伊東市】伊東温泉夢花火
開催場所/会場:伊東海岸
開催日程/2023/7/22(土)、7/29(土)~31(月)、8/4(金)、8/12(土)、8/16(水)、8/17(木)、8/19(土)、8/22(火)、8/26(土)
開催時間/20:30~20:50
交通アクセス/電車:JR伊東駅より徒歩5分
車:東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路、R135経由で約1時間30分
打ち上げ数/各日約1000発
前回の来場者数/2万4千人(10日間合計)
電話番号/0557376105(伊東観光協会)
【2023/7/31(月)~6日間開催】1266大祭 芦ノ湖夏祭りウィーク(神奈川県・箱根町)
年に一度の例大祭!6日間連続開催の花火大会
今から1266年前の天平宝字元(757)年に始まった、箱根神社の御鎮座を祝う年に一度の例大祭「芦ノ湖夏祭りウィーク」。2023年は7月31日(月)の「湖水まつり」に始まり、8月1日(火)の「例大祭奉祝花火大会」、8月2日(水)・3日(木)の「箱根園サマーナイトフェスタ納涼花火大会」、8月4日(金)の「湖尻龍神祭花火大会」、8月5日(土)「鳥居焼まつり花火大会」まで、6日間にわたって連日連夜、花火が打ち上げられる。
初日の7月31日(月)は芦ノ湖の守り神・九頭龍明神を崇めるお祭り「湖水祭」が行われる。「湖水祭花火大会」では夏祭りウィークの初日を祝うように大神輿渡御が練り歩き、元箱根港で約2500発の打ち上げ&水中花火が夏の夜をきらびやかに彩る。翌8月1日(火)の「1266大祭奉祝花火大会」は箱根神社御鎮座1266年の神事が行われたのち、元箱根港で約2500発の花火が打ち上げられる。
8月2日(水)・3日(木)に行われる「箱根園サマーナイトフェスタ」は、芦ノ湖にあるレジャー施設・箱根園で開催され、箱根園湾から約2500発の花火が打ち上げられる。翌8月4日(金)の「湖尻龍神祭花火大会」は湖尻湾で。そして最終日8月5日(土)の「鳥居焼まつり花火大会」は箱根湾で、鳥居に灯った火をバックに花火が打ち上げられ、荘厳かつ華やかな雰囲気が楽しめる。
【神奈川県・箱根町】1266大祭 芦ノ湖夏祭りウィーク
開催場所/会場:元箱根湾上・箱根園・湖尻湾上・箱根町湾上
開催日程/2023/7/31(月)~8/5(土) ※延期の場合は2023/8/6(日)以降順次
開催時間/20:00~20:20
交通アクセス/元箱根湾上:箱根登山電車箱根湯本駅より元箱根港・箱根町港行き箱根登山バスまたは伊豆箱根バスで元箱根下車すぐ、湖尻湾上:箱根登山鉄道箱根湯本駅より桃源台行きバスで約45分、桃源台下車5分 または箱根登山鉄道箱根湯本駅より湖尻・箱根園行き伊豆箱根バスで約45分、湖尻下車すぐ、箱根町湾上:箱根登山鉄道箱根湯本駅より箱根町港行き箱根登山バスで約50分、箱根町港下車すぐ または箱根登山鉄道箱根湯本駅より箱根関所跡行き伊豆箱根バスで約50分、箱根関所跡下車3分
打ち上げ数/各日約2500発
前回実施時の来場者数/不明
電話番号/0460855700(箱根町総合観光案内所)
【2023/8/1(火)開催】第90回記念 山中湖「報湖祭」花火大会(山梨県・南都留郡山中湖村)
大正時代から続く、山中湖の夏の風物詩!どこから見ても美しい湖面に映る花火
「報湖祭」の名前の由来は、大正時代に、東京帝国大学(現・東京大学)の学生たちが湖畔の寮えを訪れ、湖上で花火を打ち上げたことに端を発する。1933(昭和8)年に、当時の区長と文豪でジャーナリストの徳富蘇峰氏、そして富士急行創設者である堀内良平氏によって名付けられた。「殉職した人を尊び、霊を慰め、災難がないように湖の恵みに感謝と祈りを捧げる」という慰霊や厄除けの意味が込められているそう。
一番の特徴は、打ち上げ場所が山中湖の湖畔のため、視界をさえぎるものがなく、どこから見ても美しい花火を鑑賞できること。スターマインから始まり、早打ち花火や水上花火など見ごたえたっぷりの美しい花火が夜空を彩る。湖面に映る花火は思わずため息が出るほどの美しさ!
花火大会当日、山中湖周辺ではステージイベントやキャンプファイヤーなどのイベントが開催され、夏の思い出に一役買ってくれそう。昼間には、ヨットレース・ボードセーリング大会も予定されている。目の前で繰り広げられる大迫力の競争も合わせて楽しみたい。
【山梨県・南都留郡山中湖村】第90回記念 山中湖「報湖祭」花火大会
開催場所/打ち上げ場所:山中地区・山中湖交流プラザきらら ※「山中湖交流プラザきらら」は花火打ち上げのため立ち入ることができませんので、ご注意ください、出店場所:山中地区、青少年保健の広場(平野浜となり)
開催日程/2023/8/1(火) ※雨天決行・荒天中止
開催時間/20:00~(終了時間未定)
交通アクセス/電車:富士急行富士山駅より御殿場行きまたは平野行きバスで約30分、富士山・山中湖下車すぐ、車:東富士五湖有料道路山中湖ICより約5分
打ち上げ数/未定
前回実施時の来場者数/約7万人
電話番号/0555623100(山中湖観光協会)
【2023/8/2(水)・3日(木)開催】箱根園サマーナイトフェスタ(神奈川県・箱根町)
年に一度の例大祭を盛り上げる、2日間連続の花火大会!水上スターマインなど約2500発が夜空を輝かせる
今から1266年前の天平宝字元(757)年に始まった、箱根神社の御鎮座を祝う年に一度の例大祭「芦ノ湖夏祭りウィーク」。連日、花火大会が開催されるが、その中でも2日間にわたって行われる「箱根園サマーナイトフェスタ納涼花火大会」の花火大会は見ごたえたっぷり!
箱根園湾で花火が打ち上げられる「箱根園サマーナイトフェスタ」。箱根の自然に包まれて、湖畔に映える花火を見られるのは格別! メッセージのアナウンスとともに打ち上げられる「メッセージ花火」など約2500発が元箱根湾の夜空を輝かせる。会場では、夏祭りならではの出店や芝生鑑賞エリアもあり、カップルはもちろん家族でも楽しめる。
花火は箱根園湾(箱根園前湖上)から打ち上げられるので、箱根園のどこからでも観覧できる。また「箱根 駒ヶ岳ロープウェー」に乗って、駒ヶ岳山頂から打ち上げ花火を見ることができるのもここならでは。箱根園湾と花火をパノラマの景色とともに楽しむ体験は貴重。花火を下から見るか、上から見るかはあなた次第!
【神奈川県・箱根町】箱根園サマーナイトフェスタ
開催場所/打ち上げ場所:箱根園前湖上
開催日程/2023/8/2(水)・8/3(木) ※雨天決行
開催時間/20:00~20:20
交通アクセス/電車:JR小田原駅より伊豆箱根バス箱根園行きバスで約1時間20分、または新宿駅西口より小田急箱根高速バスで約2時間25分、箱根園下車、車:東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路経由で約1時間
打ち上げ数/2500発(1日あたり)
前回実施時の来場者数/6000人(2日間合計)
電話番号/0460831151(箱根園)
【2023/8/3(木)開催】湯河原温泉花火大会(神奈川県・湯河原町)
毎年夏に開催される湯河原最大のイベント。高台にある農道は混雑を避けられる穴場の鑑賞スポット
色とりどりの浴衣を着た芸姑さんが踊り、華やかな花車や神輿が湯河原の町を練り歩く「やっさまつり」。この一大イベントのフィナーレを飾る花火大会は、8月3日(木)の夜8時からスタート。最大4号玉のスターマインをはじめ約2200発の花火が海をバックに夏の夜空をカラフルに彩る。
湯河原温泉花火大会は「海浜公園」「海辺公園」などの砂浜などで観覧することができる。会場から近いため花火が見やすい反面、人気のスポットなので混雑しそう。鍛冶屋と城堀を結ぶ農道は高台なので花火もよく見え、打ち上げ場所から少し離れているため混雑が少ないのでおすすめ!
「やっさまつり」は、昔の湯河原の領主・土肥実平が、領民の人身安定のために始めた「實平踊り」が起源。踊りのときに流れる音楽に対する囃子言葉が「やっさ、やっさ」という言葉だったことから「やっさまつり」と呼ばれるようになったそう。花火だけでなく、熱気あふれる湯河原の夏まつりも楽しんで!
【神奈川県・湯河原】湯河原温泉花火大会
開催場所/打ち上げ場所:海浜公園外周路
開催日程/2023/8/3(木)
開催時間/20:00~20:20
交通アクセス/電車:JR湯河原駅より徒歩15分 またはJR湯河原駅より真鶴駅行き・熱海駅行きバスで約5分、門川下車徒歩5分
車:西湘バイパス早川ICより約20分
打ち上げ数/約2200発
前回の来場者数/約2万4000人
電話番号/0465632111(湯河原町観光課/内線711~715)
【2023/8/4(金)開催】伊豆長岡温泉戦国花火大会(静岡県・伊豆の国市)
テーマは戦国時代!打ち上げ場所と観覧場所が近い、迫力満点のダイナミック花火
2023年は8月4日(金)に開催される伊豆の国市恒例の三大花火大会のひとつ「伊豆長岡温泉戦国花火大会」。狩野川の河川敷で約3000発の花火が打ち上げられる。名称の由来は、「打ち上がる花火がまるで戦国時代の合戦のようだから」(伊豆の国市観光協会)。戦国時代幕開けの地となった伊豆で、戦国時代をテーマに趣向を凝らした花火が夏の夜空を華麗に彩る。
「伊豆長岡温泉戦国花火大会」の最大の魅力は、花火を至近距離で見られること。花火は狩野川の河川敷で打ち上げられ、花火から最も近いところで打ち上げ場所と観覧場所が約150mと非常に近い距離から鑑賞できる。音楽とシンクロする迫力満点の花火に感動すること間違いなし!
もし日程が合わなくても大丈夫。8月1日(火)には狩野川大仁橋下流河川敷で「きにゃんね大仁夏祭り」が、8月3日(木)には「伊豆長岡温泉戦国花火大会」と同じく狩野川千歳橋下流河川敷で「韮山狩野川まつり2023」が開催されており、こちらでも花火が上がる。いずれも最寄り駅の伊豆長岡駅から徒歩5分ほどというアクセスのよさも嬉しい。
【静岡県・伊豆の国市】伊豆長岡温泉戦国花火大会
開催場所/打ち上げ場所:狩野川千歳橋付近河川敷
開催日程/2023/8/4(金) ※雨天決行。荒天や河川敷の安全を確保できない場合は延期(秋以降の予定)
※2023/8/3(木)には同じ場所で「韮山狩野川まつり2023」も開催
開催時間/20:15~20:35頃
交通アクセス/伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅より徒歩5分
打ち上げ数/約3000発(1日あたり)
前回の来場者数/約2万人(2日間合計)
電話番号/0559480304(伊豆の国市観光協会)
【2023/8/5(土)開催】第48回江戸川区花火大会(東京都・江戸川区)
美しい富士を表現した花火に、5秒1000発乱れ打ち。8つのテーマで贈る花火ショー
「市川市民納涼花火大会」との同時開催である本大会。そのプログラムは趣の異なる8つのテーマで構成され、5秒間で1000発もの花火が打ち上がる「Smile again!江戸川区花火大会」に始まり、高さ50m全長280mを誇る国内最大級の富士山を象った仕掛け花火「夜明けの富士~生命の息吹き~」、ピンクの閃光が江戸川の夜空をド派手に染め上げるスピード感あふれる「PINK☆EXPLOSION!」などバラエティ豊か。約10分ごとに次々とテーマが入れ替わっていく。
なかでも今年の見どころは、SDGsをテーマにした花火「みんなのSDGs~ともに生きる未来へ~」。SDGs未来都市江戸川区にふさわしい演出で、SDGsカラーホイールや水とみどり豊かな都市を花火で表現されるというから乞うご期待!
それぞれのイメージに沿ったBGMに合わせたり、遠隔操作による電気着火で打ち上げたりと、きめ細やかな演出で盛り上げる花火ショーに目が離せない!
【東京都・江戸川区】第48回江戸川区花火大会
開催場所/江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
開催日程/2023/8/5(土)※悪天候の場合は中止
開催時間/19:15~20:30
交通アクセス/都営新宿線「篠崎駅」より徒歩15分、JR総武線「小岩駅」より徒歩25分、小岩駅より京成バス小73で「南小岩二丁目」下車徒歩10分
打ち上げ数/1万4000発
前回開催時の来場者数/約139万人(江戸川区側90万人・市川市側49万人)
電話番号/0356620523(江戸川区花火大会実行委員会事務局(江戸川区産業経済課内))
【2023/8/5(土)開催】第64回いたばし花火大会(東京都・板橋区)
関東最長級“大ナイアガラの滝”に感動!日本最高峰の花火師が実力で魅せる
都内の花火大会で観られる花火は4号玉から8号玉が一般的だけれど、「いたばし花火大会」では10号玉の大きさが60発も打ち上げられる。東京最大となる15号玉(尺五寸玉)も今年は4発登場して、夜空に大音を轟かせながら花開く光景は息をのむほどの美しさ。そして、関東最長級700mもの「大ナイアガラの滝」は最大の見せどころ。クオリティの高いプログラムの数々から昨今では“実力のいたばし花火”とも謳われるのだそう。荒川河川敷に流れる壮大な花火の滝に魅了されて。
大迫力のシーンを間近で楽しむなら有料指定席がおすすめ。陸上競技場に設置されるテーブル付きの席や、ブルーシートを敷いたグループ席のほか、前回開催の2019年には、打ち上げ場所にもっとも近く、仕掛け花火の真正面に位置する特等席・プライムシートを増設。発売後すぐに完売するという大人気のプライムシートをはじめ、チケットの種類や購入方法など詳細は公式サイトをチェックして。また、フードコートが出店するプレミアムゾーンもあるから、花火とともに楽しんで。
荒川河川敷までは、高島平駅または西台駅、蓮根駅、浮間舟渡駅より徒歩20分。板橋側荒川上流の芝生広場のほか、埼玉側に渡って戸田公園駅近くの河川敷から観るのもおすすめ。会場となる土手は座りやすい階段状に整備されているので、腰をおろしてゆっくりと花火鑑賞が楽しめる。
さらに、荒川を挟んだ埼玉県戸田市側では「戸田橋花火大会」が同時開催されるから一度に二度おいしい!
【東京都・板橋区】第64回いたばし花火大会
開催場所/板橋区荒川河川敷
開催日程/2023/8/5(土)※荒天の場合は中止
開催時間/19:00~20:30
交通アクセス/都営三田線高島平駅・西台駅・蓮根駅、JR埼京線浮間舟渡駅より徒歩20分
打ち上げ数/1万3000発
前回実施時の来場者数/52万人
電話番号/0335792255(板橋区観光協会)
【2023/8/5(土)開催】第77回あつぎ鮎まつり(神奈川県・厚木市)
花火師×観客が一体となり迎える感動のフィナーレ!約1万発の花火が舞う
大正時代の初期、相模川の川開きのため花火を打ち上げたことがルーツとなっている「あつぎ鮎まつり」。
そんな歴史ある花火大会では、趣向を凝らした仕掛け花火や華やかな大玉、相模川を横断するナイアガラ、個性豊かな創作花火などが次々と夜空を彩る。毎年2日間開催され、花火大会は初日に楽しむことができ、約1万発が打ち上げられる。
見どころは、次々と上がるスターマインや迫力の大ナイアガラなど。フィナーレには協賛者によって成り立つスターマインを「みんなの花火」として打ち上げる。
花火プログラムが終了した直後には、花火師へ感謝の気持ちを届けるためのイベント「あつぎSTAR☆LIGHT」を開催。
会場アナウンスを合図に観客たちが携帯電話やスマートフォンなどのLEDライトを点灯させ、満天の星空のような空間をつくりだす。会場全体が一体となる瞬間に立ち会ってみよう。
本厚木駅より徒歩20分の相模川河川敷。このエリアには毎年多くの人が集まり、夕方には入場規制がかかってしまうこともあるため、早めに会場へ向かう必要がありそう。
厚木中央公園や第2・3会場からもキレイに見ることができ、もっと間近でゆっくり楽しみたい人は7月より販売開始される有料観覧席もおすすめ。
【神奈川県・厚木市】第77回あつぎ鮎まつり
開催場所/相模川河川敷(三川合流点)
開催日程/2023/8/5(土) ※雨天時は中止(順延なし)
開催時間/19:00~20:30
交通アクセス/小田急小田原線「本厚木駅」より徒歩20分
打ち上げ数/約1万発
昨年の来場者数/約18万5000人
電話番号/070-8700-4140(あつぎ鮎まつり実行委員会)
【2023/8/5(土)開催】幕張ビーチ花火フェスタ2023(千葉県・千葉市)
国内最大級の2万発!花火×音楽のシンクロで魅せる
国内最大級となる約2万発もの花火が夜空を彩る「幕張ビーチ花火フェスタ2023」。日本の伝統文化である花火と最先端技術を融合した海上パノラマミュージックスターマインが見どころで、幕張のウォーターフロントに打ち上がる幻想的な景色に思わずうっとり。
また、日本の花火を象徴する芸術玉「尺玉」をはじめ、特殊な色変化が起きる最新作の「グラデーション花火」、“チーバくん”“ちはなちゃん”などの創作花火にも注目したい。ほかにも大切な人へ想いを届ける「LOVEメッセージ花火」や、大空中ナイアガラと海上花火を交えた1万発のグランドフィナーレなど、本大会でしか体験できない壮大なショータイムをお楽しみに。
海浜幕張駅より徒歩15分、幕張メッセ周辺に有料の特等席を用意。打ち上げ場所から近く正面から花火が鑑賞できるビーチ打上花火席と、海岸沿いの中央から目の前に花火を臨むビーチ海上花火席などの有料観覧席では、配布されるレジャーシートを敷いて鑑賞できる。
また大型スクリーンで海上花火が上映されるスタジアム席は、場内にてビールの販売が行われたりとお祭りムード満点。席に座ってのんびり楽しみたい人はこちらの席もおすすめ。
音楽にあわせて数多くのミュージックスターマインが打ち上がるこの花火大会、できることならスピーカーが完備された有料席でその感動を味わって。
ちなみに「有料観覧席の購入者」&「無料招待席の当選者」以外の人は、会場周辺に観覧できる場所がないので要注意! 有料席がもっともキレイに鑑賞できるけど、人混みが少ない場所でのんびり楽しむなら海浜幕張駅を離れてみるのもいいかも。稲毛海岸駅からアクセスできる稲毛海浜公園や、海浜幕張公園と稲毛海浜公園の中間地点にある検見川浜などへ、少し足をのばして出かけてみて。
【千葉県・千葉市】幕張ビーチ花火フェスタ2023
開催場所/幕張海浜公園、幕張メッセ駐車場
開催日程/2023/8/5(土)※荒天または強風の場合は中止(当日9:00に決定)
開催時間/19:15~20:15
交通アクセス/JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩15分
打ち上げ数/約2万発
昨年の来場者数/約30万人
電話番号/花火大会に関して:千葉市民花火大会実行委員会 NTTハローダイヤル 050-5542-8600(全日9:00~20:00)、チケットに関して:FANYチケット問合せダイヤル 0570-550-100(全日10:00~19:00)
【2023/8/5(土)開催】佐倉花火フェスタ2023(千葉県・佐倉市)
10分間でスターマイン6000発が乱れ咲く!関東最大級の二尺玉&巨大水上花火も登場
印旛沼を舞台に開催される「佐倉花火フェスタ2023」。本大会おなじみ、音楽とシンクロして連射花火を打ち上げるワイドスターマイン。約10分間で6000発もの花火を連続で打ち上げるというから、これまでに体感したことのない大迫力のショーになること間違いなし。
関東では数少ない、開花時に直径500mにもなる二尺玉は例年の目玉で、今年も合計4発の大玉が打ちあがる。また印旛沼湖畔の水面で花開く水上花火も美しく、総数1万8千発もの豪華絢爛な花火に魅了される。
有料観覧S会場のみで行われる手筒花火は、ぜひ一度は生で観てみたいもの。火薬を詰めて荒縄を巻き、その竹筒を小脇に抱えたまま火をつけると、たちまち10数mもの火柱がのぼる光景は圧倒的な迫力。
印旛沼に古くから伝わる「龍神伝説」に例えて“竜火”と名づけられた火の粉を、全身に浴びながら演舞する花火師たちの姿にきっと感動するはず。
会場は、京成電鉄京成臼井駅から徒歩30~40分または、京成佐倉駅から徒歩40~50分の場所にある印旛沼湖畔。周辺に視界をさえぎるものがないため、さまざまな場所から花火を観ることができる。当日は交通規制が入り、基本的には徒歩で会場まで向かうことになるので、歩きやすい靴がおすすめ。
また、より間近で鑑賞を楽しみたいときは有料席がおすすめ。飯野竜神橋脇の佐倉ふるさと広場内に設置される「有料観覧S会場」と、佐倉ふるさと広場向かいの「かしま会場」、打ち上げ場所の向こう岸から臨む「サンセットヒルズ会場」の3つの会場があるうち、手筒花火が観られるのは有料観覧S会場のみ。
有料観覧かしま会場ではテーブル席をはじめ、イス席の場合2000円、自由エリア(イスなし)は1000円と、さまざまな券種が用意されているから早めに公式サイトをチェックしてみよう。
【千葉県・佐倉市】佐倉花火フェスタ2023
開催場所/佐倉ふるさと広場周辺/印旛沼湖畔(佐倉市臼井田2714)
開催日程/2023/8/5(土)※荒天の場合、翌6日(日)に順延
開催時間/19:00~20:30
交通アクセス/京成電鉄「京成臼井駅」から徒歩30~40分、「京成佐倉駅」から徒歩40~50分
打ち上げ数/1万8千発
前回開催時の来場者数/約17万5千人
電話番号/0434866000(佐倉市観光協会)
【2023/8/5(土)開催】第39回市川市民納涼花火大会(千葉県・市川市)
オープニング5秒間で1000発が乱れ咲き!ストーリー性ある花火ショー
毎年「江戸川区花火大会」と同時開催される「市川市民納涼花火大会」。そのプログラムは趣の異なる8つのテーマで構成され、5秒間で1000発もの花火が打ち上がる「Smile again!市川市民納涼花火大会」に始まり、高さ50m全長280mを誇る国内最大級の富士山を象った仕掛け花火「夜明けの富士~生命の息吹き~」、ピンクの閃光が江戸川の夜空をド派手に染め上げるスピード感あふれる「PINK☆EXPLOSION!」などバラエティ豊か。
それぞれのイメージに沿ったBGMに合わせたり、遠隔操作による電気着火で打ち上げたりと、きめ細やかな演出で盛り上げる花火ショーに目が離せない!
市川駅南口から徒歩15分ほどの本部会場は、打ち上げ場所の目の前にあるため大迫力の鑑賞が楽しめる。
周囲は視界が開けているため比較的どこからでも見やすく、会場の中心部がにぎわっていても河川敷沿いに歩いていけばどこかで空いたスペースを確保できるはず。
できるだけ混雑を避けたいときは、妙典駅より徒歩20分ほどの行徳会場もおすすめ。
同時開催される2大会を合わせると、国内最大級の動員数を誇る本大会。毎年多くの人が訪れるため、特等席からゆっくりと花火を楽しむなら事前に有料席を購入しておくのがおすすめ。
4人まで座れる桟敷席、平面および斜面のペア席、河川敷の上段または下段に設置されるイス席が用意されている。チケットの購入は公式サイトを早めにチェックしておこう。
【千葉県・市川市】第39回市川市民納涼花火大会
開催場所/江戸川河川敷(大洲三丁目地先)
開催日程/2023/8/5(土)
開催時間/19:15~20:30
交通アクセス/JR総武線市川駅南口より徒歩15分、JR総武線本八幡駅南口より徒歩30分、京成電鉄国府台駅より徒歩20分
打ち上げ数/約1万4000発
昨年の来場者数/約139万人(市川市側49万人、江戸川区90万人)
電話番号/0477111142(市川市民納涼花火大会実行委員会 事務局)
【2023/8/5(土)開催】市制施行80周年・千葉県誕生150周年記念松戸花火大会イン2023(千葉県・松戸市)
今年は国内最大級の2万5000発!伝統的な花火から最新音楽花火まで
松戸の夏を美しく彩ってゆく「松戸花火大会」。今年は市制施行80周年・千葉県誕生150周年を記念して、例年の1万発から国内最大級の2万5000発にパワーアップ! 会場内には屋台村が設置され、ステージイベントも開催予定。
本大会は、伝統的な花火から近代的なスターマイン、音楽と連動した花火まで、打ち上げ花火の基本である三原則「光・色・音」を大切にした美しい花火が魅力。迫力も見応えもたっぷりのプログラムを、会場からのんびりと眺めたい。
会場となる古ヶ崎河川敷スポーツ広場までは松戸駅西口、北松戸駅西口より徒歩約35分。会場内は観覧チケットを持っている人のみ入場可能なので事前にチェックを。観覧席は、丸机と椅子5脚を設ける「ボックス席A」(定員5人、3万円)、長机と椅子5脚を設ける「ボックス席B」(定員5人、2万8000円)、椅子席(4500円)、河川敷の斜面でシートに座って花火を見る「シート席」(2000円)が用意されるのだそう。未就学児は大人1人につき1人まで膝上無料(席を使用する場合はチケットが必要)。
【千葉県・松戸市】市制施行80周年・千葉県誕生150周年記念松戸花火大会イン2023
開催場所/古ヶ崎河川敷スポーツ広場
開催日程/2023/8/5(土)※雨天、荒天の場合は中止
開催時間/19:15~20:45
交通アクセス/JR「松戸駅」西口、「北松戸駅」西口より徒歩約35分
打ち上げ数/約2万5000発
2019年の来場者数/約21万4000人
電話番号/0473667327(松戸花火大会実行委員会事務局(松戸市にぎわい創造課内))
【2023/8/5(土)開催】第70回戸田橋花火大会(埼玉県・戸田市)
2大会が同時開催!伝統を守りながら現代的な要素も取り入れた質の高いプログラム「Sky Fantasia 東西光宴」
荒川対岸の「いたばし花火大会」と同時開催される「戸田橋花火大会」。都や県の垣根を越えてタッグを組み、両岸合わせて約1万3000発の花火が次々と打ち上げられる。今年で70回目を迎え、夏の風物詩として地元の人々に世代を超えて語り継がれている。
荒川河川敷の広いスペースだから上げられる大迫力の尺玉と、色鮮やかなウルトラスターマインは見もの。フィナーレを飾るウルトラスターマインでは会場中から自然に歓声と拍手が沸きおこる。
打ち上げ場所と観覧場所との一体感があり、体の芯で音を感じながら頭上で大輪の華が咲くかのような臨場感が楽しめる。
2023年より会場レイアウトと演出方法を刷新し、伝統的な打ち上げ花火から、音楽と完全にシンクロした世界最先端の花火まで、クリエイティブな花火が会場を彩る。
会場は東西に分かれ、打ち上げ場所を挟んで東エリアは芸術文化系・西エリアはエンタメ系の花火演出が楽しめる。戸田橋上流の荒川河川敷までは戸田公園駅から東エリアは徒歩約20分、西エリアは徒歩約40分。なお、会場内は全席有料指定席で、チケットはイープラスにて販売中。詳細は公式サイトにてチェックを。
【埼玉県・戸田市】第70回戸田橋花火大会
開催場所/国道17号戸田橋上流荒川河川敷
開催日程/2023/8/5(土)※荒天の場合は中止(順延はなし)
開催時間/19:00~20:30
交通アクセス/JR埼京線「戸田公園駅」より徒歩約20分~40分(観覧エリアによる)
打ち上げ数/両岸合計約1万3000発(戸田市側約6500発)
2019年の来場者数/約45万人
電話番号/0484310206(戸田橋花火大会実行委員会事務局)
【2023/8/5(土)開催】河口湖湖上祭(山梨県・南都留郡富士河口湖町)
開催回数100回超えの夏の河口湖の風物詩。背景の富士山のシルエット&湖面に映る花火も美しい
夏の河口湖の風物詩となっている「河口湖湖上祭」。数ある富士五湖の夏祭りの中でも最大規模の花火大会で、1917(大正6)年から続いている。河口浅間神社の祭事である「みそぎ流し」が起源で、当時河口湖の発展に寄与していた島津公爵への謝意を込めて花火の打ち上げが行われるようになったのが始まりだそう。
一番の見どころは、雄大な富士山を背景に打ち上げられる約1万発の種類豊富な打ち上げ花火。ミュージカル花火や大型打ち上げ花火などが河口湖の水面に美しく映え、その姿は幻想的で見ごたえたっぷり。湖上祭前日の8月4日(金)には「町制20周年記念花火大会」もあり、そこでもゲストの生歌とともに約15分間にわたって花火が打ち上げられる。
湖上祭当日は、河口湖畔の船津浜、平浜、大池公園の3か所に約50軒の出店が並び、夏祭りに彩りを添える。出店のある場所からもきれいな花火を楽しむことができるので、みんなでわいわいお食事や飲み物を片手に観覧するのもおすすめ。夜空いっぱいに広がる花火を思う存分楽しんで。
【山梨県・河口湖】河口湖湖上祭
開催場所/打ち上げ場所:河口湖畔、鑑賞場所:船津浜・平浜エリア、大池公園
開催日程/2023/8/5(土) ※荒天時中止
開催時間/19:45~21:00(予定)
交通アクセス/電車:富士急行河口湖駅より徒歩15分
車:中央自動車道河口湖ICより河口湖方面へ約15分
主な駐車場:大池公園駐車場(100台)、大池町営駐車場(100台)、浅川浜駐車場(150台)※駐車場はHP等で確認の上、ご来場ください
打ち上げ数/約1万発
前回の来場者数/約10万人
電話番号/0555285177(富士河口湖町観光連盟)、0555723168(富士河口湖町観光課)
【2023/7/28(金)~6日間開催】夏季熱海海上花火大会(静岡県・熱海市)
花火業者も絶賛するほど音響効果が抜群!70年以上の歴史を誇る熱海の一大イベント
「熱海海上花火大会」は、夏だけではなく年間を通して10回以上も開催されている熱海の名物イベント。2023年の夏は7月28日(金)を初日に、計6回開催される。その歴史は古く、第1回の開催は1952(昭和27)年。1949年のキティー台風や翌1950年の熱海駅前火災、その10日後に再び起こった大火の後。街の復興と地元市民による努力に報いるべく始まったといわれている。
一番の見どころは、花火業者も絶賛する花火打ち上げ会場。会場である熱海湾は3方を山に囲まれたすり鉢状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような迫力ある音響が楽しめる。「親水公園第一工区」は混雑が予想されるため、会場全体が見渡せる「熱海サンビーチ」がおすすめ。
もうひとつの見どころは、フィナーレの「大空中ナイアガラ」。仕掛け花火ではなく、会場全体から打ち上げるスターマイン(速射連発花火)で、銀色の花火が夜空に広がり、まるで真昼のように明るく周辺一帯を輝かせる。その様子はあまりの美しさに瞬きを忘れるほど。「大空中ナイアガラ」以外にも、夜空に広がる花火や海面に映る花火も迫力満点!
【静岡県・熱海市】夏季熱海海上花火大会
開催場所/打ち上げ場所:熱海湾(熱海湾7.5m岸壁~海釣り施設)、観覧場所:熱海サンビーチ、親水公園(サンビーチ海水浴場~熱海港まで海岸線一帯)
開催日程/2023/7/28(金)、8/5(土)、8/8(火)、8/18(金)、8/22(火)、8/25(金)
開催時間/20:20~20:45 ※雨天決行
交通アクセス/JR熱海駅より徒歩20分
打ち上げ数/約5000発(1日あたり)
前回開催時の来場者数/約8800人(6日間合計)
電話番号/0557852222(熱海市観光協会)
【2023/8/10(木)開催】按針祭海の花火大会(静岡県・伊東市)
1万発もの花火が5か所から打ち上げられる、3日間にわたる伊東市の一大祭り
連日花火が打ち上げられる「按針祭」の中でも一番の目玉は、最終日(2023年は8月10日)に開催される「按針祭海の花火大会」。スターマインの早打ちなど、1時間に1万発の多彩な花火が伊東海岸の海上5か所から同時に打ち上げられる。連続発射の水上スターマインと空中ナイアガラは見事な美しさ! 伊東観光協会駅前案内所(JR伊東駅前)、伊豆ぽたSTATION伊豆高原(伊豆高原駅内)で事前予約制の有料席(1席2000円)の受付もしている。
「按針祭」の「按針」とは、江戸時代初期に徳川家康の外交顧問として仕えたイギリス人の三浦按針(ウィリアム・アダムス)のこと。伊東市は古くから伊豆半島の東の玄関口として知られ、按針は日本で初めての西洋式帆船を伊東で建造した人物として知られている。伊東市にゆかりのある彼の功績を記念して毎年開催されているのが「按針祭(あんじんさい)」で、最終日だけでなく各日、打ち上げ花火が楽しめる。
花火以外にも見どころがいっぱい。2023年の「按針祭」の初日である8月8日(火)には、灯篭流しが行われ、伊東の中心街を流れる松川に約2000個の灯篭が流される。いくつもの柔らかな光が水面でゆらゆら揺れる光景を眺めていると、心が穏やかに。また8月9日(水)には、和太鼓のグループがなぎさ公園に集まり、力強い和太鼓を演奏するパフォーマンスも。
【静岡県・伊東市】按針祭海の花火大会
開催場所/会場:伊東海岸一帯(海上5か所より打ち上げ)
開催日程/2023/8/10(木) ※雨天決行。荒天時は8/11(金)に延期予定
開催時間/20:00~21:00
交通アクセス/電車:JR伊東駅より徒歩5分
車:東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路、R135経由で約1時間30分
打ち上げ数/約1万発
前回の来場者数/19万5千人
有料席/場所:市営なぎさ観光駐車場
席数:限定2000席
料金:2000円
購入・詳細のお問い合わせ:伊東観光協会 駅案内所(0557-37-6105)
電話番号/0557376105(伊東観光協会)
【2023/8/12(土)開催】2023神宮外苑花火大会(東京都・新宿区)
ライブ&花火で盛り上がろう!東京を代表する大規模夏イベント
東京の夏を彩るおなじみのイベント、神宮外苑花火大会。大迫力のスターマインをはじめ、趣向を凝らした約1万発の花火が都心の夜空に咲き誇る。
また、なんといっても人気アーティストのライブが見られるのは本大会ならではの楽しみ。神宮球場では豪華アーティストが出演して、秩父宮ラグビー場では神宮球場のライブ映像が中継される。今年の出演アーティストについては続報を待とう。
神宮球場、秩父宮ラグビー場の有料会場でゆったり座って花火が楽しめる本大会は、外苑前駅や信濃町駅などさまざまな駅からアクセスしやすいのがうれしい。
そのうち神宮球場は言わずと知れたメイン会場で、花火の打ち上げ前からライブで大盛り上がり。また、花火は間近で打ち上げられるためダイナミックな光景が楽しめる。アリーナ席にも椅子が用意されるから安心して最後まで楽しもう。
秩父宮ラグビー場では神宮球場のライブ映像が中継され、ラグビーフィールド越しに花火も鑑賞できる。駅からいちばん近いのがこの秩父宮ラグビー場で、ゆっくり座って鑑賞したい人はこちらがおすすめ。
音楽と花火が織りなす一夜限りの豪華饗宴、仲間たちとともに最高に盛り上がるひとときを。
【東京都・新宿区】2023神宮外苑花火大会
開催場所/明治神宮外苑(神宮球場、秩父宮ラグビー場)
開催日程/2023/8/12(土)※雨天時は翌13日(日)に順延
開催時間/19:30~20:30
交通アクセス/JR「信濃町駅」より徒歩5~10分、東京メトロ銀座線「外苑前駅」より徒歩5~10分
打ち上げ数/約1万発
昨年の来場者数/約100万人
【2023/8/12(土)開催】第71回熊谷花火大会(埼玉県・熊谷市)
花火業者を応援するワイドスターマイン&メッセージ花火など約1万発が夜空を彩る
昭和23年に始まり今年で71回目を迎える「熊谷花火大会」。埼玉県内では長い歴史を持つ花火大会として親しまれている。2時間で約1万発を打ち上げるというプログラム内容は、会場の放送で説明するだけでなくパンフレットの配布も行われるので、見比べながら鑑賞するのも楽しい。
今年は、コロナ禍の影響により提供花火の減少が予想されることから、複数の協賛者によって大きなワイドスターマインを打ち上げる「スクマム!ワイドスターマイン」を新設。クラウドファンディングの支援者と複数の協賛者のアツい想いが込められたスターマインが披露される。ほかにも大切な人へ気持ちを伝える「メッセージ花火」などが打ち上げられる。
荒川大橋下流までは熊谷駅から徒歩5分程度という好アクセス。荒川河川敷で開催されるため広いエリアから鑑賞可能で、場所にこだわらなければ比較的スペースを見つけやすいはず。駅から河川敷へ向かうまでの道中には数多くの屋台が並ぶので、早めに会場へ向かってお祭り気分を楽しむのも。
また、荒川大橋側のラグビー場内に有料観覧席が設置されるので、混雑を避けたい人は各種プレイガイドから販売状況をチェックしよう。
【埼玉県・熊谷市】第71回熊谷花火大会
開催場所/荒川河畔(荒川大橋下流側)
開催日程/2023/8/12(土)※小雨決行。荒天時は8月13日(日)、19日(土)、20日(日)の順に延期
開催時間/19:00~21:00
交通アクセス/JR「熊谷駅」南口より徒歩5分
打ち上げ数/約1万発
前回開催時の来場者数/約45万人
電話番号/0485946677(熊谷市観光協会)
【2023/8/14(月)開催】やんもの里花火大会(静岡県・伊東市)
約2000発の花火は光のシャワーのよう!1952年から続く歴史ある花火大会
花火が打ち上げられるのは約30分間。音楽に合わせてスターマインなど約2000発の花火が続けざまに打ち上げられ、思わず歓声を上げてしまう。連続して打ち上げられる花火は折り重なるように夜空に広がり、最初から最後まで目が離せない。打ち上げ場所と観覧席が近いため、まるで花火の傘の下にいるかのような感覚に。海岸にシートを敷いて、寝そべって眺めるのもおすすめ。
「やんもの里花火大会」は、1952(昭和27)年から始まった歴史の長い花火大会。大会名の「やんも」は伊東や伊豆高原のあちこちに自生するやまももの木のことで、7月に甘酸っぱい赤い実を付ける。初夏に採れる赤い実を使ったクッキーやパウンドケーキなどのスイーツは、地元の特産品にもなっている。
花火のほかに屋台も出るので、花火を眺めながらグルメが楽しめるのも嬉しい。注意したいのは交通手段。車を利用する場合、駐車場は伊東市八幡野小学校、八幡野コミュニティーセンターが解放されるものの、駐車できる台数が少ないので、公共の交通機関を利用したほうが安心。また、最寄り駅の伊豆高原駅からは歩いて約15分と少し距離があるから、時間に余裕をもって行くのがよさそう。
【静岡県・伊東市】やんもの里花火大会
開催場所/会場:八幡野港
開催日程/2023/8/14(月)
開催時間/20:00~20:30
交通アクセス/電車:伊豆急行線伊豆高原駅より徒歩15分
車:東名高速道路厚木ICより小田原厚木道路、R135経由で約2時間
打ち上げ数/約2000発
前回の来場者数/2万5千人
電話番号/0557376105(伊東観光協会)
【2023/8/15(火)開催】第76回木更津港まつり花火大会(千葉県・木更津市)
関東最大級のスターマイン×尺玉の連続打ち上げは圧巻
2日間の木更津港まつりを締めくくる「木更津港まつり花火大会」。昭和23年、木更津港開発に尽力した先覚者の慰霊を目的として始まった木更津港まつりは今年で76回目。
そんな歴史あるお祭りを盛り上げる花火大会では、中の島公園から約1万3000発の花火が打ち上がり、海面に沿って扇型に広がる“水中花火”が数年ぶりに復活するなど、観る者を魅了する。日が暮れるとともに大輪が咲き誇り、シンボルである中の島大橋を照らしだす光景は木更津の夏の風物詩。
なかでも、尺玉の連発や特大スターマイン、フィナーレの2尺玉5連発は圧巻。ダイナミックな音と光が織りなすひとときを間近で体感して。
木更津港内港までは木更津駅西口より徒歩10分ほど。木更津潮浜公園や吾妻公園から大迫力の花火が楽しめるけど、例年大混雑するという人気スポットのため、いい場所を確保するにはかなり早い時間からの行動が必要かも。
できるだけ混雑を避けたい人は、少し遠めの場所から観覧するのがおすすめ。大玉が多いからしっかり見物できるはず。
木更津港内港公園に設置される有料席。最も打ち上げ場所から近いため迫力ある光景を楽しむことができ、席取りの心配もないので余裕をもって行動できるのが嬉しい。昨年も開催前に完売してしまったという有料席は、各種プレイガイドほかにて販売中。早めにチェックしておこう。
【千葉県・木更津市】第76回木更津港まつり花火大会
開催場所/木更津港内港
開催日程/2023/8/15(火)※荒天時は翌16日(水)に延期、両日とも荒天の場合は中止
開催時間/19:10~20:30
交通アクセス/JR「木更津駅」西口より徒歩10分
打ち上げ数/約1万3000発(予定)
昨年の来場者数/25万人
電話番号/0438238459(第76回木更津港まつり実行委員会事務局(木更津市経済部観光振興課内))、0438227711(木更津市観光案内所)
【2023/8/15(火)開催】第75回諏訪湖祭湖上花火大会(長野県・諏訪市)
伝統の花火大会が4年ぶりに完全復活!山々が作り出すインパクト大の音響
「諏訪湖祭湖上花火大会」は、終戦後の混乱の中で市民が明るい希望を持ち、1日も早く立ち直ることを願って、1949(昭和24)年8月15日に初めて開催された。以来、毎年の終戦記念日に開催され、2023年で75回目を迎える。今年は4年ぶりにコロナ禍以前の通常規模での開催となるのも嬉しい。
今年の大会コンセプトは「4年ぶりの轟と煌めき!『貴方とともに諏訪湖の花火』」。湖上ならではの水上スターマインをはじめ、圧倒的なスケール感を誇る演出が目白押し。19時からたくさんの花火が打ち上げられ、息をつく暇もないほど。花火は湖上に設置された打上台から打ち上げられるため、湖面に映る幻想的な花火も楽しめる。ダイナミックな花火の美しさ以外にも、注目したいのが花火の音。諏訪湖は四方が山に囲まれているので、花火の音が山々に反響し、迫力満点!
【長野県・諏訪市】第75回諏訪湖祭湖上花火大会
開催場所/打ち上げ場所:諏訪市湖畔公園前諏訪湖上
開催日程/2023/8/15(火) ※雨天決行
開催時間/19:00~
交通アクセス/電車:JR上諏訪駅より徒歩10分
車:中央自動車道諏訪ICより諏訪湖方面へ約15分(通常時)
打ち上げ数/非公開
前回の来場者数/46万人(2019年)
電話番号/0266524141(諏訪湖祭実行委員会:諏訪市役所観光課内)
【2023/8/16(水)開催】箱根強羅温泉大文字焼(神奈川県・箱根)
大文字焼と花火のコラボレーションが見どころ。仕掛け花火やナイアガラが大文字焼を彩る
「箱根強羅温泉大文字焼」は、1921(大正10)年から100年以上続く箱根の伝統行事。箱根全山の有縁無縁の精霊の冥福を祈って、うら盆の送り火として行われている。舞台は、強羅の向山・通称「大文字山」と呼ばれる明星ヶ岳の山頂近く。篠竹約100本を束にした直径約30㎝、高さ約2.5mの松明200~300本を使用して作られる「大」の火文字と、打ち上げ花火のコラボレーションを楽しむことができる。
大文字焼の見どころはなんといっても、山に徐々に文字が浮かび上がる場面。始めは炎の点がポツポツと現れはじめ、次第に点が線に、しまいには大きな「大」の字となって山肌に雄大な文字が浮かび上がる様子は必見! 大文字焼を彩るように打ち上げられる花火は、スターマインと呼ばれる速射連発花火を中心に、仕掛け花火やナイアガラなど見ごたえたっぷり。
花火は箱根強羅温泉全域から鑑賞できる。大文字焼は「箱根強羅公園」や、大涌谷に向かう箱根ロープウェイの出発駅「早雲山駅」のテラスが鑑賞場所としてよく知られているが、人気スポットのため混雑も。昼間のうちに大の文字が見えやすい場所を確保しておくのがおすすめ。
【神奈川県・箱根】箱根強羅温泉大文字焼
開催場所/観覧場所:箱根強羅温泉全域
開催日程/2023/8/16(水) ※小雨決行、荒天時は8/20(日)に順延
開催時間/19:30~20:10予定
交通アクセス/箱根登山電車強羅駅よりすぐ
打ち上げ数/2000発
前回の来場者数/不明
電話番号/0460822300(箱根強羅観光協会)
【2023/8/18(金)~3日間開催】土肥サマーフェスティバル海上花火大会(静岡県・土肥)
息をつく間もなく打ち上げられる花火。大空中ナイアガラの光のシャワーは圧倒的!
西伊豆最古といわれる温泉・土肥温泉は、海と山を両方楽しめる自然豊かな温泉郷。ここの夏の風物詩といえば、観光祭典として1951(昭和26)年より開催されている「土肥サマーフェスティバル海上花火大会」で、伊豆市最大のサマーイベントでもある。
花火大会では、海上ならではの水上スターマインをはじめ、各日約2000発の趣向を凝らした花火が打ち上げられる。毎夜のフィナーレを飾る大空中ナイアガラは高さ250m、幅500mにもおよぶ壮大なスケールで、音、色彩とも迫力満点! 目の前が真っ白になるほどの光のシャワーに圧倒される。
土肥海岸の海上で打ち上がる花火は美しく、浜辺で寝そべってリラックスしながら眺められるのも嬉しい。花火だけでなく、松原公園特設会場では19時から花火終了まで福引大会や模擬店出店、ステージイベントなどさまざまな楽しいコンテンツが企画されているので、花火とともに楽しんで。
【静岡県・土肥】土肥サマーフェスティバル海上花火大会
開催場所/打ち上げ場所:松原公園前海岸
開催日程/2023/8/18(金)・19(土)・20(日) ※雨天決行・荒天中止
開催時間/20:30~21:00(イベント19:00~)
交通アクセス/電車:伊豆箱根鉄道修善寺駅より松崎行きバスで約50分、土肥温泉下車すぐ
車:東名高速道路沼津ICまたは新東名高速道路長泉沼津ICよりR1、R136経由で約55分
打ち上げ数/約2000発(1日あたり)
前回の来場者数/約4万5千人(3日間合計)
電話番号/0558981212(伊豆市観光協会土肥支部)
【2023/8/19(土)26(土)開催】第59回 石和温泉花火大会(山梨県・笛吹市)
周辺一帯を覆いつくす圧巻の花火が魅力。笛吹川石和鵜飼のイベントも
新日本観光地100選にも選ばれた温泉郷である山梨県笛吹市の石和温泉。こちらで毎年夏に開催される「笛吹市夏祭り」のフィナーレを飾るのが「石和温泉花火大会」。2023年8月19日(土)と26日(土)の2日間、各30分にわたって、鵜飼橋下流にある笛吹市役所本館前笛吹川河川敷で開催される。花火大会の最大の魅力は、約3000発の各種スターマイン。打ち上げ場所と観客席が近いため、花火の傘の下に入ったような迫力が味わえる。夏の夜を彩る光の競演に心躍ること間違いなし!
国内で行われている鵜飼の中でも珍しく、800年あまりの歴史がある笛吹川石和鵜飼「徒歩鵜(かちう)」。小舟に乗って数羽を操るスタイルと異なり、川の中を歩きながら1羽の鵜を操り行うスタイル。7月20日(木)から8月17日(木)にかけての水・木・土・日曜20時~20時50分に開催されている。鵜飼終了後の20時50分から10分間は花火の打ち上げも。
【山梨県・笛吹市】第59回石和温泉花火大会
開催場所/打ち上げ場所:笛吹市役所本館前笛吹川河川敷
開催日程/2023/8/19(土)、8/26(土) ※小雨決行、荒天延期
開催時間/20:30~21:00
交通アクセス/電車:JR石和温泉駅より徒歩20分
車:中央自動車道一宮御坂ICより約15分、または中央自動車道笛吹八代スマートICより約5分
打ち上げ数/約3000発(1日あたり)
前回の来場者数/1万2千人
電話番号/0552612829(笛吹市観光物産連盟)
【2023/8/26(土)】第50回相模原納涼花火大会(神奈川県・相模原市)
宿場町の勢いを今に伝える約1万発!空中ナイアガラ&大スターマインにも感動
「相模原納涼花火大会」は、大山街道の宿場町として栄えた“情緒と水郷と鮎のまち”水郷田名の復興を願い、地元消防団が始めたという田名煙火大会が始まり。その志が受け継がれた迫力あるプログラムでは、華やかなスターマイン、空中ナイアガラなどが続々と打ち上がる。
また、フィナーレの百花繚乱は圧巻の壮大さ! 神奈川県内でも大規模なスケールだという約1万発の花火ショーをお楽しみに。
相模川の高田橋までは、淵野辺駅、橋本駅などより路線バスで約30分(通常時)、終点で下車して徒歩15分。花火大会当日は混雑のため3時間以上かかってしまう場合があるというから注意が必要。夜道を安全に移動するためには歩きやすい靴が必要で、懐中電灯も持っていると便利かも。
会場は打ち上げ場所からわずか100mと言う至近距離のため、ダイナミックさが体感できるからおすすめ。
川を挟んで目の前で花火が打ち上がるという大迫力の光景が楽しめる。また、協賛者専用トイレが設置される点も安心。詳細は各種プレイガイドにて早めにチェックしよう。
【神奈川県・相模原市】第50回相模原納涼花火大会
開催場所/相模原市中央区水郷田名 相模川高田橋上流
開催日程/2023/8/26(土)※荒天時および相模川増水は中止、順延日は翌日27日(日)実施
開催時間/19:00~20:00 ※開会式18:45~
交通アクセス/JR横浜線「淵野辺駅」南口またはJR相模線「上溝駅」より「田名バスターミナル」行きバス(淵53系統上溝経由)終点下車、徒歩15分
JR横浜線・相模線・京王線「橋本駅」南口から「田名バスターミナル」行きバス(橋57系統榎戸経由)(橋59系統葛輪経由)終点下車、徒歩15分
打ち上げ数/約1万発
昨年の来場者数/約20万人
問い合わせ先/sagamihara.hanabi@gmail.com(相模原納涼花火大会実行委員会)
【2023/7/26(水)~10日間開催】稲取温泉花火演舞(静岡県・賀茂郡東伊豆町)
特等席は、温泉宿の客室!夏の稲取温泉を彩る、10日間にわたる花火の祭典
稲取温泉では昨今開催するイベントが減り、花火を打ち上げる機会も減ったことから始まったのが「稲取温泉花火演舞」。夏の10日間にわたって開催される花火大会で、稲取温泉を楽しめる宿の周辺エリアにあたる「稲取銀水荘前」と「サンライズテラス稲取」、「新堤防」の3カ所のうち、各日1カ所から約10分間にわたって約500発を打ち上げる。
目の前に伊豆東海岸が広がる稲取の旅館はオーシャンビューも自慢のひとつ。「伊豆稲取花火演舞」の打ち上げ花火は、海岸から眺める以外にも、オーシャンビューとともに客室から見るのもおすすめ。近くで見る花火も素晴らしいけれど、お部屋にいながら花火を観賞する贅沢な時間が過ごせる。混雑を避け、ストレスフリーで大迫力の花火を楽しんで!
海岸で鑑賞するなら、その日の打ち上げ場所へ。日によって、情緒ある温泉旅館「稲取銀水荘」前と、稲取文化公園から徒歩圏内の大海原を望むビュースポット「サンライズテラス稲取」、「新堤防」のいずれかから打ち上げられる。
「稲取銀水荘」と「サンライズテラス稲取」の花火は最大2.5号玉。花火の打ち上げ場所から50mという至近距離で見られるので、大迫力の音とともに間近で楽しみたい。「新堤防」は、打ち上げ場所より50m以上離れているものの、2.5号玉以上の大きめの花火が打ち上げられるのが特徴。漁港内で一番沖にある堤防や、駅より徒歩5分ほどの東伊豆町役場前がおすすめの観賞スポット。
【静岡県・賀茂郡東伊豆町】稲取温泉花火演舞
開催場所/打ち上げ場所:稲取銀水荘前(7/26、8/26)、サンライズテラス稲取(7/27、7/29、8/27、8/29)、新堤防(7/28、7/30、8/28、8/30)
開催日程/2023/7/26(水)~30(日)、8/26(土)~30(水) ※小雨決行、荒天中止
開催時間/20:30~20:40頃
交通アクセス/稲取銀水荘前:伊豆急行伊豆稲取駅より徒歩25分、サンライズテラス稲取:伊豆急行伊豆稲取駅より徒歩20分、新堤防:伊豆急行伊豆稲取駅より徒歩20分
打ち上げ数/約500発(1日あたり)
昨年の来場者数/約3000人(10日間合計)
電話番号/0557952901(稲取温泉旅館協同組合)
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エネルギッシュで、気持ちを明るくしてくれる夏。今年はそんな夏のパワーを存分に感じて、ちょっぴりアクティブに東京の夏を楽しんでみませんか? 開放感あふれる絶景ルーフトップやグランピング、心躍る花火や感性くすぐるアート、ひんやりカラフルなサマースイーツなど、楽しく刺激的な夏のソト遊びのアイデア集をお届け。そのほか、暑い日を心地よく過ごすための最新の美容トピックスやお悩みケア情報もご紹介。