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濡れにくくなることの原因はやはり「慣れ」にあるのかなと思いま
す。
それに加えて「どうしよう、濡れない」と、行為の最中も頭を考え
るほうに使ってしまい、本能にフタがされた状態になり、悪循環に
陥っているのかもしれませんね。

実は私も、濡れるか濡れないかでいえば、濡れにくいです。
それは、夫との行為で欲情しない（できない）からだと自己分析し
ています。
夫のことは大好きで、キスやスキンシップもたくさんしています
が、セックスという気分にはなれないのです。
私の場合、慣れというより近くなりすぎた、夫婦を超えて家族にな
ってしまったせいかもしれないと考えています。

解決策になるかどうか分かりませんが、本当に分泌されない体質に
なってしまったのかどうか確かめたほうがいいかもしれません。
小説でも、マンガでも、映画でも、ネット上のＡＶサイトでも構い
ませんから、官能的なものを見て、自分の体が反応しているかどう
か確かめるという方法はいかがでしょう。
もし反応があるのなら、それはつまり「慣れ」の問題ということに
なるでしょうから、旦那さんとの行為のときに頭の中でその文章な
り映像なりを思い出してみるのです。
「どうしよう、どうしよう」とか「濡れろ濡れろ」などと考えてい
るよりは効果があると思いますよ。

旦那に抱かれながら頭の中は違うシーンを思い浮かべているという
ことに罪悪感を感じてしまうかもしれませんが、あくまでも、身体
の準備をするときのイメージトレーニングと思って。

もし、外部からの刺激でも体が反応しない、濡れないのであれば、
また別の要因を考える必要もあるかと思いますが、まずは上記の方
法を試してみてください。

とにかく、タイトルにも書きましたが、焦らないで。焦りは禁物で
す。
そして、自分を責めないで。