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難しいですねぇ～。
少し私自身の経験を書かせてください。
私も、数十年前ですが、オランダに５年間留学していまし
た。１９才の時でしたが、卒業し帰国したら結婚をするつも
りだった彼女とは遠距離恋愛・・・ということです。そのこ
ろはメールもありませんし、国際電話も高価すぎて貧乏学生
の私には無理でした。往復１０日かかる手紙だけが交際の手
段。それに比べれば今は羨ましいくらいです。
が、実はこのメール、電話が大問題。リアルタイムで相手の
様子が分かってしまう。しかし、簡単に会える距離ではな
い。当時の往復１０日の手紙だけでは「嫉妬」のしようもな
いですからね。私の場合１９才～２４才ですから、男も女も
一生に関わる、色々な出会いがある時期です。相手の様子が
今のようにリアルタイムで分かってしまうなら、おそらく嫉
妬も大きかったでしょう。
私の場合は学校が非常に厳しかった（私が劣等生？？）ため
に、学校の課題や勉強についていくのがやっと。彼女のこと
を考えている余裕さえなかったのが幸いしました。有るの
は、帰国してから夢見ていた、私と彼女のバラ色の人生を実
現するために、今は耐える、ということだったかと思いま
す。（残念ながら現実は厳しくて、とてもバラ色とはいえま
せんが）
私達の遠距離恋愛は、一応無事に留学期間を乗り越え、帰国
後一緒に暮らし始めました。不幸な事に彼女の病気のため
に、結婚は出来ず彼女とは別れましたが・・・。
nao927さん、月並みなことしか言えませんが、貴女は今、貴
女のこれからの長い人生で、誰にでも得られるようなもので
ない、貴重な経験をしているのです。貴女が何の目的を持っ
て、現在そこで寂しい思いをしながら頑張っているのか、彼
への嫉妬心が起こる度に考えてごらんなさい。貴女のそこで
のがんばりは、彼の為でもある・・・と思ってごらんなさ
い。彼を信じると言うことではなく（彼を信じようとすれば
その分だけ不安も大きくなります）、貴女自身を信じてごら
んなさい。
何か禅問答のようで、たいしたアドヴァイスになりませんで
したね。でも、学校の先生のようですが、今、何が大切か、
何が出来るか、あるいは、何しか出来ないのか、それを考え
ることが重要です。ガンバレ！！