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私のマリッジはゴールドです。世界的に見ても、マリッジの素材がプラチナに
ものすごく偏っているのは日本くらいだと、宝石店関係者に聞きました。ゴー
ルドのほうが、多いくらいだそうです。

プラチナに固執することはないと思いますよ。気に入ったデザインを見につけ
るほうが気持ち的にも嬉しいでしょうし、お店の方に強度だけは確認して納得
いくのであれば、WGもよいかと思います。

私の場合は、今持っている貴金属類のほとんどがゴールドですので、ゴールド
にしました。気に入っていますし、ぜんぜん問題ないですよ。ちなみにエンゲ
ージもゴールドです8ヶ月毎日身につけていましたが傷もほとんどありませ
ん。

ただWGの場合長年付けていると変色する可能性があります。
元々金色だった物に他の金属(パラジウムや銀)を混ぜその上に銀色のメッキを
施している為と思って下さい。
これは何処の有名ブランドだろうと免れません。
反対に絶対に変色するとも言えません。
極端な話、同じデザインで同じラインから生産されていても変色する物と変色
しない物が出るくらいですから。
(この辺りちゃんとお店の方は説明されていますか？
きちんとしたお店だったらWGは変色する可能性がある事・変色した場合は加工
し直す加工賃が掛かることを説明するはずです)

マリッジにプラチナを用いるのは科学的に安定した素材だからと言うのもあり
ます。
長年付けても銀のように酸化して黒ずんだりせず、WGのように変色もしない…
変わらぬ愛の象徴としても用いられるからです。

私も結婚前に主人からエンゲージの代わりとクリスマスプレゼントを兼ねてWG
のファッションリングを買って貰いました。
毎日付け続けたところ見事に変色してしまいました…
(私の場合は5ヶ月ほどで変色しました)
モチロン変色しても加工し直せば元通りになるのですが1回5000円程掛かり、
しかも1度変色すると定期的に変色するため加工し直すことは止めてptのちゃ
んとしたエンゲージを買って貰いました。

あとはエンゲージをWGにするかptにするかは個人の好みにもよります。
銀色と一口で言ってもWGとptの“銀色”では微妙に雰囲気が違っています。
そのどちらの輝きの雰囲気が好きかによって決めて下さい。

日本でプラチナが好まれている理由として
プラチナという金属が科学的に安定していて、変色などの
心配が無い事もありますが、それに増して好まれる理由は
『希少性』だと言われています。
世界的に産出量がゴールドと比べるとグッと少なくなります。
少ないものを手に入れる、それが日本人の国民性（?）に
合ったのでしょうか。

ですので、eliconanさんがそういった点を気にしなければ
全く問題ないとおもいます。
ヨーロッパではジュエリーに使われる金属はゴールドが主流です。

確かに、ＷＧはメッキがかかって、白色になっています。
暫く使うと元の色味（シャンパンゴールドの様な色味です）
が出てくる事もありますが、メッキを掛けなおして
もらえば元に戻りますよ。または、メッキが剥がれたら
そのままシャンパンゴールドの色味を楽しまれても良いのでは？
（メッキの剥がれにムラがあったら、綺麗に取ってもらう事もできます）

プラチナにせよ、ゴールドにせよ傷のつき方は
余程金属に詳しい方でなければ、違いは分からないのでは？と
思います。
強度として心配するのであれば、
素材ではなく金属の厚みを気にされてください。
薄いリングだと直ぐに変形してしまいます。
（フレッドのリングであれば問題のない厚みだと思いますが☆）

アフターサービスの内容を確認し、納得であれば
問題ないと思います（＾＾）

フレッド、素敵なデザインが多いですよね☆