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9/23海外挙式済の者です。
安く済ませようと、都民共済でドレスをレンタルしましたが、納得できず、結局現
地で2000オーストラリアドルのドレスをレンタルしました。
以下、少し長くなりますが、私の失敗体験談です。

挙式3ヶ月前に試着した際、時間制限があったので焦ってAラインのシンプルなドレ
スを選びました。試着したドレスではサイズが合わなかったので、後日、同じデザ
インでレースの模様だけが違うドレスを試着し、サイズを確認して決定しました。

その後、新作ドレスショーを観て心変わりし、1ヶ月前に別のロングトレーンのドレ
スに変えようとしました。
ところが試着当日、担当の女性に「海外なら、Aラインでかさ張らないほうが良い」
「トレーンが長い新作で外に出ると汚れてしまう」「私的には絶対Aラインがお似合
いだと思います」などど強く強くすすめられてしまいました。新作ドレスを海外に
長期間貸し出すのが嫌だったのか、外に出て汚されるのが嫌だったのか、理由はわ
かりません。私も新作を汚すのがとても悪いことのように思えて、結局変更せずに
試着料3000円を支払って帰ってきました。そして衣装の入った重いトランクを持っ
てオーストラリアへ旅立ちました。

しかし、挙式2日前に持参したドレスを試着したところ、問題が発生しました。スト
ラップを外してビスチェになるはずだったのに、ストラップが外れない！アクセサ
リもビスチェに合うものを購入したのに…。
冷静になろうと努めた私は、間違いに気づきました。1度目に試着したドレスのスト
ラップが外せることは確認しましたが、2度目に試着した模様違いのドレスは確認し
なかったのです。「レースの柄だけが違って、デザインは同じです」という担当者
の言葉をうのみにして、細部の確認を怠っていた私が悪いのですが…。こうして私
は前日になって、当初レンタルしたドレスの10倍もするドレスを現地でレンタルし
ました。

これから挙式予定の方、一生に一度のことなので、ドレス選びは慎重になさってく
ださいね。やはり、他人の意見を参考にしても、最後は自分が納得して選んだもの
でないと後々まで不満が残ります。くれぐれも私のような失敗のないように…。