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「50年後もキミを愛する」って言葉が、
そうそう、キッカケになったんです。

もうちょっとつっこんで説明すれば、
長谷川さんをどうしても、亡くなった彼とだぶらせて
見てしまう浅野温子。
けど、同じ言葉が長谷川さんから出てこなくて
「あ、彼じゃないんだ」とやっと自覚した、という
感じでした。

亡くなった彼と、結婚の決意をしたのは
ずっと愛し続けてくれる「心」があったワケで、
武田鉄也の心の方が、亡くなった彼と近いということも
分かった。
それに、長谷川さんは二枚目なので、
自分じゃなくても、幸せになれる方法はある、と。

けど武田鉄也は、自分じゃないとダメだとまで
いってくれた。

「愛してくれるっていう人に、
　一生懸命応えていくっていう
　もうひとつの愛の形に、気づかなかった私が
　バカだったの」
ってことでした、確か。

で、浅野温子は復縁を諦めていたんですよね。
けど、オーケストラの発表会の時、
走馬燈のように、いつもいつも、
自分に向かってきていた武田鉄也の姿を思い出して。
そして妹役のりっちゃんに
「かっこう悪くたっていいじゃん」と怒られた言葉が
弾みになって、追いかけていった
って流れでしたよ。


バスストップ、最後だけみました。

バックライトを背負っていたシーンとか、
指輪が出てくるアタリ
（101回目ではネジを指輪代わりにしてたけど）
似てます、似てます。

しかも、101回目のパロディで、
南ちゃんは浅野温子、うっちゃんは
武田鉄也をやっていただけに、
最終回をみただけでも、101回目の場面が
かぶりました（笑）。