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こんにちは。
あらすじです。

愛子ちゃんは、古破蔵家の家族とともに小浜島へやってきました。
一方、何とかして病床のお母さんも連れていってあげたいと願う恵
里でした。そして病院での検査の結果、ＯＫが出て、早速小浜島へ
向かうのでした。

愛子ちゃんはお墓掃除を手伝っている時におばあに聞きます。「人
は死んだらどうなるの？遠くに行っちゃうの？」おばあはこう答え
ました。「遠くには行かないさぁ。魂は、大事な人の側にずっとい
てくれるよ。生きている時はずっと一緒というのはなかなか出来な
いでしょ」その言葉で何かが吹っ切れたような表情になった愛子ち
ゃんでした。

そして、恵里と文也くんと愛子ちゃんのお母さんが到着し、がじゅ
まるの木を見に行きました。そして、海辺で、覚えたての沖縄の踊
りをお母さんに披露しました。小浜島でしばらくゆっくりした後、
４人は東京に戻りました。お母さんはなんだか元気になったようで
す。

一風館では、愛子ちゃんとお母さんのお話を元にして本を書き上げ
た真理亜さん、本は全然売れませんでしたが、自分の本にとても満
足しているようでした。

おばあの勘で再び文也くんと恵里が沖縄に呼び寄せられ、ついたと
たん翔子ちゃんが産気付きました。一風館のメンバーはいてもたっ
てもいなくなり、管理人さん夫婦を残して全員で駆けつけ、いつも
出てくる沖縄料理の居酒屋で吉報を待ちました。そして無事に翔子
ちゃんは男の子を出産しました。

そのころ行方不明だった恵達は先輩？に「ロックとは、正義を貫く
事。でも今のお前はロックじゃない。だめなやつだ。ロックしよう
ぜ」はっとして、恵達は駆け出し、古破蔵家へむかいました。そし
て家族に会い、恵里は恵達をせめますが、お父さんは、「うまくい
かなくても、一つの命を生み出したのだから、立派だ。おまえの生
きている価値はあるわけさ」と言います。

眠りから覚めた翔子ちゃんの横には恵達がいました。「私、頑張っ
たよ」「ああ」「お帰り、恵達」「ただいま。これが俺達の子
か…」と、愛しげに見つめる恵達でした。

「文也くん、命ってすごいね。」と言う恵里の笑顔でおしまい。

愛子ちゃんのお母さんはどうなっちゃったんだろうか、と思ってし
まいましたが、ちゅらさんはシリーズ化しても泣けますよね。続編
はないのかな。長文失礼しました。丁度ビデオにとってあったの
で、見ながら書いてみました。