オズモール　女性・OLのための情報サイト

始めに飼主さんが綱をどうして放して犬の散歩をするのかとか憤り
を感じてみてました。最初に飼った犬はそれが原因で車にひかれて
命をおとしてしまい、次に飼った犬は同じ原因で車にひかれ命には
別状なくても下半身マヒで生きる気力も失ってしまい声もでなくな
ってしまって、見ていて悲しくなりました…。

しかし飼主さんはこの犬の為に沢山の努力をして犬用車椅子をつく
り、犬もそれに応えて車椅子を上手に使いこなしていく様子にたま
らなく涙がとまりませんでした。

ウチも犬を飼っていて毎年年賀状に載せていましたが今年１月22日
に16歳の生涯を閉じました。もともと心臓のよわい子でだけど気力
は強い子だったので随分長生きできたと思ってます。
番組をみながら亡くなる前日を思い出してしまいました。
もう目がこの世を見ている感じではないのに必死で振り切ろうとす
るように起き上がれない身体を起こそうとする姿。。。

血の巡りも悪くなり冷えきった手足を手で温めたりした事や、柔ら
かい毛の感触、中型犬（スタンダードプードル）で重くてもムリし
て抱っこをしてあげればよかったと思ったり、犬の命の短さにつく
づく悲しみが蘇ってしまいました。

番組が終わったあともしばらく胸がいっぱいになって泣かずにはい
られませんでした。自分でも何が言いたいのかわかりませんが、思
い出してこんなに泣いたのは亡くなった日以来だったのでびっくり
してます。