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「時の旅人クレア」です。
ヴィレッジブックスから出版されています。
１～３巻までありますが、ロマンスアドベンチャーで、
話に引き込まれてアッという間に読んでしまえますよ。
アメリカの本を訳されていて、日本では今の所
「時の旅人クレア１～３」までですが、
オリジナルはまだまだ続きがあるようです。
私も友達から勧められました。
興味を持たれましたら是非読んでみて下さいね！

「大地の子」、いいです。
号泣しました、なんども。
山崎豊子氏の作品です。

中国残留孤児＆中国の経済発展＆戦後の日中関係
をテーマにした作品です。
文庫で４冊・・・だったかな？
とても長いんですけど、
山崎節に乗っかって一気に読めました。
「読み切った！」という充足感を得られること必至です。

緻密かつ膨大な取材に裏打ちされた小説は、
こんなにも厚みがあるのかと、
感心しきりです。

おなじく山崎氏の作品で、
「白い巨塔」もオススメです。
これは近々ドラマ化するとかしないとか。
ドラマは曰く付きの作品なので、
原作の方も一読をオススメします。

最近はミステリに傾倒しているので、
「感動した本」というと大分前に読んだ本になってしまいますが、
バーバラ・デリンスキーの『娘たちへの贈り物』はとても共感で
き、感動しました。

あとは・・・と考えてみたのですが、
胸が熱くなるような感動をもたらしてくれた本って最近ないです
ね。
私も探してみたくなりました。
あ、「 世界の中心で、愛をさけぶ 」という本がどこだかの書評で
絶賛されていました。恋愛モノだったと思うけど、感動できそうな
気がします。（笑）

以上、あまりお役に立てなくてゴメンナサイ。

最近読んだ本でいえば・・・

石黒謙吾　　盲導犬クイールの一生
　　これは感動というか、すごく泣けて泣けてしかたなかったで　
　　す。いま、ＮＨＫでドラマ化されて月曜に放送されていますが
　　（来週最終回）、やはり涙・涙です。

三谷幸喜　　ありふれた生活１・２
　　　　　　オンリーミー（私だけを）
　　これは単純に可笑しいというか、笑いたいときに読むと
　　ハマりますよ。(^ー^* )フフ♪
　　あ～楽しかった！というスカッとした気持ちになります。

片山恭一　　世界の中心で　愛を叫ぶ
　　口コミでよい作品で泣ける、ということだったので
　　購入しました。
　　思ったより感情移入できず、それほど泣けなかったです。
　　いい作品だなぁとは思いましたが、10代向け（？）には
　　お勧めしたいかも。

私もよい作品を求め、書店に通っていますが、ヒット！！という作
品にはなかなかあえませ～ん　o(*^▽^*)o

　

「優駿」これは感動しました。

博多の人さんもおっしゃっている「大地の子」これもとても
感動できました。読むのが辛い（可哀想で）部分もありました
が・・・

さわやかに感動したいなら、「優駿」はお勧めです。
競馬馬を育てる話なんですけど。

恋愛小説というのでしょうか･･･
主人公の内面がせつないまでに繊細に描写されていて、透明感があ
るストーリーに仕上がっています。

この方は、色とか音とか、一つのものを題材にとても深く追求して
いきながら一つの作品を仕上げておられます。
感動して、せつなくて涙する事もしばしば。

はまりまくって、文庫全部持ってます(笑)
そんなに厚い本ではなく、ちょっとバックの片隅に入るのでお出か
けのお供に。

連載では『おいしいコーヒーの入れ方』が6か7まで出ています。
もしよろしければ、こちらのＨＰが公式サイトです。
回し者みたいだけど、回し者じゃないです。
http://www.shueisha.co.jp/coffee/

最近あまり小説を読んでいないので、皆さんと違うジャンルの
ものが多数です。。

・「海馬 脳は疲れない」池谷裕二／糸井重里
　脳のしくみをやさしく語る対談をまとめたものですが、私は
元気がでるいい本だと思います。

・「バカの壁」養老孟司
同じく脳について違う切り口から語るも、なるほどーと思って
読みました。今すごく売れているみたいです。

・「経験を盗め」糸井重里と36人の対談
私、昔は糸井さんやや嫌いだったのですが、「海馬」がヒット
だったので、類似本を買ってみました。食べ物や異文化、お
しゃれなどその道の専門家と糸井さんの対談で、「そういう見
方／世界もあるんだー」と感心しました。

・「毎月新聞」佐藤雅彦
　毎日新聞のコラムをまとめたもの。バザールでごさーるや、
だんご3兄弟を産んだ人だけあって、目のつけどころが面白く
て、ちょっと感動します。「任意の点P」という立体視の本も
感動します。絵だけですが、綺麗で和みます。

こうしてみると、私って「感動」というより「感心」するよう
なものが好きらしいことがわかりました...

以下の小説・まんがは、古いのですが、感動ものです。ストー
リーを知らないなら、読んでみるといいと思います。

・「塩狩峠」三浦綾子
　崇高な主人公の前に、自分を振り返って情けなくなります..

・「刑務所のリタ・ヘイワース」スティーブン・キング
　映画「ショーシャンクの空に」の原作です。
　私は原作のほうが好きです。

・「風の国のナウシカ」宮崎駿
　これも映画の原作で、まんがです。長いだけあって映画より
ストーリーが深いです。

うれしい～。
こんなにたくさん情報くださって、ありがとうございます！
楽しみができました(^^)
読んだあとＨＡＰＰＹな気分になれる本て、いいです。
私は最近友達のすすめで読んだ「１００万回生きたねこ」で
じいんときてしまいました。
昔読んでも、わからなかったなあ、って絵本です。
いろいろと深く考えてしまいました。