オズモール　女性・OLのための情報サイト

遅ればせながら観てきました。
個人的には、アンソニー・ホプキンス（レクター）の怪しいカリス
マ性、誠実で慎重ながら大胆さも見せるエドワード・ノートンな
ど、出演者の演技力に魅せられましたし、シリアル・キラー（Ｄ)
のバックグラウンドも入れられていて、単なる殺人犯という描き方
ではないのも面白かったです。

が！
どうしても分からない事があるのです。
犯人が盲目の女性を家に招き、自宅に火をかけ、彼女を殺そうとす
るシーン。
目が見えない彼女は、銃声が聞こえた後、返り血？を浴びて動転
し、その後床に手を伸ばしますよね。
そして、倒れている死体（？）に触れて、悲鳴をあげて逃げ出しま
すが、のちのち犯人は生きているじゃないですか？
とすると、あの転がっていた人はいったい？？？と思ってしまうの
です。
どこかに他に殺した人を隠していたにしても、わざわざあの状況で
あの場所に持ってきて置いておくのか（画面には当然ながら写って
いなかったし）？

どうしても分からない～・・・。