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nanako1さん、こんにちは。
三浦さんの作品は私も好きで色々読みました。
エッセイよりも小説のほうが好きなので、
上の2作以外のお薦めといえば、
「泥流地帯」（続編もあり）、「羊が丘」です。
どちらも素晴らしい作品ですよ。
是非お読みになってみてくださいね。

nanako1さん、こんばんは。
三浦綾子さんの作品名があがっていたので、
思わず来てしまいました。

私も三浦綾子さん、大好きです。
一時期非常に夢中になり、図書館にある三浦さんの本すべ
て読みました。
三浦さんの本を読む度に「美しい心をもって生きたいな
あ」と思います。実践できているかは･･･ですが。(^_^;)

さてそんな話は置いておいて（すみません前置き長く
て）。

私のお奨めは、ｵｼｬﾍﾞﾘｶｺさんが挙げられた作品以外でした
ら、次のものです。

『愛の鬼才』
お恥ずかしいことに記憶が曖昧なのですが、クリーニン
グ会社「白洋社」を創設された方のお話だと思います。主
人公の愛情の深さ大きさに感動した覚えがあります。

『道ありき』（三部作ですが、特に青春編をお奨め）
三浦さんが病を経て信仰を得、作家活動に至るまでをつ
づった自伝です。エッセイは苦手とのことですが、非常に
お奨めです。私は青春編の三浦さんが書かれた詩を読み、
不覚にも電車内で泣いてしまいました（恥ずかしいですね
え。）

『細川ガラシャ夫人』
歴史にも登場するキリシタンの大名夫人のお話です。
これは感動、泣けるとはちょっと違うかも、なのです
が、個人的にとても面白いと思ったので。


いずれも小説ではなく伝記ばかりなのですが･･･。
でも、三浦さんはクリスチャンの作家として有名なだけで
はなく、「ストーリーテラー」とも言われており、伝記や
歴史小説にも定評があるそうです。確かに、情景や心象描
写に優れていますし、話の流れもスムーズで読みやすいと
思います。

他にも色々あるのですが。

私も三浦さんの本読みたいなあ。
でも今はちょいと事情があり（某試験勉強中）、そういう
「普通の」本を読む時間がほとんどないのです。(T_T)

本当に長くなってしまってすみません。
お役に立てれば幸いです。

nanako1さん、よい本に出会えるといいですね。

ごめんください。

かなり遅レスですが、三浦綾子さんの本で、こんなに盛り
あがっていて嬉しくなりました。私はほぼ全部制覇してい
ます。８３年頃に出た、朝日新聞者の「三浦綾子作品集」
も、主婦の友社の全集も全部持ってます。どれもすばらし
いのですが、氷点、泥流地帯、岩に立つ、が特に好きです
。岩に立つ、は確かご主人の光世さんのお兄さんがモデル
の話で、棟梁が自分のことを語る文体です。タコ部屋にい
たことや、とにかくどんどん引きこまれました。１５年以
上も前に読んだきりなので、詳細は忘れましたが、文庫で
は出ていないかもしれません。