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私だったら…ですけど、その後輩とは競争しません。
敵わないから(笑）

もう、そういう人っているんですよ。私も昔は「そうやって人を見て。ずるい！」と憤慨してました。　
でもさ、人を見極めるのも能力やテクの一つに思うのです。

だから、後輩クンが出来るヤツなら、出来る部分はイニチアシブとらせちゃえばいいと思います。


で。
重要なのは自然と気がついたらイニチアシブとられてた…じゃなく。ご自分から上司に推挙するなどして「ご自身が」譲る、任す…そういう体裁を取るように図るんです＾＾
文字にするとアクドイなぁ。まるでクダンの後輩みたい（＾＾；）　

もちろん、彼女はここはマスターしたから他の職務を与えてください、と彼女をどっかにやるのをアリだと思います。でも自分が新しいことにチャレンジしたほうが楽しくないですか＾＾


ここは彼女に任せますトークをする時…
・自分がこれまで培ったノウハウとか、彼女に教えた内容をまとめ「まったくなかった手順を整理しマニュアル化しました。その結果、後輩にも任せられるようになった」など「自分の結果」を提示する。

・彼女に任せる分、自分は違った事をやりたい、と「自分」の積極性をアピールする。


彼女にはナイmelemonさんの能力、未整備の状態でも物事を俯瞰的にみる能力、それを体系化できる能力があるのですから、それを生かせるような事にチャレンジするのがいいんじゃないかな～と。　
既にマニュアル化してあるのを、見直す作業とかも、いいと思いますよ。　結構、改めて見るとバカバカしい無駄手順ってある（笑）
お話をする上司のご機嫌とかもよく観察。　タイミングを計ってお話をするといいと思います。


まぁ、要は。恋愛も仕事も自分が得意な分野、優れてる部分で勝負したほうが勝機があると思うのです＾＾

何事も如才なくこなして、いわゆる世渡り上手タイプの後輩に
自分のポジションを取られそうでビクビクしているように
感じましたが。



>>今まで教えてくれる人がいなかった自分にとっては、
ゼロから作り上げてきたものを簡単に教えてしまって
なんか理不尽な気持ちもあったりします。


私もそうでした。先輩が非常に厳しくて
「一回で覚えて！」という人だったので
常にメモを取っていました。

でも、私はmelemonさんとちょっと違っていて
自分が先輩に恵まれなかった分
退職する際、後輩には自分がメモを取ったノートを
そっくり渡して引継ぎを済ませました。
私のように覚えが悪い人間にはついていけないことも
多々ありましたから。
「後輩が入った時から分からないことはどんな小さいことでも
必ず聞いてね、見切り発車して失敗する方が
いろんな人に迷惑が掛かってしまうからね」
いつもそう言ってました。
後輩が出来た嬉しさと、
「先輩」と呼ばれることに
責任を感じていたからだと思います。
自分の事ばかりでごめんなさい。



気になったことがあるんですけど
>>後輩はイニシアチブを握りたいタイプなので、
そこも気をつけないとならないのですが

何をどう気をつけなくてはいけないんでしょうか？
後輩がmelemonさんより優位に立つこと、ですか？
それとも男性社員の人気を独り占めされるのはイヤ、ということ？

後輩は後輩、melemonさんはmelemonさん。
ご自分に与えられたお仕事をこれまでと変わらず
コツコツとこなすことの方が大切だと思います。

＞なんか理不尽な気持ちもあったりします

＞後輩に対して、恐怖や嫉妬を感じてしまうなんて、
今まで一度もなかったので、どうしたものかと・・・

という気持ちを感じる自分自身との付き合い方の問題だと思います。

＜賢い後輩＞として、書き込んでいる後輩像はあくまでもmelemonさんから見た「後輩像」です。つまり、「嫉妬」や「恐怖」・「理不尽な思い」を持ったご自身のフィルターを通して感じる「後輩像」です。
他の人たちはその後輩をまた違った見方・感じ方で受け取っているかもしれませんし、共感するところもあるかもしれません。

そのような彼女への気持ちを持ってしまうご自身とうまく付き合っていくと、その後輩が頼りになる後輩としてうまく自分の仲間に（仕事上の良きパートナーという意味で）なるかもしれませんよ。

私もそういう気持ちをもったことがあります。バリバリと仕事をこなす後輩。しかも、私が前々からやりたかった仕事を既に経験していたこともあって、私も彼女を羨ましいと思ってました。私は「ああ、自分にはできないことをする彼女が羨ましいんだよな」と自分の気持ちを冷静に受け取っていました。彼女を買って、いろんなポジションにつける上司もいましたし、また、自分の思いで突っ走ってしまうところをマイナスとして受け取る同僚もいました。周囲は、そんな彼女のストッパー役は私しかいないと思っていたようです。
私が転勤してしまったので、今はそれぞれ違う職場になりましたが、お互い、「仕事の相談」と題して、メールで仕事上のアドバイスや相談をし合う仲です。

自分にないものを持つ人に出会うと嫉妬したり羨ましくなったりするのは人として当然の心情です。でも、その気持ちを＋にもっていくことができるのはやはり自分自身でしかないのです。「後輩」には何の罪もありません。私は彼女に触発されて、ある研修会にでかけるようになりました。いつの間にか、資格では、私の方が上になってしまいましたが、彼女もだからといって、争うようなことはしないし、私も資格の級が一つ上だと言って自慢したいとも思いません。

自分の「後輩への気持ち」に向き合い、受け止め、うまく付き合うことが大切だと思います。

前向きなアドバイスありがとうございます！
非常に参考になりました。
自分の考え方の問題であり、
敵と思わずに仲間だと思えばよいですね。
何とかよい方向になるよう頑張りたいと思います。
本当にありがとうございました。