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　定年後延長して働き続けている、おばさんのことなんですが、も
う、むかつくのなんの。
　事の始まりは2年前、私が入社した時から始まっていました。特
殊な部署配属で、おばばと2人という部屋に所属する事になったの
ですが･･･「あれッ？あれッ？」と思う事が少しずつ度重なり、最
近確信となった。
　先ずは、我々二人に与えられた備品の配置。例えば①ロッカーが
私のは掃除用具入れに隣接のでボロ、なのにおばばのロッカーは新
しいロッカーで勿論掃除用具入れからは離れている。②備品入れの
引き出しの配置もおばばのはデカイ引き出しなのに私のはおばばの
半分③座席もおばばは上手く日も避けられ絶妙な位置に配置してあ
るのに、私はどう避けても日に当たってしまいなんと冷暖房の通風
孔の真下④会社の冷蔵庫の使用場所もおばばに勝手に決められてお
り、いつも食材を勤務時間中に買って来ては帰りに持ち帰りたいお
ばばは広いスペースの段を使用。お陰で私はばばぁの半分も物が入
らない。他にも沢山･･･。
　次に有休の取り方。飛び日連休があるとすかさず有休を確保。そ
の上、勝手に有休取得優先の掟を作り、掃除当番の週は勝手に休め
ないと決めてあったのです。そう言えば、早朝出勤、掃除当番も1
週間交代なのに、カレンダーを見直してみたら、この飛び日連休が
ある週は必ず私が当番の週になっていた。
　で、先日のこと。私は来期の労組の委員にさせられてしまったの
ですが、理由が、この我々の特殊部署からの要求が一番多く、また
貢献度も高かったためとのことだったのです。おばばは来年の3月
で定年延長が切れるため今年の4月に労組を脱退していました。と
ころが、その後、休暇取得について（取得予定の3ヶ月前に予定を
出すように）総務課から拘束されると、労組をやめてしまったおば
ばは組合員である私に泣きついてきたのでした。おばばのみなら
ず、私も休暇取得を拘束されると困るので、部屋を代表して組合に
要求を出した訳ですが、、、。
　他にも、意味のない早朝出勤、残業拘束の撤廃も要求して要求を
獲得したのですが、おばばは何故これまで声をあげなかったのか疑
問でならなりませんでした。
　労組の役員選出が決まって後日他の人に言われました。おばばが
黙っていたのは、声を挙げたら役員にさせられるから声を挙げなか
ったんだよ。と。

　あと4ヶ月弱でばばぁからは解放されますが、なんか利用されま
くった2年間だったと物凄くむかつきました。

　最後まで読んでくださりありがとうございました。