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何を持って雑用と言っているのか、イマイチわかりませんが
私の同期で総務部にいる友人は「なんでも私に聞いてよ」っ
てタイプです。
（年齢はりんご親分さんより上です）

とにかく、なんでも詳しいです。
コピーが壊れたら？プリンターが壊れたら？コピー用紙の
在庫が切れたら？彼女に聞けば、保守センターの電話番号が
すぐ出てきますし、会議室のお茶の出し方、新しいコピー機
の使い方（４アップ両面印刷とか）、電話の受け答え、社内
文章の書き方、弔電の文章、社用のお使い物は何が良いか
（1,500円～5,000円まで、品物、店舗一覧を自分で作って
ます）などなど、書き出したらキリが無いのですが、とに
かくすごいです。

私が「すごいねー」っと言うと「総務だもん、なんでも
知ってるのよ！だからなんでも聞いて。私はね、誰よりも
美味しいお茶を入れられるし、誰よりもコピー上手に取れる
し、ファイリングだって負けないし、電話応対だって一番
だって思ってるの。お局だって思われてもOKだし、いまや
総務の歩く辞書、困った時のA子って言われてるのよ」って自
信満々で答えて
いました。
会議室でのお茶の出し方も知らなくて、億単位の契約を取っ
てくる後輩に比べて、数倍すばらしいと思いましたけど。

考え方、ひとつじゃないかな？

人間、頼られてなんぼじゃない？

私はそうゆう総務の人がいればすごく頼ってしまいます。
総務は無理難題や会社の雑務的なことを色々サポートしてくれるモ
ノだと思っています。
なので私は同期の子や女子社員はりんご親分さんのことを馬鹿にし
ていないと思います。
むしろ本当にありがたがっていると思います。

私の勤めている会社は総務は「短大卒の若い女性」（２５歳以下）
が条件っぽくて、２５歳を越えると、営業か運用にまわされてしま
います。
なのではっきり言って総務の女性は使い物にならない！
総務に所属しているのに雑用は一切しない、難しいことは長年いる
会社の社員（私も含むですが）に回す、聞く・・・。
まあ、やり方が分かっているのでやってしまうのですが。

私の会社にもりんご親分さんみたいな方がいればいいと、文章を読
んで思ってしまいました。
正直運用にいる私が消耗品やコピー機の修理を頼まれなければいけ
ないのかいまだに疑問です。
この前、運用の女性の先輩がなぜか「若い子よりはいいだろう。」
と本来総務がするはずの常務のサポートをしていました。

まずスレを拝見して私がまず最初に思ったのは、
りんご親分さん自身も仰ってますが、
なんだかちょっとなめられてるのではないかと･･･
私も総務経験者ですからその業務についてはわかっているつ
もりです。
確かに総務って会社全体の細かな部分までを受け持つセクシ
ョンではありますが、会社の総務という立場で物事を頼まれ
ることと、単なる甘えで物事を頼まれるというのは違うと思
います。
他の方が仰るように、頼まれる存在であることは重要なこと
ですが、問題はその目的というか中身なんですよね。
一般的に総務＝なんでも屋って図式が成立している傾向にあ
りますし、「こんな事は私がやるべきことじゃない」→「総
務でしょ！」っていう･･･
わざわざ総務に依頼しなくても簡単に自分で出来るようなこ
とまでを頼んでくるのって、私個人としては逆に疑問を感じ
ます。あなた大丈夫ですか？って思ってしまいます。
これは会社の規模やその体質も大きく影響していると思いま
す。各セクションである程度きちんと対応ができるような組
織体制ができているところもありますし、そうでなければや
はり「何でも総務へ」という傾向がありますね。
＞業務内容がほとんど雑用ばかり
りんご親分さんの所の場合は総務内部での業務分担について
も問題となってきますね。
こちらも会社によってですが、基本的に総務の女性は雑務系
がメインとされている会社もあれば、当然それだけではな
く、もっと実務的なところまでどんどん積極的に任せてくれ
る会社もありますし。
ちなみに私が以前総務部に属していた時は、その会社では社
員数に対してはかなり少人数の総務部で、その中で総務、人
事という２つの機能を果たしていたので、いわゆる雑用はも
ちろん、総務、人事の実務的な部分までを主担当もしくは上
司のアシスタントも含めて基本的に全てやっていましたので
随分ハードでしたね。
今は転職をしていますし、セクションも総務ではありません
が、当時かなり鍛えられた経験は私にとって貴重なもので
す。
雑用ばかり･･･というのはタブーですが、もっと実務的な部分
にチャレンジしたいという意思を伝えるとか。
業務内容、分担に関して、一度上司の方に相談をされてみて
は如何でしょうか？