オズモール　女性・OLのための情報サイト

こんばんは。
ひだまんさんが余りに私と状況や人柄が似てらっしゃるような
ので、
とても他人事とは思えず、早速レスさせていただきました。

私も結婚してまだ1年経たず、夫とはとてものんびりと
気楽に楽しく過ごしております。
しかし元来「人疲れ」する性格でして、
ごくごく少数の気を許せる友人を除くと
なかなか自然体で人に接することができません。
遣わなくてもいい気を遣って、
ぐったり疲れてしまうこともままあります。

そんなわけで、会社や習い事の場でも
なんとなく自分ひとりだけ浮いているような気がしてしまうの
です。
（まあ、それ自体が考えすぎなのでしょうけれど。。(~_~メ)
なぜ自分はみんなが楽しそうにしている場に自然体で入ってい
けないのだろう？と悩んだり。
また私の周りには、幼稚園や小学校時代の幼なじみとも
結婚しても今だに友情が続いているというような人もいて
そうした人たちと自分自身とを引き比べて
自分がすごくダメな人間のように思えたりなどもします。

そんなこんなで、長年つらつらと悩みながら
これまで生きてきたのですが、タイムリーにも
つい一昨日読み終えた本に思いのほか励まされましたので、
私のつたない長文よりもひだまんさんのお役に立ちそうな気が
するので
ご紹介させていただきます。

「人と接するのがつらい　～人間関係の自我心理学～」
根本橘夫 著　　文春新書

これは、巷にあふれたいわゆる「生き方本」とは
全く趣が異なる、きちんとした心理学の研究事例を挙げて
秩序立った解説によって成り立っているまっとうな内容の本で
す。
価格も680円とお安いですし、大型書店なら
大抵の所に在庫がありそうな感じがします。

すごく簡単に言ってしまうと
「人と接するのが苦手、という自分の性格を嫌悪してそれを変
えようとするのではなく、ただ素直に自分自身であろうとする
ことにエネルギーを向けてみましょう」という発想の転換を
可能にするためのヒントが1冊の本で語られているという感じ
です。

この本が、ひだまんさんの
「周りの女友達と疎遠になってしまって寂しい」
という具体的な悩みの解決にダイレクトにつながるかどうかは
わかりませんが、
普段からひだまんさんのような悩みをお持ちであれば
何らかの助けになる箇所があるのでは？と思います。
「生き方本」に食傷気味だった私でも
目からウロコな記述がいくつもありましたし。

最後になりましたが、きっとそういう寂しさを抱えて
生きている方々は、自分が思っている以上に大勢いるのかもし
れません。
お互いに、そういう自分を嫌いにならないように
しっかりと自分自身を引き受けて生きていきたいものですね。
がんばりましょう！(^o^)／

なんとなく共感できるものがあり、レスさせていただきます。

　私も結婚しています。きっかけはそれだけではないでしょうが、
最近友達との交流が少なく、寂しい気がするときがあります。
　もともと私も、自分から誰にでも心許せるタイプではないので、
限られた交友関係であったのに、今ではその友達とも遠距離にな
り、殆ど会うことはありません。

　今はこういう時期だから、と割り切れる時もあるのですが、時に
は寂しくなり、受身的な自分が悪いのではないかと落ち込むことも
しばしば。

　最近になり、会社や近場の友達となるべく仲良くなろう！と、頑
張って、なるべく誘われた飲み会や食事会はでかけるようにしてい
るのですが、それだけで疲れてしまうのです。心許せる友達とは少
し違うような・・・、結局それ以上にはなりたくないと思ってしま
ったりします。

　結局は、今の状態を自分が作っているのですよね。
　寂しいからと頑張ったところで、自分の性格までは変えられない
から、無理がでるのかもしれません。
　共感できる、という以上の話はできませんでした。何もアドバイ
スにはならずに、申し訳ありません。

　roux1011さんの紹介されていた本、私も読んでみたいと思いま
した。