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私はアリィシャさんの様に海外留学している身では
有りませんが、目標を持って専門職に携わっています。
既に６年目ですが、最近低迷しています。

でも、なかなか結果が出ないとき、気分も成長も
停滞してしまうことって有ると思うんですよ。
私も今はそんな時で全てを投げ出して逃げてしまいたいです。

そんな私が言うのもいい加減かも知れませんが、
アリィシャは怠けている訳では無いと思います。
誰だって、頑張ってきたからこそ、息切れしてしまう事は
有ります。いい加減な思いでここまで来たわけでは無いから
こそ、今の状態になってしまったんだと思います。

今は無理に「何故だろう」とか原因が分からない
現状の追求をする必要は無いと思います。
一休みしてはいかがですか？そのまま脱線してしまうのが
怖いので有れば、自分で期限を設けて、それまでは
体も心も休めた方が良いと思います。

今だけをみたら、この休息に焦りを感じるかも知れませんが
長いスパンで考えれば、きっと有効な時間のはずです。
気持ちを一新するためにもゆっくり休んで下さい。

なまけてるわけではないと思いますよ。その時々の気分にも
よると思いますが、やることが山積みになっているとそれに
圧倒されてやる気がなくなるというのはあることだと思いま
す。その上、今回のアリィシャさんのように、「これとこれ
を犠牲にしたんだから余計に頑張らなきゃ」と自分自身にか
けるプレッシャーがさらに気力を無くさせたりすることもあ
りますよね。孤独感もあるだろうし、落ち込んだ気分が浮上
してくるまで少し時間がかかるかもしれませんが、それまで
は自分をあまり責めずに、一日、一日できることをやって過
ごしていくっていうのはどうでしょうか？課題などの締切り
があると、そんな悠長なことも言ってられないかもしれませ
んが・・・。私がアリィシャさんのようなモードにはまって
しまった時、自分のテーマ(?)にするのは、
”Don't be too hard on yourself.”　と　”Take one day at
a time”　です。

「2年半留学したのに英語力が・・・」という気持ちは分かり
ます。私は留学ではないのですが、仕事で通訳と翻訳をして
います。そこでイライラしたりガッカリしたりするのが、や
ってもやっても、覚えても覚えてもキリがないということで
す。せっかくやっても覚えても忘れることもしょっちゅうで
すし。うんざりすることもよくあります。でもこういうとき
は少し見方を変えて、「まだこれだけしかできない」という
ことではなく「これだけはできるようになった」というふう
に考えるようにしています。アリィシャさんも2年半前よりき
っと英語力は上がってるはずです。アリィシャさんの理想と
する英語力には到達していないかもしれませんが、それでも
着実に力はついてるはずです。そこにまず満足して、自分を
褒めてあげて、その上で「じゃあもうちょっとがんばろうか
な」っていうのはどうですか？

自分でも気づかないうちに
思いがけずストレスがたまっているものなんですよ。
だって異国でたった一人でがんばっているんだもの。
勉強だって常に外国語（じぶんにとっての）でだし、
これって大変なことですよ。
からだがだるくなったり、気力がなくなることくらい
当然だよ。

私も海外留学３年目ですが、
自分で決めてがんばろうと思っていたのに
時々「こんなことやって何になるんだろう」とか思ったり、
語学だって、まわりがみんなネイテイブなせいか
いつまでも自分だけが下手で落ち込む。

宿題やレポート山積みでやる気がどうしても出ないと
「私ってば何やってんの」なんて自分を責めて
罪悪感に苛まれることもある。

でも私はあえて自分を甘やかすの。いつもじゃないけど。
「たいしたもんだよ。しゃむちゃんは。
ここまでがんばったのはすごいよ、えらい」とかね。
心を癒し落ち着けて明日への活力にするのです。

彼との約束をキャンセルしてまでって思いがあるから、
勉強が進まなくてあせるのはわかるけど、
ちゃんと話し合えているんだし
話し合える彼がいるっていうだけでも
うらやましいっす。

長い留学生活こういうこともあるさと
休んだり、好きなことをしてみては？
アリイシャさんはまじめでがんばりやさんなんだね。
本当の怠け者は「怠けてるだけなのかな」
なんて思いませんよ。