オズモール　女性・OLのための情報サイト

　偶然にも同じようなことを考えていました。
POPLIFEさんの状況とはまた違う状況とは思いますが、
私もちょっとしたことで行き違いのようなものがあり、
彼女、昔はもっと協調性あって違ったのになあ、
変わったなあってぼーっと考えていたところでした。
　こういう場合、自分の方が変わったという見方もあるのか
もしれませんが、私の場合はあきらかに先方が変わってしま
った（先方がとげとげしくなって楽しい付き合いができなく
なってしまった）ので、もし彼女がこの先もこのままなら、
残念ながら付き合いを減らしていくだけだろうなあ、もっと
気の合う新しい友人を探さないとなあ、と考えていました。
　もし、関係を保ちたい古くからの友人なら思っていること
（何だか距離を感じるとか）をうまく言ってみるというのも
距離を再び縮める手なのかなあ、と書きながら思いました。
　あまりうまいアドバイスができなくてごめんなさい。

だと私は思ってますが。

学生時代の仲間というのは、
同じ学校に通い、同じ授業を受け、一緒に遊びに行き、と、
同じ年代の人だけで、みんながほぼ大差ない生活を共有
しているので、
その中で相手の気持ちも把握しやすい環境にあるのだと
思います。

でも、それぞれが違う会社に就職し、社会に出ると
みんな自分の置かれた立場が違ってきますよね？
周囲も自分とは同じ年代の人ばかりではなくなるし。
その中で、それぞれがつかんで育て上げる価値観や
ものの考え方というものは、
どうしたって違うものになると思います。

一番大事なことは、以前は理解し合えた友達が
変わったのではなく、友達との間にもともとあった違いが
違う生活環境に置かれることで、
今になって顕在化しただけだということ。
似たような生活を共有していた時にはその違いが
わからなかったけれど、それぞれが違う世界で
成長するにしたがって、その違う部分が見えてきたのだ
と思うのです。

別に残念がる必要はないと思いますよ。
今まで以上に色々な話をして、
「やっぱりそうだよね」という部分だけじゃなくて、
「こんな考え方もあるのかぁ」という部分でも、
友情を深めていけたら、いいんじゃないでしょうか？
馴れ合うばかりが友情じゃないのですから。

環境が激変するのですから、それぞれ変わってきて当たり前
です。学生時代は、好きな人とつきあえばよかったし、
年齢も同じぐらいの人ばかりでしょ。
それが社会に出たとたん、父親以上の年齢の人、育ってきた
環境がまるで違う人、そして嫌いな人ともつきあわなきゃい
けない。
イヤなこともたくさんあるでしょう。
学生時代よりはストレスも多く、余裕のない生活を送ること
になると思います。
順応させるためには自分を変えなきゃいけないし、
自分のことでせいいっぱいでまわりが見えなくなっても仕方
ないと思います。
それは「自分」も同じ事で、おそらく周囲の友人たちも同じ
事を感じているのだと思います。

…というわけで、就職して何年かは学生時代の友人とズレを
感じることが多いと思います。
さらに、これが結婚して、子供ができて、なんてなってしま
うとさらにこのズレは大きくなるでしょう。
だから、気持ちにケリをつけるというより、
なんとなう会う頻度を少なくしたり、出す話題を選んだり、
ちょっと一線をひきました。

でもね。３０も過ぎたころ、やっぱり学生時代の友人たちは
居心地がいいことに気付きます。
自分の周りを見る余裕も出てくるし、ある意味社会で荒波に
もまれて、ほどよい距離感も保てるようになるから。
結婚して子供を持った友人たちも、「結婚しろ結婚しろ」と
はいわなくなるし、「結婚はいいもんだ」と人に説教した友
人が離婚したりします。
そうやって少しは成長しているのだと思うのですが。

そんなとき、
楽しい時代の思い出を共有していて、気心がしれていて、
（さらに私の場合学生時代の友人＝小学校・幼稚園から一緒
ということもあり）生活環境や金銭感覚も似ている。
やはり大切なものです。
社会人になってからできた友人も数人いるけれど、
学生時代の友人は年齢を重ねる毎に宝になるんだとおもうん
ですよね。

確かに成長していってるんですもの、
お互いの間に微妙なズレが生じるのは仕方ないと思います。

私の高校時代と友達がまさそんなかんじです。
私の場合は連絡をとらなくなりました。
というよりも「今は」連絡をとらない関係っていうのかな？
相手からも今のところ連絡がないので、
相手も同じように微妙なズレを感じたんだと思います。
そんなズレた関係を無理に続ける必要もないと思うんですよ。
きっとお互いに今は精神的に成長している途中で、
いつか年月が経って「あぁ、今何してるんだろうなぁ？」
と思う時が絶対来ると思うんです。
そんな時はまた連絡して、お互いの成長度を見る。
もちろんズレはさらに広がってるかもしれない。
でも、いいんですよ、お互いが成長してる証拠だから。
こんな友達関係もアリじゃないかな？と私は思います。

やっぱり長い付き合いの中で、みんな変わっていくものだし、
昔のままというわけにはいかないかもしれませんね。

私も、高校時代から１７年間付き合っている友人が何人かいます。
その間に就職や結婚があり、興味の向く方向が変わってしまって、
一緒にいてもつまらないと思う時期が何度かありました。

そういう時は無理に会ったり、話したりしない。
そうやって、ゆっくり付き合っていけばいいんじゃないかな～
学生時代の友人って貴重だと思います。大事にしていきましょう。

みんながみんな、変わっていくわけではありませんが。立場や置か
れている状況が違っても、それを理解した上で変わらずに付き合っ
て行けている友人もいます。結局、そういう友人とは、ギブ＆テイ
クがちゃんと成り立っていて、連絡を取りあえているから、うまく
付き合っていけているんだと思います。　しょっちゅう会う友人も
いれば、３ヶ月に一度くらいしか会わない友人もいるし、それぞれ
です。ひとことに「友人」と言っても、いろいろあると思うし、そ
れはそれでいいかな、と思っています。会いたくなったら、連絡し
てくるだろうし、こっちから連絡しても音沙汰のない人は、ほうっ
ておこう…みたいな。

今でもはっきり覚えてる。
私のときは(当時25～29くらいの時)、
自分を含め友達がみんな
バタバタと片付くように結婚しはじめてから。

気持ちの整理には随分時間、かかりましたね。
結論から言うとやはり私も大雑把ですが
「環境の変化の元・価値観やフィーリングの不一致の訪れ」
そんな風に受け止めています。

気持ちの整理は私の場合は、
一番親しい友達などとの共感により癒され
自然と次第に現実を受け入れることができましたが・・・
独りヒタヒタに寂しさを感じながら過ごしたときは
正直言って辛かったです。

それで、いつだか思い切って自分から
身近にいる友達に「こんな風に感じたことある？」って
素朴な質問というか話題をなげかけてみたら
笑ってしまうくらいいっぱいしてすぐさま意気投合。

それがきっかけに更に付き合いが深まった友達もいれば
逆に更に縁遠くなってしまった友達もいたりしました
が・・・

環境変わると悲しいけどホント友達ってか
親しさも変わるんですよね。

でも、ずっとじゃないから
そう信じているのは私だけ?(笑)

学生のころっていうのは、まだ人間として半人前というか、出来上
がってない状態ですよね。で、やはり２０代も半ばを過ぎてようや
く出来上がって行くのではないでしょうか。

私も今思えばあんなに親しかった学生時代（高校、大学）の友人と
ちゃんと付き合いがあるのはたった一人しかいません。よく親には
「社会に出てからは友人を作りにくい。学校にいる間はお互い利害
関係がないから本当の意味での友達ができるが働き出すとそうでは
ないから」と言われ、学生時代の友人を大切にするようにと言われ
てきました。でも実際はその逆でした。社会人になってから仲良く
なる人っていうのはもう既に人として出来上がっているので本当の
意味で価値観の似ている人、大切な部分が共感できる人であること
が多いのです。なのでそういう人との付き合いのほうが大きくなり
ますし、今私は３０代ですが振り返ってみると仲のいい人の大半が
２０代後半以降に知り合った人たちです。

昔はあんなに気が合ったのにどうして・・・という気持ちはよくわ
かります。私も経験したことがあるので。でもそれはある種しょう
がないこと。人は変わります。いや、変わると言うよりは１０代の
頃にはまだ表面に出てきていなかったその人の真の部分が円熟して
きたことによって表面化してきた、ということだと思います。そう
いう経験を通して人は大人になってゆくのではないでしょうか。