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WEBの仕事といってもいろいろです。
デザイナーの中でも、サイト全体のイメージを考える人、
HTML等でコーディングをする人、などなど。。。

プロデューサーがいて、ディレクターがいて、デザイナーがいて、
カメラマンがいて、イラストレーターがいて、、、

それぞれ収入も違いますし、やることもぜんぜん違います。

大まかにいいますと、コーディングをする人や、イラストレーター
や、デザイナーはまず、お金面は厳しいでしょう。
ディレクターやプロデューサーになって、サイト全体に大きく関わ
ってくると、会社によっては大変優遇してくれるかもしれません。

でもやはり、これだ！という特殊技術（たとえば、デザインもでき
てCGIもできる、とかFLASHMXを使いこなせるなど）がない限り、
普通のサラリーマンと換らないと思いますよ。

まず、WEBデザイナーの定義ですが、結構あいまいです。

大きくくくるとHPを作れる人となりますが、原則、HTMLが
組めて、デザインが作れること。

分業も進んでいるので、画面デザインだけしてコーディング
は別の人ということもあります。

最近では最低限、デザインもコーディングもでき、尚かつ
JavaScriptも書ける、Flashもある程度できるくらいの人材が
平均的かと思います。

それからさらにCGIが書ける、システムの知識がある、プロ
ジェクトを金銭的、時間的に管理できるなどの能力によって
rebotさんのおっしゃるように職種が分かれてくるところで
す。

以上は仕事内容です。

勤務時間は職場によりますが、いわゆる制作系の会社なら圧
倒的に不規則、残業多め、（場合によっては休日出勤有り）
私が仕事上つきあいのある制作会社（複数）では年末正月も
カレンダー通りには休んでいませんでした。

給料も会社や、雇用形態によって様々ですが残業代の出ない
会社も多いです。派遣の場合、WEBデザイナーでもできること
によって当然時給は変わります。レベルが上記の範囲ならピ
ンきりですが、時給1400～1800円くらいでしょうか。
フツーのOLさんとさほど変わりません。

私は今ディレクターをしていますが、残業多くても生活が不
規則でもこの仕事が大好き！って思えるならぜひ挑戦してい
ただきたいです。

ちなみに私は不規則な生活にそろそろ体力的限界を感じはじ
め、フェードアウトも考えています。


ただし、収入は不安定かもしれませんが、フリーで仕事をす
る選択肢もあると思いますし、その場合は仕事量は調節でき
ると思います。


なんだかネガティブな要素を強調してしまっているようでご
めんなさい。でも実状です。。。

rebootさんとsymbaさんの意見に全面的に同意なので、違う点
に触れます。

「ホームページクリエイタ－」は職種としてあまり一般的な呼
称ではありませんが、CGIプログラミング、企画、サイト設
計、クライアントとの折衝などもこなす「何でも屋」を求める
会社ではそういう名称で募集をかけているかもしれません。で
も「webデザイナー」で採用されても上述のような役割を求め
る会社もあります。

webというメディア自体がどんどん変化しているので、webデザ
イナーに求められる能力も他の職種に比べると変化が大きいよ
うに感じます。ニーズに対応する柔軟性が必要で、職に就いた
後も勉強することが多いです。
「一生(60歳まで)続けたいと思わない/自信がない」と業界に
入って2,3年で転職を考え始める人も多いと感じます。

webデザインは一人の作業時間も長いですが、個人的には、あ
まり世界に入りこむ感じはないです。ひとりでサイト制作を請
け負う場合はクライアントと綿密に打ち合わせをしなければい
けないし、会社で請け負う場合も大抵チームを組んで作業する
ので、他のスタッフとひんぱんに打ち合わせします。きちんと
意識合わせができていないと、制作終盤になって根本を覆され
るような修正を依頼されたりします。

年収アップを目指すなら、webデザイナーはやめたほうが良い
気がします。他の方もいうように、何か他人より秀でるものが
あれば別ですが、好きでこの仕事をやっている人が多いのでそ
の中で抜きん出るには努力・才能・運が必要だと思います。

>一人の世界に入りこむ仕事をしたい

　この言葉がちょっと気になったもので。。。

　ＩＴ業界で技術をやる人には必要ないと思われがち
　なんですが、この仕事ヒューマンスキルっていわれるもの
　がとっても大事です。
　一人で全部作ることなんてめったにないですから、
　色んな人と話せる能力が必要です。
　人と関わる仕事をしたくないと思うならこの世界は
　ちょっと違いますよ。